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教えて掲示板の質問

「共依存から抜け出したい」に関する質問

  • 相談中

どれみさん

私はこれまで、つらくてもなかなか抜け出せない恋愛を繰り返し、ずっと苦しい思いをしてきました。

過去の恋愛では、DVを受けて警察に介入してもらったこともありますが、それでもすぐには別れられませんでした。浮気や二股、三股をされて精神的に限界になっても、なぜか相手と別れられないまま関係を続けてしまいま
した。

私はいつも相手に尽くしてしまい、「安心感を与えすぎる」と言われたこともあります。

今は結婚しています。身体的な暴力や浮気はありませんが、精神的なDVのような状態に苦しんでいます。

「別れれば楽になれる」と頭ではわかっているのに、相手の「1つの良いところ」を思い出してしまい、「999の嫌なところ」を見て見ぬふりをしてしまうのです。そのせいで、なかなか別れる決断ができません。

この繰り返しはおかしいと思い、自分なりに調べたり相談した結果、自分が「共依存」になっていると気がつきました。おそらく、幼少期の家庭環境や経験が関係しているのだと思います。

私はこの共依存から抜け出したいです。
どうすれば、抜け出すことができるのでしょうか?

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2025年7月24日 18時17分

教えて掲示板の回答

ファミリーカウンセリング八王子

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田と申します。
これまでの経緯を考えると、頭ではわかっていても、解決には時間がかかりそうですね。

よろしければ、私の方でも承れます。電話でのご利用であれば、低額で済みます。
お申し込み・お問い合わせは、以下のリンク先または店舗ホームページから承れます。

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2025年7月30日 20時53分


りょうしん

どれみさん、ご相談ありがとうございます

 共依存から抜け出したいというお気持ち、とても切実に感じられますし、その思いを手放せずに悩まれているご自身に対して、自責や葛藤を抱えておられるのだと思います。私は、どれみさんがこれまで尽くしてきたその優しさや、相手を思いやる心があるからこそ、今「この循環から抜けたい」と思われているのではないかと感じます。
 共依存とは、相手の状況や感情に過剰に気を配り、ご自身をご自身として大切に扱えなくなってしまう関係性のことだと思います

。誰かを助けたい、自分がいないと成り立たない、といった思いが強まるほどに、ご自身の境界が薄れてしまう状態なのではないでしょうか。

 幼少期の家庭環境や過去の経験により、ご自身の不安や存在価値を誰かの世話をすることに求めてきた側面もあるのかもしれません。

 そんな背景があるからこそ、ご自身の感情を後回しにしてしまい、関係に縛られやすくなってしまうのだと思います。
 それでも、「今の繰り返しをやめたい」「共依存から抜け出したい」と感じるその声は、ご自身を大切にしたいといういまここでの強い願いの表れだと思います。そうした内側の声に耳を傾けているご自身こそ、本当に尊く、変化の兆しが始まっているのではないでしょうか。

 もしご自身の内側に「なぜ離れられないのだろう」「また相手と同じことを繰り返してしまうのでは」といった葛藤や不安があるのであれば、それこそご自身の気持ちに対して正直な問いかけかもしれません。逃げたくない、でも離れられない、その間でご自身がどう感じているのか、自分に問いかけ続けることは、大切なプロセスなのだと思います。

 ですので、今どれみさんにとって大切なのは「ご自身の心が何を感じているのか」を受け止め、ご自身の存在や感情をしっかりと認識してあげることなのではないでしょうか。誰かのために頑張ってきたご自身の存在を、今度はご自身が認めてあげて欲しいなとこちらは感じます。

 どれみさんがこの想いを感じ取りながら、自分の内側に問いかけていく過程が、ご自身の声を取り戻す一歩となっているのだと思います。自分と向き合うことは時に辛さも伴いますが、ご自身を否定せず、ただ受け入れているご自身は確かに存在していると信じています。

