教えて掲示板の質問

「友人からの心配に甘えてしまいます」に関する質問

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ドパルさん

先日、上司からのパワハラじみたプレッシャーとワンオペ勤務がきっかけで、新卒から3年勤めた仕事を辞めました。
退職自体は大きな問題もなく完了したのですが、それに伴う友人関係の変化に悩んでいます。

実は、退職を決める前から体重がガクッと落ちたり鬱っぽくなったりしていて、友人たちはその頃からとても心配してくれていました。
(下手に口を出して引っ搔き回すのも良くないからと、そっと見守っていてくれたそうです)
それについては申し訳なく思うと同時に、心から感謝しております。

問題は、そんな風に心配を受けている現状を、内心喜んでいる自分がいることです。それも、おそらく良くない方向の喜びです。
というのも、「痩せすぎだよ」や「話聞くよ。ご飯行こう」などの気遣いの言葉を貰うたびに、言葉そのものというより、相手の頭の中を自分が占めているという事実に心が満たされてしまっているからです。
気持ちに応えるには元気になることが一番だとはわかっているのですが、通院こそすれ、今すぐ健康だった頃に戻りたいといった気力も湧かず、結果的にただただ友人の気持ちに甘えてしまっている状況です。

友人たちは、学生時代から卒業後も交流を続けてくれる数少ない存在ですし、何より私は彼らのことが大好きなので、寄りかかりすぎて負担をかけたくはありません。
SNSなどで新しく繋がりを作って、そちらに依存先を分散させることも考えましたが、そんな動機で友人になるのも不純ですし、相手にも失礼かと思ってしまい踏み出せずにいます。

纏まりのない文章で申し訳ありません。
根本解決とはいかないまでも、せめてこの苦しさを軽くする方法は無いかと思い、投稿します。
回答よろしくお願いいたします。

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2024年1月11日 15時26分

教えて掲示板の回答

サイコセラピスト 羽鳥美香

米国カリフォルニア州で、精神疾患の病名診断と症状改善を目的とした心理療法の免許(サイコセラピスト/カウンセラー)を持ち、現在日本で、オンラインでセラピーを行っている羽鳥と申します。

まずご自分の状態を把握することが改善のためにはとても大切です。

「今すぐ健康だった頃に戻りたいといった気力も湧かず、結果的にただただ友人の気持ちに甘えてしまっている」ということですね。人からのサポートを非常に必要としている状況に感じます。

これはどのようなことを意味するのでしょうか。今までのクライアントさんとセラピーをしてきた体験から申しますと、かなり精神的にまいってしまっている状態なのでは、と考えられます。

気力がなくなる、というのは、うつの大きな要素です。ただ、そういっても、うつ「病」、と病気なのだ、と心配する必要はありません。人生において、人の心はたえず変化しています。その中で、原因は千差万別にせよ、誰でも落ち込んで、やる気をなくし、なかなか精神的に戻れずに苦しむことがあります。そのような、生きていれば誰でもなる可能性のある心の状態にあるということで、かなり傷ついた状態であるのでは、と思います。

つらく、苦しく、心が傷ついていたら、温かい人との交流を、傷ついていない時以上に求めるのは、人の心の常でしょう。

どのような方向に行けばよいのか、といいますと、心理的な傷を癒していくということです。傷が癒されば、自分の心に力が戻ってきますから、人に依存したいという気持ちは自然に減ってきます(自分が苦しい時に人との交流を求めること自体が悪いということではありません)。

心理的な傷の癒しは、多くの場合、今まで持ち続けていた感情・気持ちを言葉で表していくことでよくなっていきます。心の中に感情が埋もれたままですと、それがうつ的になったり、コントロールできない不安になったり、人やものへの依存へとなりがちです。

心理療法には心を癒していく方法があります。効果的なものの一つにEFT (イモーショナル・フリーダム・テクニック) があります。
https://unblockenergy.com/eft.html

ブログ記事「話すことで癒される仕組み」
https://unblockenergy.com/blog/healing-through-talking/

以上、ご参考になれば幸いです。すみやかな回復をお祈りしています。

オンラインでのカウンセリング/セラピーにご興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
https://unblockenergy.com/

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~心を見つめ、心を知り、心を癒す~
個人・カップルのための
 オンラインセラピー/カウンセリング
  (ビデオ通話アプリ・電話・メール)
羽鳥美香 カウンセリング心理学修士
米国カリフォルニア州公認サイコセラピスト免許MFT
メール: hatori@unblockenergy.com
TEL:050-3703-4055
ウェブサイト: https://unblockenergy.com
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2024年1月24日 17時55分


