教えて掲示板の質問

「自死遺族である母親の精神状態について」に関する質問

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Lilleさん

2年10ヶ月前、30歳である弟が飛び降り自殺しました。
当日彼はうつ病を患っていたようなのですが、
すでに結婚して別に暮らしていたので、
そのような状態になっていることを両親も投稿者(姉)も全く知りませんでした。
亡くなる2ヶ月ほど前彼の職場に両親と私の3人で訪れ話したのが最後でした。
その時にも彼がまさかそんな精神状態であったことに気付かず、
事件が起きた日の突然の訃報にただただショックを受けました。
特に母の落胆は言葉では表せないほどでした。
それ以降母は何十年も続けていた趣味に行くことを辞めてしまい、
家にいることが多くなりました。
ただその後新たな趣味を見つけたり、彼女なりに日々を過ごしていました。

そんなある日、家族3人で外食に出たとき、ことは起こりました。
帰り道急に母親が錯乱したように 〇〇(弟の名前)に会いたい、
〇〇はどこにいるの、私も死にたい と叫び始めたのです。
多少お酒も飲んでいましたが、1時間近くその状態が続きました。
叫び暴れようとする母親を、抱きしめながらなんとか宥めることしか私も父親も出来ませんでした。

この2年10ヶ月悲しみの中にいたことはわかっていたつもりですが、
あの状態になった母親を初めて見て今はただショックに打ちひしがれています。
カウンセリングや心療内科など、専門的なところに相談すべきでしょうか。
ただ、母親はカウンセリングを受けようといっても、恐らく頑なに拒否をすると思います。
家族として、何ができるでしょうか。何をすべきでしょうか。
ただ最愛の母を支えたい思いです。

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2022年3月18日 19時00分

教えて掲示板の回答

Mental salon Clematis

はじめまして!大阪にあるMental salon Clematisの坂口と申します。
ご家族を亡くされることは非常にお辛いですよね。
私自身、28歳の頃に6歳年下の弟を白血病で亡くしました。
知った時には、手遅れで2週間の闘病生活でした。

喧嘩もなく仲の良い姉弟でしたので、その悲しみは言葉に表すことは出来ませんでした。
法要を重ねる度にその悲しみは癒され今では、共に私の心体で生きていると感じられるようになるまでに
15年の歳月がかかりました。
お母様の悲しみ痛いほどにわかります。
私も辛さから精神的に不安定になり心療内科に通いましたが、投薬されるだけの日々でした。
専門的なところに相談されるのもありかと思いますが、まずは日頃の心の癒しと残された御家族が生かされている事に
感謝し乗り越えてほしいと思います。
お母様 心療内科やカウンセリングを拒否される気持ちもわかります。
私も同じでした(誰にも私の気持ち分かりっこないって感じでした)叫びもしました。
同じ年くらいの人を見ると心が泣きました。
何度も何度も泣きましたし辛かったです。

家族として出来ること 「いつも一緒に生きてるよ。」と声掛けしてみてください。
身体は亡くても魂はいます。
無理に離れるのではなく共に生きていると思えれば少しは楽になれるのではないでしょうか?

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2022年3月28日 22時07分


心の休日カウンセリングルーム~理解への扉~

Lilleさん。
大切な人を失うと,これから自分がまた家族がどうなってしまうのか想像もつかないかもしれません。

深い悲しみは時間とともに和らいでいくものです。もちろん“完治”したり,亡くなった人を忘れたりするわけではありません。でも,鋭い痛みは少しずつ引いていきます。記念日など特定の時期が来ると,不意に思い出がよみがえって悲しみが込み上げ極端な仕方で吐き出さないと我慢できないこともあります。それも必要なことです。それでも,周りの人、特に家族の理解は何よりも大きなサポートです。きっとLilleさんやお父様などのサポートにより2年10ヶ月も気持ちを抑えることができたのだと思います。今できることをしていくなら,やがて感情のバランスを取り戻し,日常の生活リズムが戻ってくるでしょう。

悲しみのどん底から数カ月で抜け出す人もいますが,多くの人は気持ちが上向きになるのに1,2年かかります。もっと時間が必要な人もいます。ある男性は「私の場合,深い悲しみが3年ほど続きました」と言っています。