 もしよろしければ、LINEでのカウンセリングを初回無料(2回目以降1返信:税込600円)で承っております。ご相談内容については守秘義務を遵守し、ネット等に掲載されることはございません。どうか、ご自身への思いを大切にされてください。

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2025年7月30日 00時22分


マインドルート(Mind Route)

マインドルート代表・精神科医の畠山です。
ご相談を拝読し、長い間、心をすり減らしながらも懸命に向き合ってこられたご様子が伝わってきました。
これまでの恋愛のなかで、傷つく経験を重ねながらも、それでも相手を手放せなかったご自身に対して、責めるよりもまず「本当によくここまで耐えてこられましたね」とお伝えしたいです。

誰かと深くつながることに強く惹かれながら、その関係が苦しみの場になってしまうことは、けっして珍しくありません。
そして、頭では「離れた方がいい」と分かっていても、心がついてこない――このズレが、さらに自分を苦しめてしまうこともあると思います。

「共依存かもしれない」とご自身で気づかれたとのこと。
それは、自分の中で何かが繰り返されていることに目を向ける力があるということでもあります。
そして、そこから抜け出したいという気持ちが芽生えている今こそ、新しい生き方を模索する大切なタイミングなのかもしれません。

共依存とは、自分の感情やニーズを抑えてでも、相手の気分や都合を優先してしまう関係性のことを指します。
けれどもそれは、もともと「他者との関係のなかで自分の存在価値を見出すしかなかった」過去の経験に根ざしていることが多く、単なる性格や意志の問題ではありません。
あなたが「安心感を与えすぎる」と言われたことがあるのも、相手に対して本気で尽くそうとする誠実さの裏返しなのだと思います。

このような関係のなかで、「相手のたった一つの良いところ」を理由に、数えきれない違和感や痛みを見て見ぬふりしてしまうという感覚にも、深く共感します。
そうせざるを得なかった自分には、それなりの理由があったはずですし、過去の関係でそうすることで何とか自分を守ってきたという背景もあるのではないでしょうか。

「共依存から抜け出す」と聞くと、「別れなければいけないのか」と不安になる方も少なくありません。
けれども、必ずしも「関係を終わらせること」だけが回復の道ではありません。

関係を続けながら、自分の心の声に気づき、小さな違和感に蓋をしないでいられるようになること。
自分のために「NO」と言える練習を重ねていくこと。
他者との境界線を学び、自分自身の輪郭を少しずつ取り戻していくこと。
こうした積み重ねのなかで、たとえ同じ関係のなかに身を置いていたとしても、自分の生き方そのものは変わっていきます。

一方で、もし関係が一方的な支配や否定に傾いており、ご自身の心身の安全が保たれないような場合には、やはり一定の距離を取ることが必要になることもあります。
この判断もまた、誰かに委ねるのではなく、「自分がどうありたいか」という感覚に丁寧に耳を澄ませながら進めていくものです。

すぐに答えを出す必要はありません。
そして、どんな選択をしても、それがあなたにとって意味のあるものになるように、考え続けていくことが大切です。
「自分の人生を、自分の足で立って歩いていきたい」という願いが、これからの大きな力になってくれるはずです。

あなたの中にすでに芽生えている「気づき」や「違和感」は、変化の兆しです。
これまでの人生を丁寧に見つめ直しながら、「誰かのために」ではなく「自分自身のために」生きる選択肢があることを、どうか忘れないでいてください。

心から、あなたのこれからを応援しています。

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2025年7月27日 01時15分


カウンセリングルーム あい

どれみさん、こんにちは。カウンセリングルームあいです。

どれみさんは、これまでにずっと苦しい恋愛を繰り返し、現在は結婚されたものの、今もご主人の精神的なDVに苦しんでおられ、ずっと心が安まらずお辛いですよね。お気持ちお察し致します。

そんな苦しみから逃れたいと、相談に行かれ、現在の状況は「共依存」であり、それは、幼少期の家庭環境や、経験が関係していると理解されていることはとても素晴らしい前進です。よく行動されましたね。

