教えて掲示板の質問

「病院に行った方が良いのでしょうか?」に関する質問

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ちかさん

現在大学生の者です。小学三年生の頃、食べ物を喉に詰まらせたことをきっかけに嘔吐恐怖症になりました。
その時は物を飲み込むということが怖くなってしまい日頃の食事が苦痛になるほどの症状が出ていたのですが、ただのトラウマだろう、いつか治るだろうと放置してしまいました。
そして今現在、食事をとることはあまり問題ではなくなったのですが、錠剤を飲むことが未だに大変で困っています。私は身体が弱い関係で薬を飲む機会が多いのですが、錠剤を飲もうとする度に上手く飲み込めなかったらどうしようと考えてしまったり、錠剤が喉に残ってしまったらどうしようなどと考えてしまい、身体が強ばって薬をひとつ飲むのに時間がかかってしまいます。
時には何度飲もうと挑戦しても飲めないときがあり、飲むことを断念してしまうこともあります。また、錠剤が飲みにくい意外にも飲酒に対して恐怖を感じてしまいます。
私はまだ飲める年齢ではないのですが、飲酒による嘔吐が怖くて飲める気がしません。居酒屋の前もスーパーなどにある酒類の販売コーナーもあまりに目に入れたくありません。
他にも、えずいている人や吐き気を催している人が視界や耳に入っただけでパニック状態になってしまいます。自分が吐き気を少しでも催した時も同様です。
これらの症状を治したいのですが、ネットの記事などで見かける嘔吐恐怖症の症状は過去起きたものであり今も続いている訳では無いので、このような中途半端な状態で病院に行っても取り合ってくれるか心配です。
また、どのような病院にどう伝えて行くべきかも分かりません。どうかご教授くださいますようお願いします。

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2024年1月18日 23時17分

教えて掲示板の回答

憂うつの癒し屋

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
それは困りましたね。
病院には、まとめようとせずそのまま伝えればいいと思います。
%ひとりでも出来るトラウマ治療法
*曝露(ばくろ)療法
@思い出すことにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて、トラウマ(または嫌な出来事や状況)の記憶やイメージを積極的に思い出してみる
→記憶やイメージを思い出すと、様々な感情が湧き上がってくるようになる
→記憶やイメージ、湧き上がってきた感情を受け入れて(否定も肯定もしない)感じ続ける
→感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる

トラウマの記憶(または、嫌な出来事や状況)を思い出すことにより、ネガティブな感情を積極的に感じることは、その人のトラウマを癒すための非常に有効な手段になります。トラウマと正面から向き合うことの有効性は、すでに立証されています。

曝露(ばくろ)療法―補足情報―
@「曝露療法を行う時間」
曝露療法を行う時間は短い時間で済むこともあれば長い時間かかるときもあります。絶対に長い時間曝露療法を行わなければ効果がないというわけでもありません。自分のできる範囲の時間で行うことができれば結構です。また、心がすっきりしたなと感じたら、そこで終わって構いません。
@「曝露療法を行う日数」
実践したとしても、なかには効果をなかなか体感することが出来ない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、曝露療法を継続して行っていれば、その効果を体感することができます。最低7日間は継続して行うことをお勧めします。
@曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。

また、EMDR:(眼球運動による脱感作と再処理法)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害:トラウマ)に対して、エビデンス(根拠)のある心理療法です。
EMDRを取り入れている病院やトレーニングを受けたカウンセラー が行います。
また、Youtubeで「バタフライハグ」や
「トラウマに対応しているタッピング」を実行し、
「音楽 トラウマ」を検索して、聞いてみて下さい。
また、一人でできる、アンカーつぶしなども他にあります。



何か分からないことがありましたら、
私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
また、上記HPの下部には、
メンタルヘルスの情報がたくさんありますので、参考にしてください。
また癒やしの写真集もたくさんありまので、鑑賞してみて下さい。
また、初回無料メール相談は、下記URLです。
http://sinrigaku.com/?page_id=2943 

