教えて掲示板の質問
「主治医に対しての陽性転移に関して」に関する質問
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小雪さん
今回は私自身が主治医へ好きという感情を抱いてしまっている事に関しての相談です。
私の主治医は、男性のドクターで、とてもカッコイイ先生です。
それでいてとっても優しいです。
患者とのコミュニケーションも柔軟に取ってくれます。
持論を押し付けたり患者が傷つくような事は一切言いません。
私が親からの虐待を打ち明けた時には、「先生は何があっても小雪さんの味方だから」
と目を見てしっかり言ってくれたこと、今でも感謝しています。
あの時の先生の眼差しを忘れられません。
先生への思いを一言で言うならば大好きです。
そして、私自身がなぜ主治医に陽性転移してしまっているのかも理解しています。
・私自身の心が弱っている時に、主治医が優しい言葉をかけてくれるから
・自分の親からして貰えなかった温もり、思いやり、安心感、信頼を与えてくれたから
・定期的に会うと単純接触効果で好きになってしまう
からだろうなと思っています。
そして1人の男性としても魅力的という所もあると思います。
さらに、主治医の事が好きだったんだと決定的に気付いた出来事がありました。
それは主治医はご結婚されていて、4人のお子さんがいらっしゃることを知ったからです。
なぜその事を知っているかというと、診察の会話の流れで、
「先生も4人子どもが居て苦労もしたけど、小雪さんの親の言動はありえない~」
という話になって、その時初めて知りました。
奥様もいて、可愛いお子さんもいて、私には無い幸せな家庭を持っていること、
奥様がいることに私自身が嫉妬してしまったんです。
その時に先生のこと好きだったんだって思ってしまいました。
ちなみに私は診察を受ける時は、主治医に対して、そういった好きという感情を一切出していません。
また主治医に今後打ち明けることもしませんし、主治医に嫉妬して診察の足かせになるような事もしません。
つまり診察の妨げになる事を自らするつもりは一切ありません。
こういった陽性転移の相談、他にも見かけますが
こういう場合は主治医へ伝えた方が良いというアドバイスをよく見かけます。
しかし、私の場合は自分で陽性転移の理由を分かっているので
わざわざ主治医に伝える必要も無いと考えています。
ただ、この主治医への気持ちとどう向き合えば良いのか分かりません。
一時的なものでいつかは収まるだろうと
人間ゆえ人を好きになってしまうのは仕方ないと
主治医を好きでいる自分を認めてあげてもいいのか
陽性転移の感情を一切捨ててしまった方が良いのか。
ちなみに転院するべきや主治医を変更するべき等の意見もお控え下さい。
そんな簡単に変えられる程の関係性ではありません。無責任な発言はやめてください。
私は、どうこの感情と向き合えば良いのか
という所に論点を置いています。
皆様からのコメントお待ちしております。
2024年11月23日 12時56分
教えて掲示板の回答
カウンセリングルーム サイレント
小雪さん。初めまして。アダルトチルドレン、HSP専門カウンセラー沖野と申します。
どう向き合うかについての質問の解答は、小雪さん自身が持つもので、誰かの指示やアドバイスでは小雪さんの本当の気持ちではありませんね。
答えはすでに持っているようですが
主治医を好きでいる自分を認めてあげる
それが小雪さんの感情であり、見出した答えですね。
わざわざ伝える必要がないこと
診察の妨げになる行為をしない事
それは、これからの診察を希望しているからゆえのことだと思います。
想いは伝えることが必要な時と
伝えないことが必要な時があります。
好きになるほどの関係性を築くことができたことも
これからのカウンセリングに生きてくるんじゃないでしょうか。
温めると言う表現が近いでしょうか。
どうぞ大事になさってください。
その思いに結論を出す必要はありません。
2024年11月30日 17時31分
ラディアンス
はじめまして
そこまで好きになれる小雪さんは幸せ者です。
「つまらぬ男と結婚するより一流の男の妾におなり 」樋田 慶子 著
があります。
読んでみて、私も同感しました。
一流の男を、憧れの存在としてずっと眺めておくことも良いですし、自分のものにしてしまう覚悟があるならそれでもいいですし。
実は、脇に写っている私の妻は21歳年下なんです。
私が51歳の時に再婚しました、妻が20代の時に知り合ったのです。
知り合ったときには、私には妻子がいました。
私も、心理の先生をやってまして、妻は私の元に何度も通ってくれました。
小雪さんも、その先生のお世話になっているうちに、覚悟を決めると良いと思います。
そのうちに、「オペラ座の怪人」の様に別の人が表れるかもしれませんし、紫式部のように、影から支えるのも良いですし。
つまらぬ男と結婚して、自分を、子供を不幸にすることは、しないようにしたいですね。
そのために良い方法があります。
下記ページを読んでください。
私の結婚物語を書いた記事は、ページの一番下にリンクを張っています。
あなたは着実に幸せな結婚生活を送れる方法をご存じですか?
