教えて掲示板の質問

「浮気に協力した、義弟嫁への怒り」に関する質問

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ティーツリーさん

結婚16年、仕事に打ち込む主人のために、家庭のことは一切負担をかけまいと支えてきました。

七年前義弟が結婚し、その際に嫁の友人がうちの主人を大変気に入ったようでした。
主人が仕事の勉強で五年前に出張したとき、たまたま義弟も同じ地方に出張しており、義妹の友人の住む街だったので、一緒に食事をしたそうです。

その時からメールが年に数回、誕生日などに来るようになり、五年間やり取りを重ねていたようです。
そんなこととは知らず、義妹が『○○がお兄ちゃんによろしくって♪』などと会うたびに言うのを聞いて、七年も前に結婚式で一度会っただけなのになぜ?と不愉快に思っていました。

主人にも、よっぽど気に入られたのかなぁ?でも、なぜ毎回義妹はそんなことを伝えるのか、少し不愉快なんだけど?と聞くと、主人はなぜ言われるか分からないと言っていました。

でも、偶然、メールのやり取りに今年の夏気づいてしまい、私は重度の鬱になりました。
誠心誠意謝る主人と、二人で必死でやり直そう、病気も治そうともがいています。

でも、これからも身内として顔を会わす義妹が、うちの主人に友人がちょっかいを出しているのを知っていながら、そ知らぬ顔で『よろしくって言ってたよ!』等と言っていたのがどうしても許せません。気づいてメールのやり取りをやめてと、揉め事になった際も知らん顔。浮気の片棒担ぎのような人に、年に何度か顔を会わせると思うだけで吐き気がします。義妹はその友人とは2日に一度はメールするくらいの仲だそうで、義妹に会うたびに思い出すのだと思うだけでたまりません。

今も過呼吸と、不安の毎日で泣きながら生活しています。
義妹に対して冷静で分別のある態度で接する自信がありません。義妹とこれからも付き合っていかねばならないと思うと、鬱もなおる気がしません。義妹への怒りを、どうすれば解消できるでしょうか。できれば友人共々謝罪してほしい気持ちで一杯です。

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2012年11月16日 17時20分

教えて掲示板の回答

けんささ。カウンセリング・ルーム

ティーツリーさん、はじめまして。
心理カウンセラーの佐々木賢ともうします。

ティーツリーさんの相談内容を拝見して…
私も、義妹さんがすごく許せません。
ひどいです!(●`ε´●)
ひどすぎです。
ほんとにそれは、許せません。

「できれば友人共々謝罪してほしい気持ちで一杯です。」
ほんとにそうですよね。
キチンと謝ってほしいです。
これでは、ティーツリーさんが、非常に可哀想です。
我慢しなくていいのです。怒っていいのです。

と、ティーツリーさんの代わりに怒りの感情を表現してみました。

うつ病というのは、「頑張り屋さん」がかかりやすい病気です。

ティーツリーさん、今まで、本当に、頑張ってきたと思います。
ご主人のために、ご主人を支えるために、本当によく頑張ってこらたと思います。
本当に、頑張ってこられましたね。
ご主人になりかわって、言わせてもらいますね。
「本当にティーツリーさんには、ご苦労をかてきました。ほんとうにありがとう。」

でも、裏切られたと感じたときは、辛かったでしょう。

こんなに頑張ってきたのに…。

これはあくまでも、私の憶測ですが、これがティーツリーさんの鬱の原因かもしれません。

ティーツリーさんは、今まで、ご自分の感情を押し殺して来られたんだと、思います。

ティーツリーさんさんは、自己犠牲するパターンですが、義妹さんは開き直るパターンです。
自分が開き直る時、その相手の方は、強い怒りを感じます。
ティーツリーさんが、感情を抑えて一杯一杯になっているときに、義妹さんが開き直るとそれ以上の感情を感じることになります。ただでさえ一杯一杯の我慢が…ティーツリーさんを鬱にしてしまいます。