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2024年1月31日 07時10分


カウンセリングルーム サイレント

ちかさん。初めまして。アダルトチルドレン、HSP専門カウンセラー沖野と申します。
一度経験した恐怖心を克服するには、適切な対応が必要です。
回避することも、重要な対処法ですが、突然目の前で嘔吐したり、吐き気を催す人を、事前に察知することはできません。またこれから、経験せずに日常生活を送ることも難しいと思います。
大半の人が、差しさわりなく自己診断しやすくしたネット情報に惑わせたり、過小評価して自己評価する事はお勧めできません。病院での診察を希望されるのでしたら、精神科、心療内科がよろしいかと思います。
カウンセリングのあるところを事前に調べられてから、何時からどのような症状がつらいのか、ここに書かれたような詳細を持って受診されることをお勧めします。
信頼できる方に付き添ってもらえると安心ですね。
診断がついてから、ちかさんに合うカウンセラーを探されてもよいのではないでしょうか。
ひとりでは難しいことも専門家の力を借りれば克服することができます。

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2024年1月30日 20時48分


うさぎカウンセリング

うさぎカウンセリングの西岡です。

ちかさんは嘔吐や、錠剤の服用にトラウマと言うほどではないにしろ、不安感や恐れがあると思ってよろしいでしょうか?
今の状態で病院に掛るのであれば、心療内科や精神科になると思いますが、上手く説明できなくても
ちかさんが不安に思っている事を、医師や受付でお話するとしっかり受け止めてくれると思います。

それでも不安があるなら、臨床心理士や公認心理士と言った病院内のカウンセラーさんや
初診の時には症状をお聞きする為の、お医者様とは別の担当者によるヒアリングがある処を
受診することをお勧めします。

その上で薬の服用(錠剤が難しいようであれば顆粒)や、カウンセリングによる治療をお勧めします。
まずはちかさんの純粋な不安や状況をお伝えできれば良いと思います。

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2024年1月30日 20時29分


ファミリーカウンセリング高尾

ちか 様

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田と申します。

病院に行かれることをご検討されているご様子ですが、経緯からすると、病院に行くとしたら、精神科または心療内科ですが、どんな些細なことでも「これくらいの悩みで」と思われることはありませんのでご安心ください。

何科であっても、早期発見、早期治療が最も大切です。

病院に行く基準と言うものは、特にありませんので、ご心配であれば、受診されることをお勧めいたします。

病院やカウンセラーに、どのように伝えたら 良いかのかをご心配されているご様子ですが、伝え方や、内容はご心配されなくとも大丈夫です。何も伝えられなくとも、あなた様のお気持ちを察することがプロなのですから。

ただし、嘔吐恐怖専門のセラピーが必要ですので、嘔吐恐怖に詳しい臨床心理士のいる病院またはカウンセリングルームにご相談されるようお勧めいたします。

ですから、インターネット等を活用して、情報収集から始められるようお勧めいたします。あらかじめホームページで確かめるか、電話で問い合わせておくようお勧めいたします。

よろしければ、私の方でも承れます。メール、LINEでのご利用であれば、低額で済みます。
お申し込み・お問い合わせは、以下のリンク先または店舗ホームページから承れます。

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2024年1月30日 18時10分


オンラインカウンセリング北九州

はじめまして。
オンラインカウンセリング北九州の羽立友美です。

幼い頃、怖い思いをされたのですね。
でも、食べることには支障がないとのことでよかったです。

文章を拝見する上で、「こうなったらどうしよう」という先のことの不安に囚われているように思えます。でも、実際には時間がかかっても錠剤が飲めていますね。その成功体験を大切にされてはいかがでしょうか。
そして、飲めない時があっても自分を責めないでください。「今日はダメだったな」と思うくらいで大丈夫。だって、飲める日もあるのですから!
時間はかかるかもしれないけど、それは悪いことでもダメなことでもありません。
あなたはなにも悪くありません。


また、飲酒コーナーや映像に関しても、無理に見たり近寄ったりしなくていいのではないでしょうか。慣れようと努力したのですか?
人には得意、不得意はあって当然です。自分を追い込まなくて大丈夫です。
あなたは悪くないし、ダメでもない。
自分を責めないで。

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2024年1月30日 17時59分


鷹宰心理療法所・公認心理師の鷹宰と申します。

初診で断られる可能性もありますので、一度、お近くの公認心理師か臨床心理士に相談されるといいですよ。
必要があれば最適な医療機関につないでくれます。
(公認心理師か臨床心理士の紹介状があれば初診を受けてもらえます。)

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2024年1月30日 17時58分


初めまして メンタル心理ヘルス・子供心理カウンセラーの竹村あかねです。
よろしくお願いします。

文章拝見させていただきました。

一度病院に行かれてもいいと思います。
病院は心療内科、精神科どちらでも大丈夫だと思います。
ちかさんが、この文面に自分の思いを伝えた様に、このまま医師にお話してみて下さい。