心の扉には取っ手がありませんから、中から開けてあげる必要があります。
焦らずに,気持ちを定期的にくみ上げ、信頼できる友に気持ちを話せるよう励まし、今できることをして,一日一日を過ごせるようにさせてあげましょう。

悲しみが深刻なもので長期間にわたり,「複雑性悲嘆」や「慢性悲嘆」になるような場合には,メンタルヘルスの専門家に相談する必要があるかもしれません。

お母さま含め皆さんの心の痛みが少しづつ癒されていくことをお祈りしております。
山崎

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2022年3月28日 14時39分


追加コメント

*お子さんを亡くされた多く方は不安,怒り,罪悪感などの感情や考えが混乱する、独りになりたくなるなどの感情に襲われることがあります。「もっと何かしてあげられたんじゃないかと思うからです」

2022年3月28日 14時50分

こころの相談室 おうみ

気持ちが高ぶって吐き出すことそのものが、つらい心をゆるめてくれることにはなります。お母さまが、今回のことで全部吐き出せた、楽になられたとは言えませんが、少しの癒しにはなったと思います。日常はまたこれまで通りに接してあげていただいて、何かの時にはまた一緒に悲しんであげていただければ、それでよいと思います。

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2022年3月23日 10時40分


うさぎカウンセリング

初めまして、うさぎカウンセリングの西岡と申します。

まずは弟様のご冥福をお祈り申し上げます。
そしてお母様の大変悲痛な心の叫びが現実の行動として現れたこと、Lilleさんがショックに打ちひしがれていること
何とも言えない気持ちでご推察致します。

他の方も仰っていますが、まずはLilleさんがお母様に寄り添いながらも巻き込まれないことが大切です。
その上で今はまだ「心療内科」や「カウンセラー」を無理に勧めたり「~~~な感じの所」などと方便を使って
連れていくことはしない方が、お母様の心の傷を下手に深めたり、余計に傷つけないためにも大事だと考えます。

しばらく、Lilleさんを含めご家族でお母様から何かしら話し出すまで寄り添って見守ってあげて欲しいと考えます。
お母様が自発的にお話をされるようになってから、少しは相談したい気持ちなどが出てきた状態で
心療内科やカウンセリングを受ける事をお勧めします。

それまでは市町村のケアサポート等を無理のない範囲で上手に利用しながら、お互いの負担にならないよう
かといってほったらかしにならないよう、寄り添い見守ってお母様の錯乱するほどの激情をゆっくりと
解きほどいてあげて頂きたいと考えます。

具体的なアドバイスが出来ずに申し訳ありませんが、ご自身をしっかりお持ちいただき、お母様に寄り添ってください。

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2022年3月23日 08時25分


メンタル・セラピー un ange passe.

Lilleさま

はじめまして。

弟様の件、本当になんと申し上げたらよいか……言葉が見つかりません。
大変でしたね。

この度、お母様が取り乱されたとのこと。
お母様は、おそらく、Lilleさんやお父様に心配をかけてはいけない、弟様も自分が悲しんでばかりいては成仏できない、などと考え、自分を厳しく律し、悲しみに蓋をしていたのではないか、と推察されます。
しかし、抑えつけ続けるのも限界だったのでしょう。
息子に会いたいという気持ちが噴出したのだと思います。

そして、それは、とても自然なことだと思います。
今は、悲しい、辛い、息子に会いたい、などという気持ちをそのまま出せた方が良いかと思います。

心療内科や精神科への通院は今のお母様にはハードルが高いかと思いますので、
「話を聴く専門家に心の内をそのまま話してみない?」と柔らかく提案してみられてはいかがでしょうか。
ご家族には気を遣って話せないことも、第三者・専門家には話せるのではないかと思います。
そして、そのことによって思いを吐き出せたら、お母様は、少しずつ楽になっていかれるのではないかと思います。