ということを考えると、ティーツリーさんが、楽になるためには、普段我慢してる感情をどこかで吐き出すことで、義妹さんの開き直りに対処する余裕が出てくると思います。

でも、今、ティーツリーさんが抱えている感情を吐き出すのは、勇気がいると思います。
それは、ティーツリーさんが、頑張って我慢して自分で貯めこむ行動をする理由を壊すことになります。
結構、自分が感情的になったら、どうなるかわからないから、怖くて感情を吐き出すことが出来ない。
私さえ我慢したら、人間関係がうまくいく。
という人は多いので、もしかしたら、ティーツリーさんも、そのタイプに近いかと思います。

以前、広島県の方とカウンセリングしたことがあるのですが、そのかたも、自己犠牲するタイプの方でした。
自己犠牲たいぷの人は、広島県にはおおいのでしょうか?

過呼吸になる時というのは、「自分の感情を我慢してるけど、もう我慢できない。」という心理の時に、「SOS」として現れるようです。

日常生活の中で、感情を吐き出すことは、非常に勇気がいると思います。
でも、カウンセリングという非日常で安全な時間の中であれば、感情的になっていただいて大丈夫です。
私は、ティーツリーさんの感情を受け止めることは出来ると思います。
感情を吐き出す事ができる。…それだけで、楽になれます。

ティーツリーさんが楽になれば、ティーツリーさんが義妹さんに対して、対応することが楽になってきます。

まずは、義妹さんへの怒りを私にぶつけて欲しい。
ティーツリーさんの怒りは、私が聴きます。
大丈夫です。私にぶつけて下さい。
いくらでも、ティーツリーさんをうけとめますから。

自分は1週間1回45分間であれば何回でも、通話料はご負担になりますが、電話にてカウンセリングしています。
もし、よければ、ご相談いただけたらと…思います。

http://www7.ocn.ne.jp/~ksroom88/

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2012年11月23日 21時46分


お礼コメント

佐々木さん、確かにその通りです。
大抵の場合、私が我慢してれば済むことだと思っていますし、義妹のことも、毎日会うわけでもないからやり過ごそう、そうすれば波風たたずに済むと思ってきました。

ただ、もう今年は兄弟で話し合って、年末年始も入れ違いにして嫁ぎ先に帰ることにしてくれました。義弟は、私がうつになったことも知っていて、これ以上嫁どうしがこじれるのを心配してくれているようです。きっと、私がすごく嫌だったことを義弟には言ったので、何らかの話しはしてくれたのだと思います。

電話でカウンセリングをしてくださるとのこと、すごく嬉しくありがたいおはなしですが、実は今、電話で話そうとすると声がでなくなり、話ができません。私の気持ちを推察して代弁してくださって、ありがとうございました。
多分すべて頑張って来たことを、主人が分かってくれてなかった、応えてくれなかったことが一番辛かったのです。

ここに相談して、なんの縁もゆかりもない方から、コメントをいただいてちからづけられました。自分の気持ちを主人や他の人に伝えたりすることも含めて、自分にできる範囲のことから、少しずつやっていきたいと思います。

電話カウンセリングのお申し出、本当にありがとうございました。


2012年11月24日 16時46分

こんばんは、ご相談ありがとうございます。

夫への不信と、義妹と友人への怒りを抱えて

過呼吸と、不安の日々を送られています。

そしてその課題の解決方法として、「友人共々謝罪してほしい」

と望んでいます。

では、その望みを実際に相手方に伝えて、そうしてもらいませんか?

そして、謝罪されて、それを受け入れるあなたをイメージしましょう。

イメージの中で、あなたの課題は解消されたでしょうか?

