教えて掲示板の質問

「ボーダーとアスペルガーの違い」に関する質問

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ひつじさん

リスカがきっかけで心療内科に通い初めて10年です。
そこでボーダーと不安障害では、と診断されました。当てはまることも多くて納得したのですけど、未だに治りません。
服薬のみです。
また私は人の顔がわかりません。1日一緒にいた相手でも、バイバイした途端に顔を忘れます。
また街やテレビやスーパーなど眩しいところも多く、マンションの上の階の人の声が聞こえる、インターホンの音、
スマホのアラーム、着信音など怖い頭に突き刺さる音も多くあります。

また難しい話がわからなく、大学に入ったものの 単位 というものがわからず、辞めてしまいました。

バイトをしたこともありますが会話しながらレジな打てない、雑談が出来ない、常連さんの顔がわからない、
などでクビになったり で長続きしません。

自分で自分がわかりません。毎日が怖いです。
生きてることがつらいから死にたいです。

あたしは病気なんですか?それとも知り合いに言われた通りただ頭が悪いバカなんですか?

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2018年10月8日 21時25分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム・エンパシィ

とても生活にも支障が出ておられるようで、困難さを感じておられるご様子です。
他の先生も書かれておられますが、印象としてアスペルガーや注意欠陥など発達障害の傾向が背景にあり、人間関係などのトラブルにより
2次的障害として不安障害と診断される様な障害までになられてしまったのではないかと思われます。

アスペルガーの特徴も、人により違うのですが中には
人への依存や執着心が強く、人の気持ちに無頓着な言動によりトラブルになる傾向があると、それがボーダーと似ているものとなり、
一見見分けが付きにくい事があります。
しかし、ひつじさんはアスペルガーの特徴である視覚・聴覚に関することが当てはまっているので、ボーダーとは違うのだと推測されます。
色々誤解されたり理解してもらえず、否定的な対応を周囲からされて、さぞお辛い経験もされたことかと存じます。

知覚的な問題(空間認識や音や光の過敏さ)や心理的な問題(例えば人の気持ちが想像できないなど)は、治ると言うものではなく、
生まれついてのものとなりますので、それを自分も、周囲も受け入てもらいながら生活して行く必要があります。
つまり、出来ない事は出来ないので、出来ない事を頑張ってしようとするのではなく、カバーするやり方を身に付け、出来る所を伸ばして、
活かしてやるように考え方を変える必要があります。

そうした意味では、アスペルガーの問題は社会的スキルを学んで、人とうまくやれるような返答の仕方や、自分の心情や欲求を伝えるための表現方法を
学んだりすることで、生きやすくなります。
2次障害である不安の部分は、カウンセリングを含む心理療法などで軽減して行くことが出来るものと思います。
教育的側面と心理面のケアの2つの要素が必要と言えます。

そこでまず心配なのは、ひつじさんはご家族からはご自身の困難な状態や特徴などをご理解してもらっているのだろうか?と言う所です。
前提として一番身近なご家族の理解と受容が重要なのですが、そこが無いとひつじさんの辛さもひとしおなのではないかと推測します。
もし、そのような状況であれば、ご家族への発達障害を勉強して理解して頂く必要もあるかと思います。
ただご家族によっては援助者から説明しても、結構それが難しかったりする可能性もあるのですが。

なかなか二つの側面での援助を一か所でしてくれる所は少ないようですが、私のカウンセリングルームではそうしたケースも扱いますので、ご検討下さい。
ただ、民間の個人で開業している所なので、相応の料金はかかってしまいます。

最後に、出来ない事ばかりのように感じて、悲観的にもなられているかもしれませんが、人一倍出来ることもあるのだと思います。
それを見つけて、活かして生活しておられる方も大勢います。なんとかなりますよ!