https://www.radiance.gr.jp/about/haveahappymarriage/
2024年11月28日 10時56分
KNJオンライン心の塾
初めましてオンラインメンタル塾 大山桃子です。
素晴らしい分析ですね。
自分に起こっていることをよく理解されていると思います。
小雪さんのおっしゃる通り
『一時的なものでいつかは収まるだろうと
人間ゆえ人を好きになってしまうのは仕方ないと
主治医を好きでいる自分を認めてあげてもいいのか』
と思います。
ずっと好きでもいい。
その感情が上がってきたら
『そうだよね先生とてもカッコイイよね。
とっても優しいよね。
先生は小雪ちゃんの傷つくような事は一切言いわないし
「先生は何があっても小雪さんの味方だから」
とも言ってくれて
大好きだよね』
と その気持ちに自分で寄り添ってあげてください。
また先生が言ってくれたこと またしないでいてくれたこと(持論を押し付けたり小雪ちゃんの傷つくような事)
は小雪ちゃんが求めていることなので自分で小雪ちゃんにしないように心掛けてあげてくださいね。
2024年11月28日 10時20分
Freedom Counseling School
小雪さん、真摯に受け止めました。
陽性転移という現象は、心理療法や診察において珍しくなく、特に信頼感や安心感が生まれる関係性の中で起きやすいものです。まず、陽性転移自体は「間違い」ではなく、人間として自然な感情であることを理解していただきたいです。
1. 感情を認める
小雪さんは、すでにその感情を冷静に分析し、なぜ自分がそのように感じているのかを理解しています。これは素晴らしい自己洞察です。無理にその感情を否定したり、「捨てる」必要はありません。それは、今の小雪さんの心が必要としている温もりや安心感から生じたもので、むしろ自分の心を守ろうとする働きです。
→ 自分の中で「私はこう感じているけど、それは自然なことなんだ」と受け入れてみてください。
2. 「大好き」を再定義する
感情を「一人の男性としての好意」から、「自分を支えてくれる存在への感謝や尊敬」に少しずつ変換していくことが助けになるかもしれません。たとえば、「先生のおかげで自分はここまで強くなれている」と、恩師のようなポジションにその思いをシフトさせることです。この感情が診察や治療においての信頼感につながるようであれば、それはポジティブなものです。
3. 自分の気持ちを表現する安全な方法を探す
小雪さんが主治医に直接伝えるつもりがないのは適切な判断です。ただし、感情を持ち続けることで苦しさが生まれる場合は、日記に書いたり、信頼できる第三者(カウンセラーや別の医療従事者など)に話したりするのも良いでしょう。感情を外に出すことで、自分の中での整理が進むこともあります。
4. 長期的な視点を持つ
「いつかは収まるだろう」という考え方は間違っていません。陽性転移は、そのうち治療の進展や状況の変化とともに自然に薄れていくことが多いです。それまでの間、自分の感情を過度に責めたり、「どうにかしなきゃ」と焦る必要はありません。自分の人生や目標に目を向けることで、徐々にその感情が小さくなっていくでしょう。
5. 感情と行動の分離
すでに小雪さんは、診察においてその感情を表に出さず、冷静に接していることを明確に示されています。このように、感情があっても行動を分けて考える姿勢を続けることは、診察を円滑に進めるうえで大切です。
最後に
小雪さんが感情にどう向き合うべきか迷うのは、それだけ真剣に自分自身を見つめているからだと思います。陽性転移は自然な反応であり、それを「悪いこと」として無理に排除しようとする必要はありません。むしろ、その感情が小雪さん自身の成長や癒しのプロセスの一部だと捉え、穏やかに受け入れてみてください。
フリーダム・カウンセリング・サービス
@451vbifc
2024年11月26日 18時38分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
医師としても信頼が置けて、男性(人間)としても好意を抱ける、素敵な出逢いですね。
そして、小雪さんにおかれましては、自己分析もちゃんと出来ており、なおかつ、診察の妨げになるよう事も一切しないなど、自らを律する事が出来ているのも、とても素晴らしい事です。
「人の心は縛れない」と、よく言われますが、それは、心にとって自然な事だからです。
故に、陽性転移からの好意であろうと、好意を抱けている小雪さんご自身を認めてあげて良いと感じます。
そして、今回の小雪さんのケースでは、私も敢えて主治医に好意を抱いている事を、告白する必要はないと感じます。
そして、主治医と患者という関係性であっても、あるいは、他の関係性であっても、どちらも素敵な出逢いである事は同じです。
そして、いわゆる片思いの感情を抱く事も、全く悪い事ではなく、逆に、心が動いている素晴らしい証です。
故に、繰り返しで恐縮ですが、好意を抱いている小雪さんご自身を、そのまま認めて上げて、それと同時に日々を過ごしていく中で、もしかしたら今以上の、更に心が動く素敵な出逢いが訪れる喜びなどを、心の片隅にでも置いて上げて、目の前の事に専念する日々を送るので宜しいと感じます。
そして、遠からず近からず、そのような更なる素敵な出逢いがあった際には、今回の事も素敵な想い出として、小雪さんの人生の素敵な1ページになりますので、どうぞご自身を慈しみながら、また、今少しの間は診察の日を楽しみにしつつ、日々の生活を過ごされてみては如何でしょうか。
2024年11月26日 17時52分