もし解消されないのであれば、課題への解決方法は別に存在しています。

深く深呼吸し、リラックスした環境の中で、あなたの心と会話をしてみてください。

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2012年11月17日 21時51分


お礼コメント

実はわかってすぐ、相手に、主人から『嫁が泣くから、もうメールを送ってこないでください』とメールしてもらい、二日後にわたしも『遊びは世慣れた他の誰かとしてほしい、うちの主人とは二度と関わらないで欲しい。』と、自分の気持ちをメールで送りました。
相手からは一切の反応も、もちろん謝罪もなかったです。怒りのあまり、『侘びの一言むないのですか。』と、またメールしたところ、義弟に『これ以上立て続けに送ったら面倒なことになりかねないからやめたほうがいい』と言われました。一度目のメールは、内容も義弟に教えた上で送りました。

二度送ったことは、義妹へ彼女から連絡があったのでしょう。
もちろんその後、義妹からもなんの反応もなしでした。
彼女たちのなかでは、私は怖いストーカー扱いのように感じました。

鬱を治そうとするなかで、謝罪がなかったことがどうしても許せず、一番求めている『主人と前よりいい家庭を築く』ことに集中できません。
せめて私の現状や、どんなに辛かったか位は知って欲しい、少しくらいの罪悪感はもって欲しいのです。
今度は怒りのままではなく、私や家庭の現状や、辛かった気持ちを義妹宛に手紙にかいてみました。彼女にもそのまま手紙を転送してもらいたいと書きました。
しばらく手元において、落ち着いて読み返し、書き直してから、送ろうと思います。
義妹とは身内。付き合っていかねばならないのですから、このまま私の感情を押さえていても、また会うたびに鬱をひどくしかねないと思います。

自分が本当に求めていることは、主人と家庭の再構築だということはわかっています。
そのためにも、一方通行になろうとも、彼女らに言いたいことは言ってしまおうと思います。

深呼吸して、笑顔をこどもたちに見せられるように努力します。アドバイスありがとうございました。

2012年11月18日 13時38分

遺憾の意(怒り)をしかるべき対象に表明し、納得いくまで、話し合うとよいと思います。(現実可能な範囲で謝罪を求めてもよいと思います)

人間は、
「人を自分の人生に巻き込んでいってしまう癖があるタイプ」と
「人の人生に自分が、巻き込まれる癖がついているタイプ」とがあるようです。

本当は、巻き込むことなく、巻き込まれることなく、
大人の真摯な関係になれればよいのですが、
お互い、その癖に自覚がないために、なかなか難しいように思います。

人の人生に翻弄されてしまいがちな人は、
可能な限りでいいので、怒りを覚えた時は、
勇気をもって遺憾の意を表明すべきだと私は思います。

これは、きわめて個人的な見解ですが、日本の女性はもっと、
怒り(適切な場合ですが)を表現してよいと常日ごろから思っています。

喜怒哀楽すべて、表現できて豊かな人生だと思います。

日本の女性は素晴らしい人が多いと思いますが、
「怒り」を抑え込む習慣が、無意識にしみついている人が多いように感じます。

文化的なこと、歴史的なこと、もありますし、男性の配慮のなさもあると思います。
(あくまでも個人的な感想ですが・・・)

しかし、怒りを表現し慣れていない人は、
それをどうやって表現して良いのかわからない場合もあります。

また、一気に吐き出しすぎると、心のバランスを崩してしまいます。


あせらず、自分のできる範囲で、自分の気持ちを正直に、
まずは、旦那さんに聞いてもらうのがよいと思います。

文章に書いてみてるのも有効です。
手紙として、相手に遺憾であることを、伝えても私はよいと思います。

とにかく、素直な感情を我慢するのはよくありません。
どうやって、合法的に、自分も他人も傷つけずに、
その感情を表現するかということを考えてみるとよいと思います。

私自身は、個人的に、出す出さないは別に手紙を書くことをお勧めします。
好きなだけ書いて書いて、出さずに燃やしても、気持ちに変化は起きます。

とにかく、外に表現する工夫をしてみて欲しいと思います。
無理のない範囲で、急激なことをせずに、自分を傷つけないように・・・
自分をいたわるように・・・


限りある情報の中でのアドバイスです。
見当違いな部分もあるかと思いますが、なにか少しでも参考になれば幸いです。

感情というものを、おろそかに扱ってはいけないと、つくづく思います。
時には、自分の感情に正直になるのは、辛いこともありますが、
人間は、一人で生きているわけではありません。