当方、傾聴に徹してほしいというご要望にも応じていますので、お気軽にお声掛けくださいませ。

お母様、くれぐれもお大事になさってください。
そして、Lilleさん、お父様も、どうぞご自愛くださいませ。

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2022年3月22日 22時02分


憂うつの癒し屋

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
お気の毒でした~ご冥福をお祈りします。
身近な人が死んでしまうことは、とてもつらく悲しいいことです。
私も、うつ病で何度も自殺を図りました。
いま、お母様にしてあげられることは、ただ黙って寄り添ってあげることです。
心の安定のため、以下のことをさり気なく提案してみて下さい。
瞑想
https://www.youtube.com/watch?v=jTQ0_Yeq-2E
@瞑想のやり方~自己流
静かな落ち着ける場所で、正座、もしくはあぐらでもいいので背筋を伸ばして座ります。
お腹の前に手のひらが上になるようにして腕をもってきて、
親指を一番上にして、弱めにつけて、残りの指は交互に組んで下さい。
やり始めは、この態勢が重要です~慣れてくれば歩きながらでもできます。
腹式呼吸で鼻から吸って、口から吐き出します。
まず、「いち、いち・・・・・」と頭の中で唱えながら鼻からゆっくりと吸います。もうこれ以上吸えないというところまで来たら、今度は「いち、いち・・・・・」と口をすぼめて糸のようにゆっくりと空気を吐き出し、もうこれ以上吐けないと言うところまで吐ききったら、自然と勢いよく鼻から空気が入ってきますが、
なるべくゆっくりと「にい、にい、・・・・」と吸い込みます。
雑念をとるために、頭の中は数字を数え続けることに集中してください。
これの繰り返しなのですが、最初は5分から始めて15分もやれば、
「頭はスッキリ」「心は晴れやか」になるはずです。
最初はタイマーなどで何回呼吸をしたら、
5分になるのかを覚えておくといいと思います。
10分~15分と5の倍数で時間を伸ばして行って下さい。
そうすれば、いつでも何処でも5分の呼吸数を繰り返して行けばいいことになります。
*瞑想の方法と時間
瞑想に決まった時間はありません。ただ、もし、一般的にこれくらいやると心が安まる、という時間があるとすると、それは15分くらいが一つの目安でしょう、これは、個人差があるので、あくまで目安とお考え下さい。朝や就寝前はそれぞれ瞑想に最適な時間ですが、もし1日1回しかできないのならば、就寝前をお勧めします。寝る前に頭を空っぽにして、その日にあった出来事をリセットすると、睡眠の質があがります。
やり始めや、時間のないときには5分、10分でもある程度の効果があります。
トラウマとなっていますので、また次のこともさり気なく提案してみてください。
トラウマに効くバタフライハグや、
https://www.youtube.com/watch?v=9WqQVO_Cj2U
トラウマに対応しているタッピングをためして見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=Gp_bzcbiAJM






何か分からないことがありましたら、私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
わたしのHPの下部には、メンタルヘルスの情報がたくさんありまので、参考にしてみて下さい。
また、 メール相談初回無料がありますのでお気軽に相談して下さい。

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2022年3月22日 20時00分


心理カウンセリング らしんばん座

Lilleさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

お母様のこと、心配ですね。
2年10ヶ月の間、Lilleさんも含めて、ご家族でずっと、弟様を亡くされた悲しみに、なんとか向き合ってこられたのですね。
このこと自体、とても言葉では表現できるようなものでは無かったのではないか、と思います。

そんな中でお母様は、それでも新たな趣味を見つけたりして、お母様なりに生きてこられたのですね。
しかし家族で外食に出かけたとき、お母様が、突然錯乱したような状況になってしまったのですね。

その時のお気持ちは、お母様は元より、Lilleさんもお父様も、さぞかしショックだったろうと思います。
これまで2年10ヶ月の間、少しずつ積み上げてきたはずの物が、一気に崩れ去ってしまったように見えてしまいましたから。
そしてLilleさんの心の中には、「それなりに立ち直っていたように見えてしまった母だったが、まだあの時から時間が進んでいなかったのではないか?」という気持ちが、芽生えてしまったのではないかと思います。

そうですね、一度忘れかけていた悲しみの時間に、また引き戻されてしまったので、落胆の気持ちも大きいと思います。
悲しい気持ちは、時間の経過と共に、少しずつ減っていく・・・。とは、私は思いません。
悲しみは、或る時は薄くなって、また或る時はぶり返して・・・。を、繰り返していくものだと思います。