私も感じますのは、幼少期に特に、母親との関係性において、無条件に承認される欲求や、愛されたいという欲求が満たされなったことによるものだと思います。
これまでに繰り返してこられた、相手を嫌だと思いながらも離れられないという状況は、その相手を世話することで、自分の存在意義を感じて手放せなくなる、という状態だ思います。

それではどうしたらよいのかと言いますと。

•自分の本当の気持ちに気付く。
 ノートに・出来事・その時自動的に感じた気持ち・行動・本当の気持ち・相手に言いたいこと。を書くことをされてみてください。

•相手の問題なのか、自分の問題なのか分けて考える。
 相手との間に境界線を引き、分けてみる。
 その上で自分の気持ちも伝える練習もしましょう。

•自分を大切にする。
 自分の「心地よさ」「楽しさ」を優先して、自分を労わる、慈しむ時間を作ってください。

以上を実践することで、他人軸ではなく自分軸に戻れるかもしれません。ですが、共依存の根本となる幼少期の傷つき体験を自分で癒すのは困難です。ここは専門家へのご相談をお勧めします。

私も、いつでも承ります。

https://cr-ai-m.jimdofree.com/
 

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2025年7月26日 13時26分


心理カウンセリング らしんばん座

どれみさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

辛くても、なかなか抜け出せない恋愛を繰り返してきて、ずっと苦しい思いをされてきたのですね。
別れようと思っても、相手の「1つ良いところ」を思い出してしまい、他の「999の嫌なところ」には見て見ぬふりをしてしまうのですね。
そしてその原因が、「共依存」にあることに気づいて、そこから抜け出す方法を模索しているのですね。

そうですね、まずご自分で「自分の問題」に気づいたということが、とても素晴らしいことだとおもいます。
これが、言ってみれば「問題解決の第1歩」に当たると思います。
そしてさらに、ここの掲示板に勇気を持って相談に来ることができたのですね。それも、大きな1歩になると思います。

別れたくても別れられない・・・。
おそらく、どれみさんの無意識としては「別れたくない」のかもしれません。
と言うよりも、「別れてしまうと『自分』が無くなってしまうかもしれない」という恐怖感のようなものがあるのだと思います。
そして、相手に尽くすこと、相手からDVを振るわれることすらも、「自分の存在意義」だと思ってしまうのかもしれません。

それが「共依存」です。
苦しい恋愛を繰り返すことで、自分の存在意義を確認している・・・。そんな行為が、共依存です。

それに気づくことが大切です。そして、それに気づくことが出来たどれみさんは、そこから抜け出す一歩を踏み出すことが出来たのだと思います。

まずは、どれみさんご自身の生活を、きちんと出来るようにすることだと思います。
つまり、誰かに頼らずに「自分」一人で生きていく気持ちが、大切だと思います。
そして、その「自分」の領域に、誰かを入れないことだと思います。「誰か」特に、恋愛対象になるような人です。
ただしこれは、「誰とも付き合わない」という意味ではなくて、「誰にも依存しない」ということです。

その上で、カウンセリングによって、「自分」を見つめ直すことが有効だと思います。
おそらく何か「自分」一人では完結できない部分がどれみさんの中にあって、その「穴」を埋める行為が共依存なのだと思います。
その「穴」に向き合うことが、カウンセリングのテーマになっていくと思います。

