教えて掲示板の質問

「闘病記を読んでしまう心理」に関する質問

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紬さん

こんにちは。
おかしな相談内容ですが、ぜひご意見お聞かせください。
正直に書きます。不快に思う方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。

最近ネットで闘病記のブログを読む事が日課になってしまっています。
きっかけは自分の体調不良をネットで調べた事で、似たような症状から闘病記のブログにたどり着きました。
それからはネットサーフィンをするかのように読み漁り、それが止まらない状態です。

具体的にいうと、家事の合間に、家事が終わって眠るまでの時間を費やしてしまっています。
深夜まで読んでしまう時もあります。

それにより睡眠の低下からまた体調不良になり、ちょっとした事が闘病記の内容とかぶり、自分で自分を不安にしています。

私は人一倍心配性で心気症のようなところがあるくせに、なぜか止められません。
決して恐いもの見たさなどてはないと思いますが、本心ではそうなのでしょうか?
皆さん本当に文章力が素晴らしく、引き込まれてしまうところがあります。
心からご回復を祈りながら読んでいますが、やはり辛い状態になられたり亡くなられたりする現実を目の当たりにすると、
心がずーんと重くなり、また一方で毎日を大切に生きようと思うのに、闘病記を読むことにほとんどの時間を費やしている私は一体何なんだ!どうして怖いくせに読んでしまうんだ!といつも頭の中がグルグル自問自答して
しまいます。

また、最低な思考かもしれませんが、こんなに病気の内容ばかり考えていて、本当にそうなってしまうのではないか、引き寄せてしまうのではないかと怖いです。

最低な質問を申し訳ありません。どうかアドバイスお願い致します。

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2018年9月4日 13時12分

教えて掲示板の回答

めんたるくえすと.com

はじめましてmentalquestの渡辺です。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
医療の立場からお話しますと、闘病記はは患者さんやそのご家族だけではなく
看護学生が科学の定義でははかれない「患者さんの痛み」を知ることで
より効果的な支援を行うため授業でも活用されています。
書き手と読み手の双方から当事者の声が求められているのも現実です。
市民のなかには闘病記の自費出版を希望される方も増えていて
医療者が患者・家族の気持ちに寄り添い、より良い医療を提供するため
役割が期待されています。
出発点はインターネット上のブログや書籍です。
かつては文学などのジャンルの「手記」として闘病記は読まれていました。
書き手は自分の病について知れば知るほど怖くなる。
それでも生きるためには「知る」しかないと語っています。
今や告知は当たり前の時代です。
本人の知る権利、選択の権利が優先されています。
当院のがん患者さん方も受け取り方はそれぞれ違います。
当事者の社会での置かれている立場によっても
「生きる意味」が違ってきます。
それぞれなんです。
だから、読み手もその人の置かれている立場、環境によって
様々な受け取り方になることは当たり前です。
書き手は読んでもらうために、自分の「生きた」記録として書いています。
そこに自分は確かに戦い存在したと言うことを
一人でも多くの人に知ってもらい、少しでも誰かの役に立ちたいと
願っているだけです。
そんな思いで読んでくださればと思います。

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2018年9月7日 16時51分


ミチシルベ

人は社会的な生き物なので、誰かとの比較の中で自分の立ち位置を把握します。
なので、誰かの経験や考えが多少気になるのは仕方ないですが、紬さんはその傾向が強いのかも知れませんね。

他人の闘病記を読んでしまうことが嫌であったりそれで不安になるようであれば、そういった自分の側面もあることをまずは認めること、その上で、もっと紬さんにとって本気で有益と思える何かに没頭することが良いかと思います。

眠ろうとするほどに眠れなくなることがあるように、意識すればするほど心はとらわれます。意識し過ぎないようにすることと、そういられるような環境に身を置くことが大切です。ご参考になれば幸いです

