教えて掲示板の質問
「癇癪持ちになった60代の父親」に関する質問
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御幸さん
60代の父親について困っています。
家族構成は父・母・子供二人(姉・私)。
私と姉は実家を出て暮らしています。
姉以外の3人で家族経営の自営業をやっています。
父と母は不仲です。
ここしばらく父の様子がおかしいです。
先日たまたま実家に泊まった日、父が飲酒運転しようとしている所を見つけてしまいました。
一応阻止はできましたが、私が泊まる日にたまたま飲酒運転しようとしたとは思えず、常習的にしていると考えられます。
玄関から出ず、勝手口からコッソリ外出しようとする姑息な手口でしたし…。
このご時世に飲酒運転をしようとするなんて頭がおかしくなったとしか思えず、以来父親にどう接していいのかわかりません。
別居なので四六時中監視する事もできず、いつか他人様に迷惑をかけてしまうのではないかと心配です。
この事をきっかけによくよく考えてみると最近の行動がおかしい事に気付いたので羅列してみます。
・お酒を飲んで人が変わる。
相談のきっかけも酒絡みだが、五年くらい前から酒の失敗はあった。
一年前姉に酒を咎められ、ヒステリーを起こしそれ以後姉に本気で嫌われている。
その際お前に心配されるいわれはない、姉より酒が大事、等正気の沙汰ではない発言があった模様。
・運転中、遅い車がいると「ン゙ー!!!」と小学生みたいなヒステリックな唸り声を出す。
元々車の運転は荒いが、唸るまでになったのはここ最近。
気持ち悪いし聞いてるこっちもイライラします。
・辛い、しんどい、等後ろ向きな言葉ばかり四六時中言ってます。
他人を見下したりバカにする事が多くなった。(これはただの年寄り特有のものかもしれませんが)
・一度腹を立てると癇癪を起こし全てが投げやりになる。
物にあたったり暴れたりではないが、仕事の話でも怒りに任せた適当な対応をする。
言葉が出てこないのかわざとなのか、アレ!!とかソレ!!とかしか言わず、非常に困る。
とにかく怒りっぽくヒステリーになりました。
飲酒運転未遂の件でアルコール依存かもしれないと思いましたが、仕事の悩みや肉親の命に関わる病気・死もあり、もしかすると更年期や鬱等色々重なりあっているのかもしれません。
病院に連れて行きたいですが元々が病院嫌いの頑固者です。+癇癪も加わっていて困り果てています。
自営業なので長期に渡って休むといった事も現実的に不可能です。
母が何か言うと数倍酷い癇癪を起こすので、何かあったときの対応はだいたい私に任されます。
姉は見放しているし母は私に丸投げするしで、誰にも相談できません。
仕事が一緒なので四六時中ずっと上記の父親と過ごさねばならず、全て投げ出してしまいたいという思いです。
もうどうにでもなあれと思うけど、そうもいかない。
昔はあんなに大好きだった父親なのに、最近は死んでくれとさえ思ってしまう自分が嫌になります。
書いてるうちに興奮してしまい、読み辛いとは思いますが、お願いします。
2012年11月21日 23時16分
教えて掲示板の回答
カウンセリングルーム ルミエール
こんにちは。 カウンセラーの岩附です。
お父様の年代ですと、飲酒運転はそんなに悪いもの、絶対してはいけないもの、
みたいな考えはないのではないでしょうか?
兄など昔、よく、飲酒運転して堤防から落ちたりしていました。
それでもしていました。
規則は適当に破るもの。スピード違反と同じ感覚でやってました。
「おかしい」と言うより(この場でそう表現しているだけでそう言っていると思ってるわけではありませんが)
「お酒を飲んでると、感覚が鈍ったり、気が大きくなったりで、
人身事故などの大きな事故に繋がるから、絶対しないで。」
とできるだけ、穏やかに話して言った方がいいでしょう。
悪いと分かっているから、こっそりとでていってしまう。
『お酒を飲まないといられない。』そのへんの
心によりそってみないと、問題解決しないでしょう。
運転中、遅い車にイライラする、時々そんな車見かけますが、怖いですよね。
人が待てない、許せない。
他人をバカにする。― それは自分に自信が持てないいらだちが人への攻撃
性として出たものではないでしょうか。
飲酒のこと等、強く言われると、自分が責められているようにしか取れなくて、
聞かない。ということではないでしょうか?