そして悲しいときは、存分に悲しめば良いと思います。悲しい気持ちを、無理矢理削ろうとしたり、偽ろうとしない方が良いと思います。
そんな時は、お互い抱きしめて、涙を流し合うだけで良いと思います。

その後のお母様のご様子は、いかがですか?
まだ、あの状態が続いているのでしたら、それは困ったことですが。
もし「普通」の生活に戻っているようでしたら、特にあれこれする必要は無いと思います。

むしろ、Lilleさんが、カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
おそらく、その時のお母様のご様子を見て、Lilleさんご自身が、ショックを受けているのだと思います。

まずLilleさんが、「悲しみ」の扱い方を覚える。
そして、その姿をお母様に見せることも、Lilleさんがお母様にしてあげることの出来る事の一つだと思います。

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2022年3月22日 19時32分


家族こころ相談室 カウンセリングルーム フェアリー

Lilleさん

ご相談ありがとうございます。
それは自分のこと以上におつらいですね。

親子と言えど、別人格ですから、人は自分以外の人間をどうにかすることはできないのです。
そうは言っても、Lilleさんは娘として母親になにかできることをしてあげたいのですよね。

「すべき」というのはないのですが、やってはいけないことは、あなた自身が巻き込まれないことです。
あなたはあなた自身を大切に思い自分をだいじにしてください。

私は68歳で娘もおりますが、母親として娘が元気でいることが何よりうれしいことですから、
第一にはあなたが元気でいてください。
そのために感情が巻き込まれなこと。母は母、私は私と割り切ってください。

そして、まわりにいる家族ができることは、受け止めることくらいです。
お母さんが思い出して錯乱状態になったとしても、まわりは冷静に『そうだね。会いたいね。つらいね。苦しいね』と言ってお母さんの気持ちをしっかり受け止めてあげてください。
否定しないことです。
思い出すのは当たり前だし、つらいことも苦しいことも当たり前です。
それを繰り返しながら、お母さん自身が乗り越えていくのをまわりは見守ってください。

そして、できればお母さん自身がカウンセリングを受けていただくことがいいのですが、医療機関でないところの『話を聴いてくれるところ』という前提で誘ってみてはいかがでしょう。

病気扱いされることは不快でしょうから、『お母さんは病気ではないから、ただあまりにもつらく苦しい気持ちを抱えているとお母さん自身が弱ってしまうから、それは私が悲しい。だから、人に吐き出すことで気持ちが落ち着いてくるから行ってみよう』と誘ってみましょう。
断られても、あいだを置いて時々言ってみましょう。タイミングが来たら行く気になるかもしれません。

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2022年3月22日 19時27分


教育と人間関係の相談室カンナ

初めまして。
認定精神保健福祉士の木下と言います。
実は、私自身も自死遺族の一人です。22年前に、中学三年だった長男を、不登校状態から高校入試の当日早朝に縊死で亡くしました。後に弁護士会の人権救済の申立によって荒廃した学校で、通学することが苦痛だったことがわかりました。
それを機に、精神保健福祉、臨床心理の世界に飛び込み、現在に至ります。
※詳細は事務所のwebサイトをご覧いただければ有り難いです。
 https://mhswkanna.com/page05.aspx

当初、精神科受診と、そのクリニックのカウンセリングを利用させてもらっていました。薬の効果は感じませんでしたが、「話せること」、「聴いてくれること」に支えられました。
そして、同じように学校事故・事件で子どもの命や人生を喪失した親の集まりである「全国学校事故・事件を語る会」を知り、参加し、ここでも「話せること」、「聴いてくれること」、そして「笑って話して良いこと」(もちろんその安全な場所だけですが)に支えられました。
また、地元でパートナーを自死で亡くされた方から、いわゆる「わかちあいの会」を作りたいと誘われ、その立ち上げに参加させてもらってきました。
自殺防止対策基本法の制定に向けた取り組みにも参加させてもらったことも、私にとっては意味あることでした。
弁護士会の人権救済の申立は時間との闘いでもあったため、私自身の「喪の仕事」の順序が崩れ、それぞれの段階に必用な時間をかけることができなかったことから、抑うつや睡眠障害が長引くことになりましたが。