そしてこれは、どれみさんにとって厳しいものになるかもしれません。
しかし、その「自分」と向き合うことは、大切だと思います。

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2025年7月25日 19時35分


カウンセリングルーム サイレント

どれみさん。初めまして AD HSP専門カウンセラー沖野と申します。
安心感を与えすぎると言われたのは、当時お付き合いをされていた方からですか。
安心感を与えられる人は、深い苦悩や、挫折を経験し、長い時間の中で身につけた素晴らしい技術とも言える、能力です。安心感を与えられることを悲観することは、その魅力を否定するようなものです。仮に、共依存という関係性があったとして、その原因としてというのはかなり難しいかと思います。
ご結婚をされ精神的なDVのような状態に苦しんでおられるということは
何か被害を受けているのだと察しますが、確かに共依存の関係には、幼少期の家庭環境や経験が関係しています。
これまでの特定の相手との関係に過度の依存があったか?
相手が変わっても、同じ関係性に囚われてしまうか?
相手も同じように、自分の存在意義を見出すために依存していないか?
自分自身、相手をコントロールしていないか?
多岐にわたってみていく必要があります。
抜け出すためにはカウンセリングが有効です。
先ずは自分自身の内面に目を向けて行くことから始めます。
そして過去に経験した記憶を意識化します。
傷つき苦しんでいるのであれば手当てをします。
そして、自分のパーソナルスペースを構築し、相手と自分に境界線を確保します。
なぜ境界線が必要かというと、共依存は、自分を相手より低いと見る傾向があり、
高い位置にある人の言動に、一喜一憂したり、期待に応えるために無理をします。
そして相手の問題が自分のことのように感じ背負ってしまいます。
境界線を持たない人は、安易に他者を侵入させるばかりか、大切な心、体、時間、お金。
ありとあらゆる財産を奪われていきます。
この関係性を断ち切るのは一人でできるほど安易なことではありません。
依存的な関係から
自立した関係へと移行して、自分の人生を歩いていきましょう♪

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2025年7月25日 18時27分


くれたけ心理相談室(庄内支部)

どれみさんがどれだけ人を愛し、どれだけ傷ついてきたのかが伝わってきて胸が痛くなりました。
専門家としての答えは、共依存のしくみを知って、そこから抜け出すセミナーやワークショップ、プログラム。インナーチャイルドワークやグリーフワークなどもありますから、自分に合いそうなプログラムをお選びになってくださいね と言ったところですが

まず、ご自身へ全意識を向けて、ご自身を愛してあげてください
ご自身がどうしたら満たされるか、何が好きで、何にトキメくか感じてみる練習です

シャンパンタワーの法則というのがあります
1番上のグラスが満たされないと、愛という名のシャンパンは下へ流れていきません
1番上のグラスは、貴女です

そしてもう一つ、愛は 

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2025年7月25日 14時33分


追加コメント

何もしない愛、見捨てる愛というもあります。与えるだけでなく、受け取る愛もある。
まずはご自身を満たしつつ、専門家に繋がると、相乗効果が出てよろしいかと思います
共依存という言葉によく辿り着きましたね。きっと力がある方なんでしょう
あとは、幸せになると決めたら人生の両輪が走り出すと思います。
貴女の命を応援しています

2025年7月25日 14時41分

S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

まず最初に、精神的な面も含めDVは相手が100%悪いケースもございますし、例えば親のネグレクト(育児放棄)などがあったとしても、幼少期という子どもの立場ではどうにも出来なかったケースなど、相手に原因があるケースも多々存在致します。

その上で、共依存は必ず抜け出す事が出来る事実と、既にどれみさんはその一歩を踏み出している面から、敢えて少々手厳しい視点も含まれるかもしれませんが、その点を最初にご理解頂ければ幸甚でございます。

そこで、共依存は単独で生じるケースもございますが、「自己憐憫」と「責任転嫁」と三位一体のように連動して負の影響を生じさせるケースが圧倒的に多くなります。

自己憐憫とは悲劇のヒロインとも呼ばれますが、例えばDVを受けながらも、相手の為に尽くしている私ってけなげで可哀想などから始まり、そんな風に耐えている私って凄くて偉いなどの感情です。

勿論、これも当初は自分を守る為に働く心の作用ですが、次第に承認欲求のように、自己憐憫を維持していく為には、DVなどをする相手の存在を必要とし、求めるという事に繋がりやすくなります。