困ったこと、イライラしていることを具体化させる。
言語化させると少しづつよくなると思いますが、
たぶん、今まで、言葉での自己表現に慣れていず、
感情で処理してきたと思いますので、そのように対話していくのも
やさしくないと思います。
2012年11月27日 16時26分
おはようございます。
さぞかしお辛い毎日だと思います。
お母さん、お姉さんがおられるのに、
あなた一人で苦しむ必要はありません。
無理を承知で申し上げますが、
お母さん、お姉さん、あなたと三人で、
この件についてよく話合うことです。
あなた一人で全責任を背負い込む必要はありません。
一番の責任者はお母さんです。
このさい夫婦不仲はさておいて、
夫にもっと優しい気持ちをもち、
ご一緒に心療内科を受診されることをおすすめします。
しつこいようですが、
この問題は家族全体のことです。
このままだと、あなたがダメになってしまいます。
あなたの優しい気持ちは尊いものですが、
今は、厳しさをもって事にあたるときです。
2012年11月26日 09時43分
お礼コメント
普通に考えて、
・父は母親の言う事には反発するが子供の言う事なら聞く点
・姉は父を毛嫌いしている点
これを考えると私にお鉢が回ってくるのは当然の事だとはわかっています。
わかっていて、内心舌打ちしていますけれど。
先日三人で会話している際に父について話し合おうとしましたが、二人ともシラっとして黙り込んでしまいました。
元々私も溜め込んでは爆発する厄介な人間ですので色々小出しにしていかないといけませんね。
時間はかかりそうですが、到底無視できるような問題ではないので専門家の手を借りながらチャレンジしてみます。
厳しく…というのはどうすればいいのかわかりませんが、私なりに意見を主張してみます。
母も一緒に受診というご提案にハっとさせられました。
同居している母が先ず治療に理解を示してくれないといけませんもんね。
ご回答ありがとうございました。
2012年11月26日 17時27分
この症例と似た事例を記憶していますが、
ここで、公表するかたちで書くことは控えさせていただきます。
もし、よろしければ無料相談のフォームから、ご連絡ください。
http://www.counselor1.net/freeconsultation/contact-us-free-consultation/
参考になる話ができるかもしれません。
しかし、それは、あなたの理解力やタイミングも関係してきます。
もし、なにか感じるものがあったら、デメリットはありませんのでご連絡ください。
ぴんと来なければスルーしてくださいね。
2012年11月23日 17時56分
お礼コメント
もう少し詳しい話をお伺いしたく、フォームからご連絡しました。
もしよろしければお願い致します。
ご回答ありがとうございました。
2012年11月26日 17時36分
追加コメント
下記のフォームから送信してくださったのでしょうか?
http://www.counselor1.net/freeconsultation/contact-us-free-consultation/
こちらには、届いておりませんので、なんらかのエラーがあったのかもしれません。
akihiro@saitojimusho.biz宛てに再送いただけますでしょうか?
もし、下記の性格分析のフォームから送信されたのであれば、結果が届くと思いますので、しばし、おまちくださいませ。
http://www.counselor1.net/freeconsultation/personality-analysis/
2012年11月27日 15時27分
MEDICAL LIFE COUNSELING
御幸さん。はじめまして。和田と申します。
まず、お近くの総合病院又は大学病院で、総合診療科
のある病院で症状を伝えて神経内科か、脳外科を受診
して検査を受けてもらってください。
書かれている症状からすると
1・アルコール依存症
2・更年期障害
の疑いがありますが、認知症かどうかは、検査結果を見ないと
判りません。
例えば、「お昼ご飯を食べた事を忘れている」などの症状が
あれば「初期の認知症」とも考えられますが、記憶と行動に
関して問題がなければ、認知症以外の症状です。
又、飲酒暦が長いことから「肝臓疾患」又は「腎臓疾患」の
疑いがあります。これらの疾患の場合は「体がだるい」とか
「後ろ向き」な発言が目立つようになります。
内臓疾患のある場合は、脳外科などだけでは対応出来ま
せんので、総合病院での受診をお勧めします。
検査に関しては、MRIと血液検査を行えば、確実に判断
できます。
2012年11月23日 17時05分
お礼コメント
今の所、食事をとった事を忘れたりはありません。
ただ、整理整頓が苦手だったり、無意識に物をいろんな所に置くので無くし物は多いです。
総合病院に連れて行く事を考えると先が思いやられますが、がんばってみます。
具体的に書いてくださって大変参考になりました。
ご回答ありがとうございました。