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2018年10月12日 12時31分


臨床心理シランの室

10年前にリスカをきっかけに心療内科を訪れたということは、そのころ精神的にも辛く、生きづらさを感じていたと推測いたします。

発達障害傾向(アスペルガー・現在は自閉症スペクトラム)が主たる原因で、行き詰まりや生き辛さや、生きる上でうまくいかないことが重なり、その蓄積が、社会不安やストレスを強め、リストカットの原因になっていったと推察しますが…。

眩しさ、突き刺さる音などの感覚の鋭敏さ。会話しながらレジが打てないという同時処理能力の低さ。雑談ができない。人の顔が覚えられないなど、アスペルガー(自閉症スペクトラム)によくみられる症状です。

学生時代を含め、20代の前半のころまでに自分の特徴をよく知っていれば、今日まで続く生き辛さや苦しみは軽減されていたと思います。

10年間の薬治療は不安などの症状緩和には効果があったかもしれませんが、病状の遷延化、薬の副作用の蓄積よる健康被害というマイナス面ももたらしているような気がします。何よりも根本的な対処になっていないと思います。

発達障害の診断は、本人やご家族から、これまでの発達の過程を聴収することで行われます。とくに小学校に上がる前を含む幼少期、児童期の対人関係がどうであったかが重要になります。本人だけの症状の説明や対人関係上の問題だけの説明だけでは、診断が偏ってしまうからです。家族(親)の本人の発達の経過の説明がなければ診断は困難をきたすでしょう。

また心理検査として、質問紙検査「自閉症スペクトラム指数」を行います。点数である程度判別はできます。またWAISという知能検査には「アスペルガー症候群」の特徴が出ると多くの研究が報告しています。

診断は、障害という特徴を、生きる上で、有効な支援を示す指標という点で大きな意味があります。

病気(頭が悪いというより能力や特質の偏り)というより、自閉症スペクトラム傾向と、そこから二次的に派生した(生き辛さ・自分がわからない・自分を知らないための失敗の数々)不安障害症状と思われますので、まず自分の障害傾向を把握することが大事になります。

今の心療内科で、自閉症スペクトラム検査やWAIS検査を実施してもらい再診断してもらうとよいでしょう。次に、自分の特徴や傾向を知り、社会復帰するためのカウンセリングを受けるとよいと思います。今の心療内科で紹介してもらうのもよいでしょう。

もし紹介できないとすれば、他のカウンセリングルームでは費用がかかるので、公的な機関(若者サポートステイションなど)を利用するとよいと思います。若者サポートステイションでは、自分理解のための心理検査(WAIS)や職業適性検査やSST(社会生活技能訓練など)や表現力向上の取り組み、職業訓練、就労支援など39歳以下の方であれば、誰でも無料で利用できます。日本全国各地域にありますので、ネットで調べれば近くを探せると思います。

自分を知り、良い面、長所を生かす生き方を模索し、学びと努力で、障害(傾向)をカバーする生き方…新しい人生を切り開かれることを祈っています。

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2018年10月11日 14時43分


カウンセリングルーム ルミエール

ひつじさん、こんにちは。カウンセリングルーム ルミエールの岩附です。
お医者に10年行っても変わらない・・・。
お医者を変えてみるのもよいのではないでしょうか?
薬のみでは無理ということも言えるかもしれませんが。
自分の過敏さとか、心の中でわだかまっていることとか、傷になっていることと、しっかり向き合って行かないと
大きな変化は望めないかもしれませんね。
集中しなかったり、人の顔を忘れてしまう・・・。
ADHD(注意欠陥多動性障害)の傾向がある人でもそういう傾向は起こりますが、
何か自分の中に見たくないもの、避けているものがある場合も、同じようなことが起こって来ます。
音が気になるということは今とても過敏になっているということです。
薬だけでなく、カウンセリングも必要だと思います。

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2018年10月10日 08時01分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
不安障害もあるので、先生を変えるのはとても怖いです。
今まで色々な心療内科に行って、嫌な思いもしましたので…。

カウンセリングが必要だと言って頂きほっとしました。ありがとうございます。

2018年10月11日 08時32分

カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめまして ひつじさん
カウンセリングルームFlowの馬場と申します