ここからはご提案です。
1.投稿者であるご自身の、大切な家族の喪失に対する感情を大切にして下さい。喪失への感情や反応は、人それぞれに違いますが、人間にとって最も強いネガティブなものとされていますから。
2.お母様(もちろんご両親)の突然の反応に驚かれたと思いますが、子どもの(わけても自死による)喪失への感情や反応としての今回の「叫び暴れ」は、母親にとって当然生じるものと認識をして欲しいと思います。そして、今回のご家族の対応「抱きしめながらなんとか宥めること」は、とても大切で不可欠なものです。「2年10ヶ月悲しみの中にいた」のは、沈黙して溜まっていた悲しみの表出と思います。「話せること」、「聴いてくれること」を提供されたのですから。
3.精神科(心療内科)、カウンセリングは、ご本人が必用と思われてから、利用して意味あるものと思います。強要は意外と傷を残してしまいます。自死遺族対応を得意とする精神科医や心理職に出逢う確率は低いこともご理解下さい。悲しみ、怒り、無力感、絶望感に効く薬物はありません。理解・共感して支えようとする人とのつながり、関係性こそが「薬」だと、自身をふり返って思います。精神科受診やカウンセリングが意味の無いものと言うつもりはありませんので、誤解の無いように。
4.亡くなられた弟さんのことを、一緒に思い出し、語ることを(できるものなら)増やして下さい。これは、ご家族・関係者みなさんにお伝えしたいことです。何ができるか、何をすべきか、その中から見つけていけると思います。
3年は、一つの節です(もちろん終わりではありません)。弟さんが、ご家族・関係者をつなぎ続けてくれることを信じて。

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2022年3月22日 19時08分


ファミリーカウンセリング高尾

Lille 様

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田と申します。

お気持ちお察しいたします。
恐らく、お母様は急に昔のことを思い出されたのでしょう。
お母様が、専門的なところにご相談するお気持ちがないご様子ですから、せめて、あなた様だけでも、時々に専門家にご相談されるようお勧めいたします。
よろしければ、私の方でも承れます。メール、LINEでのご利用であれば、低額で済みます。
お申し込み・お問い合わせは、以下のリンク先または店舗ホームページから承れます。

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2022年3月22日 17時51分


マインド・レスキュー『シェーズ』

Lilleさん、はじめまして。

私は大阪で心理カウンセラーをしている井手耕心と申します。
どうぞよろしくお願い致します。

Lilleさんからのお悩みのメッセージを読ませていただきました。

2年10ヶ月前に弟様が自死されてしまわれたんですね。
突然の訃報に驚かれましたね。
強いショックを受けられたことと思います。

ご家族の皆さんが心に深い傷を負われた出来事で
Lilleさん以上にお母様が、
ダメージを受けられたのもよくわかります。
長く続けられてきた趣味の外出も減ってしまって
お家にいらっしゃることが増えたんですね。

少しずつ穏やかな時間を取り戻されたと思っていたら
お母様が外出時にパニック状態になられてしまい
Lilleさんもショックを受けてしまわれたんですね。

最愛のお母様が心を病んでしまったのではないかと思い、
お母様に対して何をどのようにしてあげればいいのか?と
途方に暮れる日々をお過ごしなんですね。

本当にお辛いことだと思います。

心のケアのために病院の受診を勧めようにも
お母様は頑なに拒否するとお考えなんですね。
ご高齢のお母様をこのまま放置できないお気持ちは
痛いほどよくわかります。

Lilleさんがお母様に対してやるべきことについて
具体的なアドバイスを差し上げたいと思いますので
もう少し詳しく教えてくださいますか?
以下の質問にお答えください。

1 家族でお出かけされた時、ご両親とLilleさんの3人だったとのことですが
現在、Lilleさんはご両親と同居されていますか?