カウンセリングルーム サイレント

ドパルさん。初めまして。アダルトチルドレン、HSP専門カウンセラー沖野と申します。
相手の頭の中を自分が占めているという事実に心が満たされている。
これは何か問題でしょうか。
とても素直で偽りない気持ちだと受け止められます。
たとえばこの状態を依存関係とすると、ドパルさんは、「いつも私のことだけを考えて」を主張したとします。
友人は「自分のこと、仕事、日常生活を制限してもドパルさんのことだけを考えるよう」に答えようとします。
snsとはそう言う承認を満たしてくれる手段だからこそ、どこに行った、何をした、見て、聞いて、知って、を主張していますよね。
人は他者を通して自分の価値を知る生き物です。
心配してくれる人に感謝し、申し訳ないと思う気持ちもあり、ドパルさんはとても自分を理解できていると思います。
持ちつ持たれつ。素敵な関係を構築していってください。

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2024年1月13日 12時01分


初めまして メンタル心理ヘルス・子供心理カウンセラーの竹村安佳根です。
文章拝見させていただきました。

友人は男性でしょうか? 相手の頭の中を自分が占めているという事実に心が満たされてしまっていることが問題とおわかりで、寄りかかりすぎて負担をかけたくないのであれば、ドパルさんが精神的に自立することです。
SNSで新しい繋がりを作って依存分散させても同じことの繰り返しです。
依存とわかっているのなら、自立するためにはどうしたらいいのか、そちらにエネルギーを向けてみてはどうでしょうか?

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2024年1月12日 13時43分


カウンセリングルーム ふうりん堂

ドパルさん、こんにちは。カウンセリングルームふうりん堂です。

友人が心配してくれる状態に甘えている自分に居心地の悪さを感じていらっしゃるんですね。

「相手の頭の中を自分が占めているという事実に心が満たされる」というのは、ドパルさんがまだそれを必要としている状態だからだと思いますよ。とても心が苦しいとき、支えてくれる誰かがいるというのは本当に救われる思いですよね。

ひょっとしてドパルさんの心の隅に、「健康はすぐに回復すべきもの。いつまでも人に甘えていてはいけない」という信念がありませんか?

頭で「回復しなければ」という思いが先行しても、心身がまだついていっていない。それが今のドパルさんの状態ではないかなと思います。「今すぐ健康だった頃に戻りたい」と思えないのは、「もう少し心を癒す時間が必要だよ」というドパルさんの心身が発しているメッセージなんだと思います。

あまりあせらず、今は友人のチカラを借りましょう。その恩は、いつか友人が立ちすくんだときに返してあげればいいんですよ。

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2024年1月12日 11時49分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。
禁止令の中に「健康であってはいけない」というのがあります。

健康であると、自分を心配して側にいてくれなくなるからです。
幼少期に原因がありそうです。

マイナス思考はうつります。
あなたを心配してくれるお友達にもうつります。

やはり、心身ともに健康なのが一番です。
思考の歪みは、専門家のサポートで修正できます。

思考と感情と行動は繋がっています。
思考が変われば、感情と行動も変わります。

まず、思考修正のカウンセリングをお試しください。
ご連絡をお待ちしています。

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2024年1月12日 08時30分


憂うつの癒し屋

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
人は誰かに理解されようとしている、気にかけてもらっているだけでおちつきます。
いい仲間を持っていますね。
友達の新規開拓は、実際のところ今できますか?
視野を広げるためにも必要かもしれませんね、でも今じゃないです。
心配してくれる友人に「ありがとう」という方が先のような気がします



何か分からないことがありましたら、
私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
また、上記HPの下部には、
メンタルヘルスの情報がたくさんありますので、参考にしてください。
また癒やしの写真集もたくさんありまので、鑑賞してみて下さい。
また、初回無料メール相談は、下記URLです。
http://sinrigaku.com/?page_id=2943 

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2024年1月12日 05時05分


愛と夢心の絆サロン メンタルサポートJAPAN

こんにちは、カンセリングルーム愛と夢心の絆サロンの赤堀と申します。

初めまして、よろしくお願いします。

心配してくれるお友達に恵まれてよかったですね。

それだけ、お友達はドパルさんのことを気にかけておられるのだと
思います。

ドパルさんに限らず人は誰しも気にかけてくれる人や心配してくれる人が
いることに嬉しくなります。

それは人間の性です。

自分のことをいつも気にかけてくれたり、心配してくれる友人関係は
宝物だと思います。

そして、いつまでも素晴らしい友人関係でいるためにも
元気になった笑顔のドパルさんでいることが友人の方も

安心してくれると思います。

私は本当に辛い時や心が弱ってしまっているときは、
勇気を出して「助けて」とSOSを発して甘えることも

大切だと思います。

まずはありのままの自分を自分で抱きしめてあげてください。

セルフラブしてあげてください。

「苦しさと向き合っている自分、エライぞ」と自分で
自分を抱きしめてあげてください。

そのとき、あなたは何をイメージできましたか?

何かの気づきを感じていただけたら幸いです。


ありがとうございました。

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2024年1月11日 21時10分


S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

まず最初に、ドパルさんにおかれましては素敵なご友人に囲まれており、とても倖せな事ですね!

