教えて掲示板の質問
「胸の中で毒づくクセをやめたい」に関する質問
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このこさん
3~4年前から、声には出しませんが、「死ね」と、胸の中で毒づくようになりました。
対象は、主には姑、次いで夫、ごくまれに職場上司で、負の感情がわいた時です。
自分自身に向かっても言っています。ダメな奴、最低だ、何やってんだ、と、情けなく思う時が多いです。
他者に向かって「死ね」と毒づいている自分自身を、なんてひどいことをと批判する自分もいて、嫌な気持ちですし、何のスッキリも得ていません。近年、鏡を見ると、性格の悪さが顔に表れてきているように感じます。
こらえようとしても、胸にわかないようにすることはできず、苦肉の策で、「くそったれ」という「死ね」よりも罪のない(生きとし生けるもの、みな糞をたれるのだから)言葉への移行に努めてきました笑
しかし、姑への、ベーシックに否定的な感情(家に一銭もお金を入れない、自分でできることすらしない、私自身が弱った実母と暮らせていない等)は年々高まり、彼女への言葉は完全に「死ね」ですし、最近は、聞こえな
いレベルで、小さく口の中で言うようになっています。いつか、本当に口に出してしまう日も近いと感じています。後ろから蹴り飛ばしたくなる衝動に駆られ、想像します。何もなくても、見るだけで嫌な気持ちになり、「死ね」がわいてきます。
私は仕事と家事、こどもとの時間で手いっぱいなので、姑とは関わらず距離をおいています。そのほうがお互い気が楽かなと。
夫は、姑(自分の母)の言動に苛立ち、よく声を荒げています。子どもに聞かせたくないので、私まできつい言葉をかけないように心がけています。
振り返ると、私の実母は、浴室では「○○(←離婚した私の父)のバカ!」(「○○死ね!」も?記憶が不確かです)とくり返し声に出して悪態づいていました。小学生の頃から、通りがかって聞いてしまうと、囚われてい
る母の生き方を感じゾッとしました。
人に対して、自分に対しても、ひどい言葉をかけるのはやめたいです。姑は単なるスケープゴートかも。改善のヒントをいただければ幸いです。
2025年6月12日 12時41分
教えて掲示板の回答
HARM カウンセリングオフィス
このこさん、HARMカウンセリングオフィスのSeikoBです。
お辛いですね。悲痛感が伝わってきます。
私のところに来る相談は人間関係が多く、中でも一番多いのは家族関係です。
特に、がまんしている夫との関係。その義母の世話と介護がついてきたらもう地獄のストレスです。おまけに仕事の上司や子ども問題まで一緒に出てくることもあります。
「死ね」というのは、次々に自分に降りかかる仕事や、問題。そのストレスに対して「消えてしまえ‼︎」という怒りです。と同時にその裏に隠された、「誰も私の苦しみと辛さを分かってくれない」という、深い悲しみです。
今できることは、そのご自分の悲しみを認めてあげて、辛いねとウンと分かってあげて泣いてあげてください。感情の消化ができるとかなり楽になりますよ。次は怒りなど。
量子力学の観点でもネガティブな言葉に乗る感情は悪影響が証明されていますので悪い言葉は使わずに感情を認めスッキリさせましょう。ただ、今回のケースは残念ながら1回2回では終わらないように思います。根深い要因も見受けられるので、うちで扱う時は1年かけるコースにしてもらいます。
心理療法を何度かして癒し、その後核たるところと向き合って戻らないよう潜在意識からコーチングをしていくとご本人も緩み楽になり、また影響を受ける家族まで良好になるケースが多いです。
ご希望なら、新しい未来作りのお手伝いもしています。別人のようになった方がたくさんいらっしゃるので、自分を責めず希望を持って下さいね。
ただ、一年のコースなので、こちらでのアドバイスではできませんが、この辛いキッカケを好転のチャンスにするためにも、ご意志がありましたら、ご連絡くださいませ。お手伝いいたしますので。
2025年6月15日 01時10分
カウンセリングルーム サイレント
このこさん。初めまして。アダルトチルドレン、NSP専門カウンセラー沖野と申します。
あえて言う「死ね」と言葉が無意識に出てしまう時、不意に驚くほど怖くなり、辞めようとすると、その言葉が忘れてくれるなと言わんばかりに存在感を強めてくる。
このこさんが気づいている、遠い記憶に摺り込まれた言葉が、今もこのこさんについて回っています。
振り払おうとすれば思い出したくない記憶が蘇り、チクチクと痛みを伴う。
忘れることがその呪文の言葉からの解放になることは分かっておられますね。
けれど気づけば、口をついて放たれる「死ね」という言葉は
このこさんの怒りの感情だと考えてみると合点がいくと思います。
幼い頃に見た父を罵る母の姿に、母を罵る自分が重なり、なりたくなかった姿になっていく自分を嫌悪しているのです。母を投影することで、このこさんのなかの、なりたかった自分像が壊され、悲しい気持ちが派生し、怒りの感情でいっぱいになってしまったのだと考えます。
ひどいと分かって投げてしまう言葉は、このこさんの心のSOSのサインです。
お母さんは、生きる上での悲しみや憎しみを、このこさんに打ち明ける事で生きてこられたのでしょうね。支えになったのだと思います。
しかしながらこのこさんは、心の中に渦巻く、聞かれたくないことや、口にしたくないこと、そう言う人間の持つ負の感情を、悪いものとして封じ込めていませんか。
蓄積された思いは、伝える機会を失います。
言わなけばわからない、黙っていれば、何とも思わなくなるというのが感情です。
しかし消えることも無くなることもない、蓄積された思いは、必ず暴走します。
そうなる前に、聞いてもらうという施しが必要です。
聞いてもらうには、伝え方を見つけなければいけません。
気持ちを言葉にすることは、癒しになります。
急かさず、このこさんの言葉のひとつひとつに耳を傾けて、文字に起こしてみてください。
私は「ダメなやつ」「最低だ」と思う時、誰が浮かんできますか。
このこさんが罵る声は、誰の声でしょうか。
同じ人が見えたら、その人と、避けていることを話さなければ、この現状は続いていきます。
聞いてみたいこと。それこそが負の感情「死ね」と言う言葉の正体です。
自分をダメだと最低だと思った時、そんなことないよと言って欲しい人はいますか。
このこさん、心を施し、癒してください。
2025年6月14日 07時41分
心理カウンセリング らしんばん座
このこさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
声には出さないものの、「死ね」と胸の中で毒づくようになってしまったのですね。
対象になるのはお姑さん、ご主人、ごくまれに会社の上司と、言ってみれば普段関係の深い相手と言うことになるのでしょうか?