一人で大変な時は、感謝の気持ちをもって助け合えるというのが、
人間の素晴らしさだと思います。

人間の醜い部分を、多く見すぎたのかもしれませんね。
少し、気持ちをはきだしたら、人間の素晴らしい部分、
がんばって今まで生きてきた自分という人間を褒めてあえげてもいいように思います。

結婚16年間の努力は、絶対に報われます。
少なくても、私はそう信じています。

今は、ただ人間の弱い部分、未熟な部分と出合い、
戸惑い、対処法がわからないだけだと思います。

この学びが終わったら、もっと素晴らしいご夫婦になると思います。


余計なことを書きつらねましたが、
私も、結婚して、早15年です。

妻には、いろいろな迷惑をかけ、本当に感謝しかありません。
本当に、いろんなことがありますよね。

でも、16年も培った絆が、そう簡単にゆるむとは私は思えません。
今の学びが終われば、もっと強い絆でむすばれてゆくのだと思います。

私情をはさんだ、読みにくい文章だったと思います。

でも、ここに勇気をもって書き込んだのですから、きっと、何かが変わるはずです。
少しづつだとしても・・・


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2012年11月17日 18時17分


お礼コメント

おっしゃるとおり、私は巻き込まれるタイプで、しかも嫌なことを自分が我慢すればすむと思ってきたのだなと、ストンと腑に落ちました。
主人には、今まで言えずにいたことを言うことにしました。
仕事を支えていると思い込むことで、寂しさを堪えてきたこと、例えメールのやり取りだけでも裏切られた気分でとても辛かったこと、その事もあって義妹もきらいでたまらないことも。
今まで本当にこまめに言葉にして伝えてこなかったことを後悔するくらい、主人も真剣に聞いてくれました。兄弟仲が 本当に良かったので、私のせいで仲たがいになるのは悲しいと思っているのですが、それもどうでもいい、ツラくて無理ならうちの家族だけで幸せに生活をしていけばいいと言ってくれました。
私は今自分にすっかり自信を失ってしまいましたが、一つずつ出来ることをやって、少しずつでも元気になってくれたらいい。今までの生活は全てお前のおかげだと言ってくれました。
義妹やその友人へ怒りをぶつけるかどうかは別として、まずは主人との毎日をもう一度足元から築き直していこうと思います。

私の心に深く染み入るアドバイスをしてくださり、本当にありがとうございました。

2012年11月17日 21時48分

追加コメント

ご主人と、心から対話ができて良かったです。
これからは、どんな感情もご夫婦でシェアできそうですね。

補足ですが、誰よりもまず、自分を褒めてあげてください。

生まれてから、今まで、いろんなことがあったのに、
今こうして、すべてを話せるご主人と一緒に暮らせていることに感謝しつつ、
築きあげた、かけがえのないものへ誇りをもって、
自分を毎日褒めて、いたわり、自分の体の隅々まで感謝してあげてください。

おっしゃるように、怒りは、そのうち、どうでもよくなります。
とるに足らないことになっていきます。

今、ここにある「あたりまえ」がどんなにかけがえのないないものか・・・
深く深く気がづき、感謝できれば、ネガティブな感情は、どんどん小さくなります。

ご主人と築きあげた絆と幸福、大切に育ててくださいね。
誰もそれを、壊すことはできません。
素直に、我慢せずに、ご主人を信じて、日々、些細なこともシェアして、
コンセンサスをとるようにしていれば・・・
大丈夫です。
もう我慢する日々とは、さよならしてくださいね。

たぶん、すごく遠くからだと思いますが、愛をもって見守っています。

あ、あと、少し甘え上手になってもいいかもしれませんね。
いろいろ書きすぎましたね。ゴメンナサイ!

2012年11月17日 22時49分