そこでですが、あくまで一般的と言いますか、こじらせてしまう際にありがちな流れと致しましては「 自己憐憫 → (共)依存 → 責任転嫁 」というケースが多くなる傾向がございます。

自己憐憫とはいわゆる悲劇のヒロインと呼ばれているものになりますが、この点に関しましてはドパルさんに当てはまる部分もあるかもしれません。

勿論、このような感情も辛い状況の時には多くの人が抱きがちになるものでもありますし、フラれた際に失恋ソングに浸るなども同じ事ですし、悪い事でも全くございません。

ただ、これに関しましてもドパルさんが仰っております『 問題は、そんな風に心配を受けている現状を、内心喜んでいる自分がいることです。それも、おそらく良くない方向の喜びです。 』との自覚があり、ちゃんと気づけております。

そして、『 SNSなどで新しく繋がりを作って、そちらに依存先を分散させることも考えましたが 』と仰っておりますように、また、依存と寄り添いや支え合いなどの明確な線引きはございませんが、動機が不純との事で実際には踏み出してもおりませんので、依存に関してもちゃんと気づけている証となっております。

故に、こじれる原因の最たるものである責任転嫁には当然ながら至っていないという点は、どうぞご安心下さい。

そこで、どのように変えていくかの方向性に関してですが、一つには、もしドパルさんのお友達が今のドパルさんと似たような現状であったり、気持ちであったりとしたならばとの想像やイメージをし、それについてドパルさんがどのように思い、どのように感じるか、また、そのような時にドパルさんにおいては相手にこうであってくれれば嬉しいなぁなどを味わってみるというものです。

すると、あくまで一例ですが、「気を配る」事と「気を利かす」事の違いなどが思い浮かぶ事もあるかもしれません。

勿論、全てではありませんが「気を配る」とは心配と同じように、時には相手が求めていないにも関わらず、(勝手に)配って歩く事を意味しております。

一方の「気を利かす」とは「機転を利かす」などのようにポイントを発見し、そして実践した後は結果に執着しない(放念する)事を意味しております。

そして、もう一つは、出来事や物事を実現する際の「方法」に注意するという点です。

俄(にわか)には信じ難いお話かもしれませんが、例えば仕事が忙し過ぎて長期間の休みが欲しいというケースでは、本人は無自覚・無意識ながらも引きこもりという事象を通して実現してしまう人も実際にいらっしゃいます。

そして、このような望まない方法で実現するのを回避してくれるのが、今回のご相談の内容におきましては、先程の相手の立場になって想像してみる事と、気を利かすという方向に意識を向けてみるという事になります。

そして、このような作業に正解も間違いもございませんし、人間関係に完璧や完全なども存在しておりませんので、焦らずに少しずつ体現して(試して)みるで宜しいように感じます。

先程は自己憐憫との言葉を用いましたが、その本質は承認欲求とも似通っているものでもありますが、承認欲求自体も悪い事でもありませんのと、依存(過度な甘え)と寄り添いや支え合いとは違う点、そして、自分自身に向けた叱咤激励なども少しだけお考えになって頂き、ご友人との関係性におきましては宜しければ「程々に」という匙(さじ)加減や塩梅を意識してみて下さい。

そうすると、この「程々に」という意味が、(必要以上に)距離を取る(距離をあける)のと違うという事も腑に落ちるようになって参りますので。

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2024年1月11日 20時43分


心理カウンセリング らしんばん座

ドパルさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

退職を決める前から、体重が減ったり鬱っぽくなったりしていたのをお友達から心配してもらえて。
その心配をしてもらえることに、内心喜んでしまっているのを良くない事だと思ってしまうのですね。
心配してもらえると言うよりは、相手の頭の中を自分が占めていることに、心が満たされてしまっているのですね。

ドパルさんとしては、早く元気になることが一番だとわかってはいるのですが、その気力も涌かずに、ただお友達に甘えてしまっていることが、心苦しく感じられるのですね。

そうですね。まずドパルさんは、よくここで正直にお話をしていただけましたね。
たしかに、相手の頭の中を自分が占めているという感覚は、自分としては悪くない感覚です。
それだけ注目を得ているというか、自分を大切に思ってもらえているということなので。

でもドパルさんは、それだと依存してしまっていると思ってしまうのですね。

おそらく今ドパルさんは、とても大変な時期を乗り越えてきたところです。
精神的に、疲れていると言っても良いと思います。
その様なときに、心の支えになる人を求めることは、必ずしも依存ではないと思います。

ただ、実際にその様な相手を務めてくれる人は、なかなか居ないと思います。
精神的に頼ると言うよりは、心の重荷をちょっと下ろすと言った感覚で、カウンセラーを頼ってみるのが良いと思います。

カウンセリングでは、実際にドパルさんが感じている事や思っている事を言葉にして、カウンセラーに話すことが出来ます。
友達に頼るという感覚とは違いますが、ドパルさんの気持ちを受け取ってもらえると思います。
ですから、まずカウンセラーにお話をすることをお勧めします。

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2024年1月11日 20時09分