ひつじさんのお悩みを拝見し書かせていただきます

まずこの場では医師ではないため診断はできないのですが

書かれている点からだけでも

視覚過敏

聴覚過敏

などに悩まされていますよね

また顔を覚えられないということだと思いますが

覚えても忘れてしまう

もしくは

そもそも覚えられるほど視覚的に顔をとらえられていないのではないか

と考えられますがいかがでしょうか

雑談ができないという点もそうですが

これらはけっして頭が悪いからではありません

もしそうであれば

生きることに苦しみ自分がわからず悩むことさえもないでしょう

心療内科にかかられ10年

生きづらさはそれ以前から感じておられたのではないかと思います

そして特徴的にですが

感情の起伏が激しく

否定などに弱く

そういった場合の攻撃性敵意が強いというのがボーダーの特徴としてあげられますがいかがでしょう

もしそういったものがなければ

アスペルガー症候群の特徴の方が強い場合もあります

共通項も多いですが

発達障害に現れる症状が多いように感じます

これは病気というのではなく

成長するなかで抜けている部分があり

それを補うことによって改善可能なものであると考えていただきたいと思います

これが ひつじさんへの参考となれば幸いです

この回答に関するご質問であれば無料で回答させていただきます
またご相談であればどうぞご連絡ください

あなたのお力になれればと思います

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2018年10月9日 21時40分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
ボーダーとアスペルガーの違いが、少しでもわかった気がします。
ちゃんと自分のこころをたいせつにしたいです。
ありがとうございます。

2018年10月11日 08時27分

総合セラピールーム:ヒーリング・スウィート

ひつじさん

>心療内科に通い初めて10年
>服薬のみです。

何年間通われても、お薬だけでは改善しないと思います。


原因を知り、自分の状態を知る事から初めて見てはいかがですか。


成人期のADHD 自己記入式症状チェックリスト

https://adhd.co.jp/otona/selfcheck/

で症状をチェックしてみて下さい。


該当されていたら、病院に通い生活の工夫や心がけなどを学びながら、

カウンセリングと催眠療法でトラウマを癒す。

というのが、苦しい現状を、

楽しい生活に変える第一歩だと思います。


うつ、パニック障害、トラウマ克服
人間関係など各種悩みの改善。
カウンセリング、催眠療法
認知行動療法。
埼玉県草加市(東京から約1時間)
総合セラピールーム
ヒーリング・スウィート
はこちらからどうぞ。
https://integrated-therapy.net/

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2018年10月9日 21時03分


ファミリーカウンセリングの母親研究所

10年前にリストカットをしたくなる辛い体験があったのではありませんか?
人は、何もないのにそのようなことはしません。
日常生活をしていて、不安になるような出来事があったのではないかと思います。
それも、誰に相談したらわからないことが。普通は、家庭内で自分に降りかかった出来事を親やきょうだいに話、
何らかの解決を得て安心するものです。
しかし、家族ではなく友人にしか話せないとしたら、家庭内での何らかの辛い体験、自分でもどうしていいか分からず、
迷ってこられたのでしょうか?

あなたの今の状態は、リストカットをしたくなった出来事にあるようです。そして、心が傷つけられたのかもしれません。
心の傷は薬では、治りません。心理療法が必要です。
カウンセリングと心理療法は違います。
カウンセリングは、悩みについて行動の仕方をアドバイスし、そのアドバイスに従った結果、問題を解決することが出来ます。
一方、心理療法は、その人の心を扱いますので、「なぜ、このような考え方をするようになったのか」「何が心を痛めているのか」
と言う事について援助します。あなたの場合、10年も薬を飲んでいらっしゃるようですが、薬で心を変えることはありません。
その証拠に、なにも変化がないことに悩みが深くなっています。
あなたは、頭が悪いのではなく、専門家に出遭っていないことにあるでしょう。一日も早く、あなたの心を理解するセラピストに
ご相談されることをお勧めいたします。
都内であれば、こちらにご相談下さい。

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2018年10月9日 16時07分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。カウンセリングと心理療法は違うのですね。初めて知りました。
調べたいと思います。
ありがとうございます。