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2018年9月7日 12時35分


憂うつの癒し屋

はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
私は、心理学者ではありませんが、
これは、「極限状態への吊り橋効果による認知バイアスの強化」と意味づける事ができるかもしれません。
闘病記は、その内容から生と死の極限状態を表現しているとも言えます。
これに対して、吊り橋効果のようにスリルのドキドキ感が恋愛感情のドキドキ感と錯覚のようなことが起きているのではないのでしょうか。
つまり、恋愛を非日常に置き換えるとそこへ誘うように作用していると思われます。
認知バイアスとは、認知の歪みのことですが、ここで禁止令が発動された(強化された)ものと思われます。
禁止令とは、親から、物心がまだつかない(幼児期)に、無言でわたされる子供の態度行動に関する、親の感情的な不合理な命令をいいます。
つまり子供の行動に対して、否定的なしかめっ面や、攻撃的視線など、逆に親の喜ぶ顔や微笑など、親の無意識な本音を子供がうけとって、
自分にブレーキをかけることを禁止令といいます。
これは物凄く強烈で、ほぼ強制執行的圧力で、
無意識のところからその人間をコントロールします。
ですから、トラウマと同じ働きをする、と言えるのです。
表A
対抗禁止令→禁止令
(1):完全であれ→ありのままであるな、リラックスするな、油断するな
(2):もっと努力しろ→成功するな、自由であるな、満足するな、楽しむな
(3):他人を喜ばせろ→重要であるな、自分を後回しにしろ、でしゃばるな
(4):急げ→自由であるな、リラックスするな
(5):強くあれ→感じるな、感情を表現するな
対抗禁止令とは、親が指示的に言葉で子供に伝えた、オマエはこうあれ、というもので、親の期待や願望に子供を縛り付けるものです。
さらに、禁止令は物心がつかない時に発せられるもので、対抗禁止令は、物心がついてから発せられるものなのです。
対抗禁止令は一見まともな考えに思われますが、表Aのような要素を無意識にはらんでいることが多いのです。
しかしながら、その仕組みが分からない子供は後の方の命令~対抗禁止令を忠実に実行しようとします(まともに見えますから)。
そこで、何らかの要因で実行できなくなった時、自己矛盾の状態に置かれて、無意識下でくすぶっていた禁止令が幼児決断を誘発させ、頭をもたげて来るのです。
なにせ、物凄く強烈で、ほぼ強制執行的圧力で、無意識のところからその人間をコントロールするのですから。
このことにより、自己の心身に変調をきたしたり、周囲の人には人格が豹変したように振る舞うことが多いのです。
例えば、「正気であるな」「健康であるな」という禁止令(インジャンクション)の場合
子供が病気の時だけ熱心に世話をして、健康な時には全く無視したり、あるいは両親に不和があって、子供が少しおかしな行動をしたり、病気になったりすることで両親の間が断絶されず何とか家庭崩壊をまぬがれて、子供の世話にかまけてしまうという場合にこのメッセージが与えられます。子供の側は身体全体で、「私は正気ではない、病気なのだ。誰にも負けないほど病理的な人間になってやる。そうすれば両親のためになりそうだ」というような決心をします。
禁止令がトラウマと同じ働きをするのですから、トラウマの治療法が使えるはずです。
%ひとりでも出来るトラウマ治療法
*曝露(ばくろ)療法
A:今の自分の感情を感じることにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて「心の中で自分は今、何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを自問して、自分の心を調べてみる
→すると、自分が今どんな感情を感じているのか、心の中に抱いているのかが、よりハッキリと自覚できるようになる。
→その感情を感じ続ける
→感情を感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
(この曝露療法をしていると、トラウマの記憶が思い浮かんでくることがあります)
普段の生活でネガティブな感情(または、トラウマの記憶、ストレスなど)に襲われた時は、心を静めて「自分は今、心の中で何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを調べ、その感情をあるがままに受け入れれば、心を癒すことができます。
曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。
試して見る価値はあると思います。

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2018年9月6日 14時43分


総合セラピールーム:ヒーリング・スウィート

紬さんへ


同じようなお悩みをお持ちの方(女性です)が、
相談に来られた事があります。

お気を悪くされるかもしれませんが、

カウンセリングをしているうちに、

その方の心の奥には「闘病している方をうらやましく」思い、

「人に構って欲しい」「ちやほやされたい」という、

「寂しさ」を埋め、

「怠惰に日常を過ごす自分に対するいいわけ」として、

闘病記をお読みになっていることが分かりました。

本人は相当ショックを受けていました。


紬さんはそんな気持ちではなく純粋に闘病されている方々を、

心配をしているだけかもしれません。

しかし、それで体調を崩し、不安のスパイラルから抜け出さず、

やりたいこともできないのでは楽しくないと思います。


現在、相談に来られた方は、

苦手だった接客業に勤め元気に働いています。


まずは、スマホかPCか分かりませんが、

ネットから離れてみたらいかがでしょうか。


ご相談はお気軽にどうぞ
https://integrated-therapy.net/counseling.html

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2018年9月6日 01時04分


心理カウンセリング らしんばん座

紬さん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

闘病記のブログを読むことが日課になってしまって、止まらなくなってしまうのですね。

そうですね。闘病記を読むこと自体は、問題のないことだと思います。
単なるブログとはいっても、それぞれ文章力が素晴らしく、思わず引き込まれてしまうと言うことは、その闘病記その物が、とても良く出来ているのだと思います。

ただ私が問題だと感じたのは、闘病記のブログを読むことが止められない、紬さんご自身に対する認識です。
まず、それによって眠る時間を減らしてしまうことは、やはり良くないと思います。
深夜にまでブログを読み続けてしまう習慣だけでも、止めた方が良いと思います。

闘病記を読みすぎて、その病気を引き寄せてしまうと言うことはありません。
おそらく、病気に対する一種の興味が、紬さんに闘病記を読ませてしまうのだと思います。

闘病記を深く読むことで、その病気に対する知識や、予防についての知識を得ることは良いことです。
ただ、闘病記の内容に感情移入しすぎるのは、良くないと思います。
闘病記に書かれていることは、あくまでも他の人のことで、紬さんの事ではありません。
感情移入しすぎると、自分と他人の境界が、わからなくなります。あくまでも、紬さんは、紬さんを貫いてください。