このこさんご自身に対しても、毒づいてしまうこともあるのですね。
そして、そんなこのこさんご自身を、「なんて酷いことを」と、自分で批判してしまうのですね。
そうですね、言ってみれば相手に対して直接毒づいてしまわないぶん、問題はないと思います。
感情というものは自然に湧き上がってきてしまうものなので、これを無理矢理押さえつけようとしても、上手くはいかないと思います。
言わばこれは、咳やくしゃみのようなものなのであって、たとえ酷い言葉であっても、そのような言葉が湧き上がってくるのを止めてしまうと、かえって良くない結果になってしまうと思います。
相手に聞こえないのであれば、いくらでも毒づいてしまってもかまわないと思います。
思わず毒づいてしまったら、「あっ、いつもの癖をまたやってる」と、ご自分をちょっと客観的に見てください。
自分に対して客観的になれることで、「本当に口に出してしまう」ような、決定的な悪い行為に走ることを止めることが出来ると思います。
そして、そんなご自身を許すなり哀れむなり、毒のある感情を鎮めるようにすることが出来ると思います。
2025年6月12日 19時28分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
いわゆる「いい年をして」気づけていない人は、世の中や社会には沢山おりますよね。
そして、中には100%相手が悪いという出来事も、確かにございます。
そして、私事ではございますが、ここ1年程は携帯への迷惑メールが特に多くなり、酷い時には起床して携帯を見ると、80通などの表示が出ていて、そのメールを携帯会社に迷惑メールとして送信する作業をしていると、どうして自分がこんな手間を煩わせなければいけないのだ!!!など、「怒り」の感情が湧く事もございます。
故に、私も胸の内で「味噌汁で顔を洗って出直して来い」などを毒づく事もありますが、やはり、あまりにも酷い通数のメールが送られて来ると、同じく「死ね!」と思う事もございます(笑)
勿論、自分でも酷い言葉と感じておりますので、他の言葉で言い換えようと思いながらも、他に言葉が浮かばない時には、自分に正直に素直になって毒づく事もございます(笑)
そして、このような喜怒哀楽という感情は自然なものであり、あまり感情を抑圧しようとし過ぎると、心のバランスを崩すケースもございます。
故に、まずは今少しの間は、時に毒づく言葉が酷いと感じても、素直に表現する事を自分に赦して上げてみて下さい。
なぜなら、無理に抑圧すると、本当に「口から出る」言葉となって現れやすくなるからです。
これは、体からのメッセージとして、自然な反応として生じるものです。
そして、怒りにせよ喜びにせよ、感情は「エネルギー」という面がございます。
そして、エネルギーには善悪などの「色」は付いておりません。
故に、このこさんの大切なエネルギーですので、必要以上に姑にご自身のエネルギーを注ぎ込むのは「勿体ない」という視点も成り立つかもしれません。
勿論、そうは言いましても、姑が為すことの全てを放念するのも至難の業ですし、完璧に無視する必要性もございません。
つまり、このこさんのせっかくのエネルギーを、興味や関心のある他の何かの事柄に注ぎ込んでみるなどの、焦点を合わせる対象を増やしてみたり、比率を変えてみるなどの「心持ち」も宜しければ試してみて下さい。
そして、このこさんのお母様も同じ人間ですので、特に当時は色々と「腹に据えかねる」出来事もあった事でしょう。
そして、先ほどの私の迷惑メールのケースに関しては、「自分のした事は自分に反ってくる」などを思い返し、そもそも、そのような言動しか出来ない人は「幼稚な人間」だからなど、幾分かでも放念したりなどをしております。
そして、いきなり「死ね」という言葉を「0(ゼロ)」にするのではなく、少しずつ減らすで良いなどの「しなやかさ」を試してみても宜しいと感じます。
そして、姑と意識的に距離を取る事も出来ている点や、『 子どもに聞かせたくないので、私まできつい言葉をかけないように心がけています。 』などの面を考えますと、このこさんはちゃんと「気づく」事が出来ております。
そして、ご自身に対してもキツい言葉を投げ掛けてしまう時には、「人は自分が思った通りの人間になる」との言葉を思い返してみて下さい。
このこさんでしたら、それだけでも「更に」気づきが増し、次第にこのこさんなりの「調和とバランス」が保たれるようになると感じます。
そして、時と場合によっては、相手が誰であろうと「駄目なものはダメ!」などの、意見や考えを伝える事も真の優しさになりますので、最初はご自身に対して酷い言葉を向けるのを減らす事で、自然と周りの方々への(胸の内であっても)言動も変わって参りますので。
2025年6月12日 17時51分