そこで、次の共依存に結び付いて参ります。

共依存は最終的に共倒れになるのは事実ではありますが、それ以前において、優劣という支配を生じさせるという負の本質がございます。

例えば、優の立場の人が、劣の立場の人と共にいるメリットが無いと判断すると、裏切りや見捨てるなどに繋がりやすくなります。

すると、劣の立場の人は裏切られた、見捨てられた、それをした相手(優の立場の人)が悪いという責任転嫁に繋がりやすくなります。

そして、この3つが総体的に重なり合う事で、不幸を感じやすくなるという帰結に陥りやすくなります。

故に、共依存から抜け出す際には、その「前後」に存在する自己憐憫と責任転嫁に目を向ける事が役立ちます。

すると、多くの場合では、自分の思う通りに人生は創造出来ない、あるいは、それを実現する為には多くの困難や犠牲を伴うなどの「観念」を自分が持っている事を発見する事がございます。

そして、このような観念を変えていく為には、自らの「思い・言葉・行動」の一貫性を保つ事を実践していくのが、「急がば回れ」の早道で近道になります。

今回のご相談に具体的に当てはめますと、確かに旦那さんの良い面を見てあげるのは、とても素敵で素晴らしい事ではございますが、改善する必要がある点を放置して指摘せず、それを受け入れてしまうというのは、「真の優しさ」とは異なります。

つまり、本当に相手の事を想っての上ならば、「良薬口に苦し」のように、ちゃんと指摘してあげる事が「相手の為」になるという意味です。

そして、それは同時に「自分の為」にもなるという、「正のスパイラル(循環)」を生み出すようになります。

そして、旦那さんの事を想って指摘しつつも、それでも旦那さんが変わらない、変わろうとしない場合には、それは旦那さんの問題であり、それを踏まえてどれみさんがこの先の「二人の人生」をどのようにしていきたいかを考える事に繋がって参ります。

そして、同じ事はどれみさんの親御さんに対しても当てはまってきますが、親は親としての人生がございますので、敢えて指摘するという意味ではなく、同じくどれみさんがこの先の「自分の人生」をどのように生きるかを考える事に結び付ける事で、ひとまずは充分になります。

繰り返しで恐縮ですが、今回お伝えした流れの全てがどれみさんに当てはまるという意味ではございません。

ただ、どこか一つの歯車を変えるだけでも、共依存から抜け出す事は充分に可能になりますので、宜しければ参考になさってみて下さい。

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2025年7月25日 14時13分


金ちゃん♥相談室

どれみさん、ご相談いただきありがとうございます。
これまでつらく苦しい恋愛を繰り返され、現在も結婚生活で精神的なDVに苦しんでいらっしゃるのですね。DVや浮気、三股といった経験を乗り越え、ご自身で「共依存」だと気づかれたこと、そしてその原因が幼少期の家庭環境にあるのではないかと深く考察されていることに、心より敬意を表します。

◯共依存からの脱却と、あなたらしい未来へ

これまでの恋愛パターンや現在の苦しみ、そしてその根底にある共依存にご自身で気づかれたことは、大きな一歩です。幼少期の経験が関係しているという考察も、共依存を理解する上で非常に重要です。

◯なぜ共依存は繰り返されるのか?

あなたが「999の嫌なところ」を見過ごして「1つの良いところ」に執着してしまうのは、脳が過去の経験に基づいて無意識に自動反応しているためと考えられます。
幼少期に形成された「愛されるためには尽くさなければならない」「見捨てられるのは怖い」といった心のパターンが、大人になってからの関係性にも影響を与え、苦しい状況から抜け出せない悪循環を生み出しているのです。
これは、まるであなたの意思とは関係なく、脳が勝手に決断を下しているような状態です。

◯共依存から抜け出す具体的な方法

この自動反応から抜け出し、あなたが望む未来を築くためには、まずご自身の内面と向き合い、新たな心の習慣を身につけることが不可欠です。

◯解決策は自動反応から現実反応への切り替え

共依存の背景にある自動反応から抜け出すためには、マインドフルネス瞑想トレーニングが最も効果的な方法の一つです。

マインドフルネスとは、「今、この瞬間」に意識を集中し、心の動きを観察する練習です。
この実践を継続することで、脳の神経回路に変化が起き、過去の経験に基づいた無意識の自動反応から、目の前の現実に基づいた現実反応へと切り替えることができるようになります。