2012年11月26日 16時39分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー 千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
ご家族様の心労をお察しいたします。
お父様の日常は、とても危険性の多く孕んだ問題があるようです。
従来の性格や人柄にもよりますが、現状は認知症様の可能性も感じられます。
まず、主治医などが判然しない場合、最寄の保健所をお訪ねください。
精神保健福祉に関する窓口が存在します。
そこで状況や心配事項をご相談の上、今後の指導も得られると思います。
加えまして、前者の先生のご指摘されているピック病であれば、軽犯罪を繰り返す傾向があります。
最も多い事に万引きがあります。
相談者さまは、一人で抱えずに専門の相談相手を得て下さい。
そして、早く症状が緩和されて、本来のお父様に戻られる事を願っています。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2012年11月23日 15時52分
お礼コメント
普通の父の時もあるので、そこに救いを求めて「やはり父はちょっと機嫌が悪かっただけ、何かあったとしても軽度なのでは」と現実逃避しそうになりますが、先送りできる案件ではないのでしっかり対応していきます。
本人を直接病院へ連れて行くのは至難の業なので先ずは私だけで相談という形になりそうですが、主治医の先生を探すことからはじめてみます。
ご回答ありがとうございました。
2012年11月26日 16時21分
コミュニケーション心理研究所
コミュニケーション心理研究所の内田です。
お父のご様子心配ですね。そしてその対応に苦慮されていらっしゃるのですね。
以前は今のような様子ではなく、ここ最近言動が変化してきたとのことですが、
お書きになっているお父様の言動やお歳から考えて、アルツハイマー病か
ピック病の可能性が考えられます。
一刻も早く、認知症専門医を受診されることをお勧めします。もし病気であれば
薬の服用で症状を抑えることができます。
2012年11月23日 15時28分
お礼コメント
先生のご回答をきっかけにピック病の存在を知りました。
近くにある認知症専門医を調べてみます。
ありがとうございました。
2012年11月26日 14時24分
カウンセリングルーム・エンパシー
はじめまして、カウンセリンクルーム・エンパシーと申します。ご相談内容を拝読しました。お父さんのこと、娘さんとしても心配ですね。
お母さんと不仲のようですが、原因は何でしょう?
ここしばらくの出来事のようですが、原因と結果の因果関係が気になります。
癇癪や飲酒運転、大分苛ついているのでしょう。
結果だけで判断するのは良くないと思います。昔は好きだったお父さんです。本質は変わらないはずです。ご家族として、結果の前の原因を考えてみてください。
お父さんの胸の内、表面に出せない本音、このへんに焦点を当ててあげてください。きっと何かあるはずです。ご本人も好きで荒れているわけではないと思います。
お母さんやお姉さんとの確執、仕事の悩み、肉親の命に関わる病気と死、この辺に関係していると思いますが・・・?
対人関係で怒る原因は、相手に分かってもらえないからです。ご家族の中で、無視されるとお父さんだって辛いです。家族からの冷たい視線は感じているはずです。心のよりどころがなくて、お酒に逃げているのではないでしょうか。
分かってくれる人がいると、切ない状態の魂が浄化されると思います。ご家族のストレスも理解できます。特に、癇癪の対応をさせているあなたのストレスも心配です。
無料体験は1回ですが、良かったらストレス発散にご利用ください。
2012年11月23日 14時52分
お礼コメント
夫婦仲の悪さについてはここ最近の話ではなく元々10数年のキャリアです。
原因は、おそらく仕事の事から広がったものかと思います。
経理担当が母ですので、元々はお金が自由に使えなかったり稼ぎが少ないと責められている恨みが強そうです。
子供の私から見ると、夫婦ですのでどっちもどっちだと思っています。
長年のものが煮詰まってしまったのか、最近は特に酷いです。
父が荒れ始めた元々の原因は、仕事へのストレス、自分の体への老い・不安、仕事への自信喪失(元々すごく仕事ができる人で、仕事人間といっても過言ではない)…と、この他にも様々思い当りすぎてまとめきれません。
人の心ですので複雑ですよね。
しかし総合して考えてみると尊敬されたい思いがチラホラ見られる事に気づきました。
到底解決できそうにない原因もたくさんありますが、小さなことから理解を示していければと思います。
ご回答ありがとうございました。
2012年11月26日 14時17分
トラウマ心理研究所
多分ストレス解消に飲まれると思いますが、今飲酒運転は絶対やめさすべきです。
想像以上に重い罪になっています。飲ましたほうも問われます。
1度心療内科で見てもらい安定剤を処方してもらってはいかがでしょう。
精神科より心療内科がいいと思います。
2012年11月23日 14時31分
お礼コメント
飲酒運転の危険性、重々承知しております。
ご回答ありがとうございました。
2012年11月26日 12時20分