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2024年1月23日 11時58分


カウンセリングルーム ふうりん堂

ちかさん、こんにちは。カウンセリングルームふうりん堂です。

小さい頃に食べ物を喉に詰まらせてとても苦しい思いをされたんですね。でも、今では食事を摂るのもあまり問題ではなくなったとのことでよかったです。

食事が大丈夫になったのは「食べ物を食べて、飲み込んでも大丈夫なんだ」という小さな経験をたくさん積み重ねてきたからです。長い時間かかったかもしれないけど、恐怖が克服できています。よく頑張りましたね。

薬も同じように、「飲んでも大丈夫だった」という経験を何度も何度も重ねていけば、やがてスムーズに飲めるようになると思います。

「おくすり飲めたね」という子供用の服薬ゼリーがありますが、フルーツ味やチョコ味など食べ物の延長のような感覚で薬を飲めるそういった商品なら、食事がある程度大丈夫になったちかさんにはちょうどいいかもしれませんよ。薬が苦手な幼児と一緒に薬を飲む練習をしているような感覚で試してみるといいかもしれませんね。飲めたら、達成感も味わってくださいね。

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2024年1月21日 23時08分


S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

まず最初に、嘔吐恐怖症ではあったものの、今現在では日頃のお食事は取れているとの事で何よりです。

そして、私事で恐縮ですが、私も錠剤の薬を飲むのは今も苦手に感じる事がございます。

詳細は省きますが、小さい頃に薬を飲む際に嫌な感覚があった事が発端だったようにも感じております。

ところで、スポーツの世界では「イップス」というのに悩まされる方も結構多くいらっしゃいます。

これは今まで自然に出来ていた事が、一度の失敗の経験から「慎重になり過ぎるあまりに」体が硬くなってしまい、逆に自然なスムーズな動きが出来にくくなるという現象です。

このような場合には、「より大胆に」という意識から体を動かしていく事で自然と元に戻る事も多いです。

ただ、事は「飲む」という行為ですので、大胆に試してみて喉につかえたりなどで、再び怖さを感じるなどでは本末転倒になってしまいますので、ここでの大胆さとは、お薬を飲む際には「程々に」注意してみるという表現の方が適切かもしれません。

そして、病院でどのような対処を考えてくれるかは分かりませんが、一つの提案と致しまして、また、既にお願いした事もあるかもしれませんが、錠剤ではなく粉薬に変えられないか、あるいは、カプセルなどは腸で溶ける事で有効性を発揮する役割がありますが、カプセルを外してオブラートやゼリー等で飲んでも大丈夫かなどを聞いてみるのも考えられるかもしれません。

そして、これは私自身も同様に考えたりしておりますが、普段の食事で嚙んだ後とは言え、お肉などを飲み込めているのだから、それより小さい薬の錠剤などは、よりスムーズかつ自然に飲み込めるのが道理というのは頭では理解していても、意識し過ぎる余りに気になってしまうという事もあるかと思います。

そこで、脳疾患などを専門としている病院(青森県にお住まいとの事ですので、例えば弘前の脳卒中センターなど)では、快復期の食事を取らせる前に嚥下(飲み込む)訓練などを行ったりします。

もし可能であれば、そのような病院で「飲み込む仕組みや働きなどを、改めて知ってみる(教えて貰う)」という事で変化が現れる可能性もあるかもしれません。

そして、お酒に関しては、まだ飲酒出来る年齢ではないという事ですので、お酒を飲んだ感覚等は分かり辛いかもしれませんが、これに関してはお酒が飲めるようになった際に、最初に飲む時は「楽しい気持ちや雰囲気の時に」と決めて、その時機が来ましたら試しに飲んでみて下さい。

確かに、コンビニやスーパー等ではお酒も目に付く所に置かれておりますので、少しの間は気になる事と心中お察し致しますが、「お酒 = 吐き気」などの「予期不安(取り越し苦労も含め)」のような感じもあるのかもしれませんので、お酒を試してみる少し先の楽しみという意識を持ってみて下さい。

アドバイスというには程遠い内容であった事かもしれませんが、何か一つでもヒントや参考になる点がございましたら、宜しければお考えになってみて下さい。

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2024年1月19日 21時11分