マインドフルネスを実践することで、あなたは感情や思考に振り回されることなく、一歩引いて状況を客観的に見つめられるようになります。
これにより、「1つの良いところ」に固執することなく、「999の嫌なところ」も冷静に認識し、あなた自身の幸せのために必要な選択ができるようになるのです。

◯自分の人生を生きる決断

マインドフルネスの実践を通じて、共依存のパターンから脱却し、あなたらしい生き方を見つけることは十分に可能です。

今の生き方を続けるのか、それともこれからの人生を自分のために生きるのか。この決断ができたとき、あなたの願いは叶う方向へと動き始めるでしょう。
それは、誰かに依存するのではなく、自分自身の足で立ち、主体的に人生を切り開いていく覚悟を持つことです。

あなたの心の状態は、決してあなた一人の問題ではありません。

当メンタルルームでは、マインドフルネスを活用し、アダルトチルドレンに起因する共依存のパターンを克服するためのトレーニングを提供しています。

初回無料カウンセリングも実施しておりますので、もしよろしければ、あなたのペースで、お話をお聞かせください。一緒に、あなたらしい幸せな未来を築くための一歩を踏み出しましょう。

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2025年7月25日 12時52分


ケアラー支援カウンセリング けいぜん庵

どれみさん、はじめまして。
カウンセラーの西岡と申します。

分かっているのに共依存関係から抜け出せないのは辛いですね。
ご主人とは離婚を視野に入れたほうがいい、と思っているけどその決断が出来ない、ということでしょうか。
または必ずしも離婚しなきゃというわけではなく、まずはご自身の共依存な気質を解決したい、ということでしょうか。

サイトのご相談文からだけの感想なのでずれていたら申し訳ございませんが、どれみさんは過去の恋人もご主人も、どちらも相手のことばかり考えているようにお見受けします。
逆に言うと自分を見ていない、満たそうとしない、大切にしようとしていない。自分を大切にするのは相手(彼氏、ご主人)である、と思っている節はないでしょうか。

私はそれは逆だと考えます。まずは自分で自分を知り、大切にして、自分で自分を満足させることが必要です。

そのために私は「自分軸を育てる」ことを推奨しています。
メルマガもございますので、もしよろしければ参考にして頂けると嬉しいです(全7回なのでサクッと終わります)

https://www.reservestock.jp/subscribe/317283

精神的なDVも心の健康と自尊心を損ない続ける非常に危険な関係です。逃げるか、一時的にでも逃げ場を確保することも合わせてご検討ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

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2025年7月25日 11時55分


ファミリーカウンセリングの母親研究所

ドレミさん、初めまして、私は「母親研究所」を設立し、25年が経ちました。その間に様々な家族や親子関係のご相談を受けてきました。あなたが「ご主人と共依存」になっているのは、あなたも気づいていらっしゃる通り、あなたの家庭環境やトラウマ体験、コミュニケーションの欠如などの複雑な要因があって、あなたは誰かに尽くすことで、ご自分を維持されていらっしゃるようです。また、共依存は相手に過度に依存し、自分の価値や幸福感を相手の承認や関係に頼り、相手の感情やニーズを優先し、相手の問題や困難に関与しすぎる傾向があります。相手に頼りがいを求め相手を支配することで、自己の安全や価値を感じようとすることがあります。自己アイデンティティを相手の期待や要求に合わせることで自分を保っていて、自己犠牲の上に成り立っている状況でもあります。ドレミさんは、そのような状態に気づかれ、自己肯定感を高めようと思われたのではないでしょうか?あなたはあなたのままでいいのです。相手の期待や要求にこたえることではなく、ご自分の意志を貫く勇気が必要なのかもしれません。それには性格形成期にあなたが経験したことが影響をしていますので、まずはそこから、ドレミさんが自己を発見し、自分らしい生き方を見つけ出すことからはじめられることではないでしょうか?