2 Lilleさんはお仕事はされていますか?お母様と関わる時間は
1日にどれくらいありますか?

3 お父様はお母様について、どのようにお考えですか?
(例えば病院への受診をお考えだとか、時間が解決するなど)

以上の3つの質問にお答えくださいますか?
こちらの掲示板では返信に文字数の制限がありますので
私のホームページの「無料ご相談・お問合せ」ページからか、
ide@chaise.jp まで私に直接メールをください。
本名を名乗っていただく必要はありませんし、
メールアドレスもフリーアドレスで結構です。
Lilleさんのお答えを読ませていただいて、
お母様のためにLilleさんができる正しいケアやサポートについて
具体的にお伝えさせていただきます。

もちろん、メールでのご相談は何回でも完全に無料ですので
料金等は一切、発生しません。
ご安心くださいね。

弟様のことで心に大きな傷を負われたお母様に対して
できることは何でもしてあげたいと思われるLilleさんは
とても親思いの優しい方だと思います。
お母様を無理やり病院に連れて行かれても、
医師やカウンセラーとの信頼関係が築けないと
正しい心のケアは難しいですね。

お母様にとって必要なケアやサポートのために、
まずはLilleさんと私とで作戦会議をさせていただきたいと思います。

心の問題は正しいケアで必ず解消されます。
では、Lilleさんからのメールをお待ちしています。

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2022年3月22日 17時38分


S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

まず最初に、私も弟さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

そして、お母様が取り乱した状況があったとの事ですが、多少お酒が入っていた事も関係しているのかもしれませんし、お食事という場では、特に「嗅覚」が敏感になっておりますが、様々な「香り」というのは一瞬にして当時の記憶や場面を想起させる力を持っている事から、もしかしたらお母様の中ではお子さんたる弟さんとの何かの場面などを無意識ながらも強く想起されたのかもしれません。

そして、身近な人の死というのは多くの場合ではとても悲しいものでもありますし、ましてやお子さんでもあり、その死の理由についても自死という事で、お母様もお父様も、そしてLilleさんにおかれましても、何か自分に出来る事はなかったのかなどのように、どこかで自分自身を責めてしまうような事もあるかもしれません。

そして、このような死による別れにおきましては、「寂しさ」というのは多くの場合で折に触れ一生涯感じ続けるものでもありますし、それは自然な事でもあります。

ただ、「悲しさ」というのはある一定期間でも徹底的に悲しんだ後には手放していく事も大切になります。

「寂しさ」をまぎらわせるとの言葉はありますが、「悲しさ」をまぎらわせるとの言葉の使い方をしない事からも、何となくお分かり頂けるかもしれません。

そして、本当のご供養とは、他界された人に心配を掛けず、他界された人が安心出来るように残された人が懸命に生きていく姿を見せ、実際にそのような姿勢で生きていく事になります。

Lilleさんにおかれましては、お母様のそのような姿を見た事でショックを受けられているお気持ちも充分に理解出来ます。

そこで、Lilleさんご自身のケアも含め、お母様とお父様と3人で、今少しの間、弟さんのお話を頻繁にされるように試してみては如何でしょうか。

このお話の際には、何かを美化する必要もなく、ありのままにそれぞれが弟さんに対する想い出であったり、喜怒哀楽を含めた出来事などを語り合う事によって、「地に足が付く」ように落ち着いていく事も多いです。

そして、これから以後もお母様が取り乱す回数が増えたり、また、その程度というのが過ぎるような事が多くなれば、一度医師の診察を受ける事も必要になるのかもしれませんが、Lilleさんがおっしゃっておりますように、カウンセリング等に関してはお母様が拒否される可能性が高いと判断されているとの事もありますので、今は無理にカウンセリング等を受けさせない方が宜しいかと思います。

そして、お母様を「支える」為にも、それと同時にLilleさんご自身も「支えられる」為にも、繰り返しですが「悲しさ」と「寂しさ」の違い、本当の意味でのご供養、そして、弟さんとの想い出話などでお互いにコミュニケーションを取るようにしてみて下さい。

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2022年3月22日 17時25分


メンタルケアのお部屋フレル

そんなある日
それがいつなのか気になるところですが、お母さんは医療的な保護が必要な状態に置かれている可能性が高いと思います。本人の同意がなくても、医療保護入院や措置入院といった方法がありますので、まずは精神科病院(診療所でなく)のケースワーカーに電話ででも相談して下さい。

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2022年3月22日 16時30分