2018年10月11日 08時24分

憂うつの癒し屋

はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
私は現在55歳、21歳のときにうつ病を発症し、3年間を除けば現在進行系で通院しています。
ひつじさんの苦しみが我が事のようにわかります。
私達カウンセラーは、病気かどうかの確定診断はできないことになっております。
ここで、私から提案できる「アドバイス」としては、傾聴カウンセリングです。
これは、自分の感情を対面式で第三者である専門家に聴いてもらうカウンセリングのことです。
まず、相手ですが、
保健所の精神保健福祉相談(心の健康相談)や精神保健福祉センターの相談員(精神保健福祉士など~一般的に予約制・電話のみもOK~無料)、カウンセリングのボランティア団体(通常、社会福祉協議会に登録されています~電話のみもOK~無料)、通院している病院の医師の受診において必要と判断された相談室(カウンセリング・ルーム~精神保健福祉士など~保険適用)などがあります。
どうしても見つからない時には、電話やPCを使ったスカイプでもギリギリセーフですので、有料になりますが、このサイトなどで全国規模で探してみてください。
実際のパターンは以下のようになります。
例えば、保健所には相談員(精神保健福祉士など)さんがいます。
まずは、その相談員さんと連絡をとって、会う日時を決めて面談してみてください。
相談員さんは「聴くことのプロ」ですから、ひつじさんの話の内容だけではなく、話す姿勢、テンポ、トーンなどを観察して、ひつじさんが話しやすいように雰囲気を作ってくれます。そこでは、相談員さんが、うなずいたり、もう一度聞き直したり、ひつじさんの言っていることを繰り返したり、単なる繰り返しではなく、相談員さん自身の言葉で言い直したり、感情や事実の確認をしたりなど話を聴く為の工夫をしてくれます。
その過程の中で、相談員さんは、ひつじさんと同じような気持ちを自分の中に取り込んだり(共感)して、支持的な態度でひつじさんに接して、話をうまく引き出してくれます。
自分自身もわからない無意識のレベルにある感情を意識の上に持ってくることを顕在化と言いますが、「傾聴カウンセリング」の効果としては、ひつじさんが自分の心の中の秘めた思いを第三者に話す(外在化)ことによって顕在化が促進され、カタルシス効果(心の浄化作用)が生まれ心がスッキリとすることがあげられます。
これにより、次第にひつじさん自身の現在位置(立ち位置)を確認して受け入れる(受容)ことで、次第に自分主導で変わっていく事(自己変容)ができるようになるのです。
対面式が大前提の「傾聴カウンセリング」が「心の煙突掃除」と言われる由縁がここにあります。
また、この傾聴カウンセリングは、ひつじさんの自己肯定感を築いていく土台でもあるのです。
是非、実行してみて下さい。
また、わたしのHPの右上にリンクしてある「伝えたいこと」も一読してみてください。

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2018年10月9日 14時15分


ひつじさん

初めまして。
どうにもならないココロとカラダの症状専門家 坪田です。

病名は診断されたけれど、投薬治療のみで改善しないとつらいですね。

病気かどうかは、お医者さんが診断されることですし、
何のためのお薬なのかもお医者さんの判断なので、
この点について、私が何かを申し上げることは出来きませんし、

核にする方法は、お医者さんに直接確認される他ないかもしれません。

一方で、脳やDNAに問題があると言うことでなければ、
ただ頭が悪いバカという可能性はないと考えています。

そして、いわゆるアスペルガー的な症状は、
心理療法(ファミリーコンステレーション)によって、
変化が出るのではないかと考えます。

一度、ファミリーコンステレーションを調べてみてください。

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2018年10月9日 12時58分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。ファミリーコンステレーション、という言葉を初めて聞いたので調べてみよう思いました。
ありがとうございます。

2018年10月11日 08時22分

ファミリーカウンセリング高尾

ひつじ 様

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田です。
お困りのお気持ちお察しいたします。
ご質問のタイトルでは、「ボーダーとアスペルガーの違い」と表記されていますので、アスペルガーの疑いも感じていらっしゃいますか?
いずれにしても、今の段階では、たとえ医者でも、判断は明確には難しいと思いますが、あまり、診断名には、こだわらない方が良いと思います。
こういう場合には、心の傷が残るのは当然な出来事ですから、お一人で抱え込まないでくださいね。
せっかく病院にも行かれたご様子ですが、お薬の効果があまりないご様子ですので、カウンセリングの方が適切でしょう。一度は病院に行かれたことがあるのですから、それ以上の診断は特に必要はないと思います。
デリケートな原因のため、病院では、残念ながら対応できるところが少ないです。

よろしければ、私の方でも承れます。メール、LINEでのご利用であれば、低額で済みます。
お申し込み・お問い合わせは、以下のリンク先または店舗ホームページから承れます。

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2018年10月9日 11時22分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
カウンセリングを迷っていたところなので、必要だと言って頂きほっとしました。
ありがとうございます。

2018年10月11日 08時20分