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2025年7月25日 11時33分


Freedom Counseling School

どれみさんへ、

ご相談ありがとうございます。

とても勇気ある投稿をしてくださって、本当にありがとうございます。
あなたが今までに経験してきたつらい恋愛や、現在も続いている精神的な苦しみ、それでも離れられない自分に対する戸惑いや自己理解の深まり…どれも簡単な言葉では言い表せないほど、深い痛みと葛藤を感じます。

共依存から抜け出すために:7つのステップ
共依存は「相手との関係の中で自分を見失ってしまう状態」です。
「相手のために」「相手がいないと不安」「自分の価値が相手にかかっている」といった感覚が根底にあります。
ですが、これは「学習された関係のパターン」であり、変えていくことは可能です。

①「共依存」という自覚が第一歩(←すでにできている)
どれみさんはすでに、「自分が共依存になっているかもしれない」と気づいておられます。
これは大きな第一歩であり、すでに回復のプロセスを歩み始めています。

② 幼少期の「無意識の信念」と向き合う
共依存には以下のような“心の土台”があります。

「私は愛されるには尽くさなきゃいけない」

「自分の気持ちよりも他人を優先しなければならない」

「相手に見捨てられるのが怖い」

こうした思い込みが、無意識に「離れられない」「1つの良さにすがってしまう」原動力になっています。

➡ 専門のカウンセリング(特に、共依存・インナーチャイルドに詳しいカウンセラー)を通して、この信念をゆっくりほどいていくことが効果的です。

③「感情の棚卸し」を習慣にする
毎日少しずつで構いません。以下のようなシンプルな感情日記をつけてみてください:

今日感じたこと(嬉しかった・悲しかった・我慢したこと)

そのとき、本当はどうしたかったか

誰のために我慢したのか

これを重ねていくと、「自分の感情に気づける力」が少しずつ育っていきます。
共依存の解消には、この“自分の感情を尊重する力”がとても大切になります。

④「自分との関係を育てる」ことを最優先に
相手との関係よりも、「自分との関係」を最優先してください。
たとえば:

自分が好きだったことを再開する(絵・音楽・自然・カフェ巡り など)

「No」と言ってみる練習

自分を安心させる習慣(深呼吸・アロマ・読書など)

自分との信頼関係が回復すると、「別れの恐怖」よりも「自分を守りたい」という力が強まっていきます。

⑤ 共依存から回復した人の声を知る
本や体験談を読むことは、自分の感情を客観的に見たり、「私は一人じゃない」と感じる助けになります。

おすすめの本:

『愛することを恐れるあなたへ』 メロディ・ビーティー

『共依存症 もう一人の自分を生きる』 ウェンディ・ティモンズ

⑥ 安全な「共感グループ」や支援につながる
共依存の回復には、同じような経験をした人とのつながりが非常に役立ちます。

自助グループ(CoDAなど)

カウンセリングセンターや女性支援センター

心理カウンセラーとの個別セッション

一人ではなく、安心できる環境で「回復の道」を歩むことが大切です。

⑦「決断しない自分」も責めない
共依存から抜け出す過程では、「まだ離れられない」「また戻ってしまった」こともあります。
でも、それは回復が遅れているのではなく、「心が安全を確認している時間」なのです。

どうか、「決断できない自分」を責めず、
「今は準備中なんだ」と温かく見守ってあげてください。

最後に:どれみさんへ
「安心を与えすぎる」と言われるほど、どれみさんは人を深く思いやる方なのでしょう。
でもそのやさしさが、時には自分を傷つける刃にもなってしまうのが共依存です。

これからは、そのやさしさを自分自身にも向けてください。
誰よりも、どれみさんご自身が「安心していい」「愛されていい」「境界線を持っていい」存在です。

あなたのペースで、回復の道を歩んでください。
応援しています。

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フリーダム・カウンセリング・サービス
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2025年7月25日 11時06分