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2018年9月5日 19時21分


カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめまして紬さん
カウンセリングルームFlowの馬場と申します

紬さんの闘病記を読んでしまう

というお悩みを拝見し書かせていただきます

ご自身の不調をきっかけに闘病記を読みふけるようになってしまったのですね

もし自分がその病気であったのならと考えると不安でしかたないですよね

調べれば調べるほど

もしそうであったならどんなことになるのか
どうすれば良いのか

気になるのは自然なことだと思います

最低な質問であるとおっしゃいますが

紬さんは自分の体調に不安を感じているのですから

その原因や状態がどういったものなのか

気になりますよね

ですので一度その不安を解消するため

確かめてみてはいかがでしょうか

今の紬さんは

自分がこの病気だったらどうしよう

という仮定に不安を感じている状態だと思います

事実ではなく仮定に対するものです

そして確証がないことが

不安を大きくしておられるかと思います

症状により

該当するもの 可能性のあるものは複数あるでしょう

その分不安が募るかと思いますので

紬さんの今の体調不良の状態が

何を原因としているのか

お医者様から診断を受けてみてください

これが紬さんのへの参考となれば幸です

この回答に関するご質問であれば無料で回答させていただきます
またご相談がございましたらどうぞご連絡ください

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2018年9月5日 18時59分


カードセラピー研究所 Healing・I

柚さん

こんにちは。セラピストの斎藤です。

ご自分のご病気がきっかけで色々とネットで調べるようになり、ブログを読むのが日課になられたのですね。

お気持ちはお察しします。

たぶん、ブログを読まれているときが柚さんが自分の体の事を忘れられる唯一の一時ではないでしょうか?

たまたま、それが闘病記になっているだけで悪いことだとは思いませんよ^^

頭の中で時間を無駄にしているように思ってしまい、でも止められなくて、ぐるぐると回ってしまうお気持ちも分かります。

それは、ご病気以外にも悩んでいることがあるかもしれませんね。

いかがでしょうか?

柚さんはとても頑張り屋さんだと思いまわれます。

だから、一生懸命自分の体の事を調べていたのだと思います。

でも、今はブログを読まれて他の病気も引き寄せてしまうのではないか?

と気になるのは、柚さんはとてもご自分のお体の事を気にされているし、良くなりたいというお気持ちも強いからだと思います。

これは、いいことですよ^^

何か他に柚さんに合ったもので、病気を忘れられものに集中できたらいいでしょう。

もしよかったら・・・

30分無料電話セラピーを受け付けています。
良かったらご利用ください。柚さんの止められない原因が分かるかも知れないですね。
http://www.grace876.com/index.cgi?eid=31


セラピスト斎藤

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2018年9月5日 17時18分


月の森カウンセリングルーム

紬さん、はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご相談を読ませていただきました。

他人の闘病記を、引き込まれるように読んでしまい、
そして、そこから抜け出せなくなっているのですね。
なぜ、そこまで引き込まれるのかも分からず、
また多少なりとも生活に支障もでているのに、やめられない。
そんなご自分に対してのご不安もあるのでしょう。
分かっているのにやめられないことは、
とても苦しいですよね。

まず、病気のブログばかりを読んでいて、
引き寄せてしまうのではないか、ということですが、
それは科学的に考えても、あり得ません。
たとえば、お金持ちのブログを読み漁れば、
お金持ちになれるのでしょうか。
(ヒントはあるかもしれませんね。)
それと同じです。

ただ、深夜まで読み漁ることによる睡眠不足などが原因で、
体調不良になる可能性はあるかもしれません。

ではなぜ、そんなに読みたくなってしまうのか。
それは、ひとことでいえば、興味があるからですね。
なぜ興味があるのか。
それは、自分が体験したことのない世界だからかもしれません。
また、例えは悪いかもしれませんが、
恋愛小説や推理小説が途中で止められないことや、
ゲームが中断できないこととも似ているのかもしれません。

いずれにしても、興味があるから継続してる。
…それでいいのではありませんか?
家事の合間や、深夜に、読む時間があるから読めるのです。
それはそれで、悪いことではないと思いますが、いかがでしょうか。

しかし、それによって体調不良になるというのであって、
しかも、読むことが止められないのであれば、
その体調不良の部分について受診をされてみてはどうでしょう。
受診して回復するのであれば、また読めばいいですし、
読むことで体調が悪くなっているという診断であれば、
それは医師の指示ですから止めるなり軽減することは必要です。

「読んでばかりいては、いけないのではないか」
という罪悪感が、ますます、読まなくてはいけないという意識に
つながってしまっているように感じます。
書き手も、読んでほしいから書いているのです。
読んでしまうご自分を、まずは否定しないことです。
そこから始めることを、お勧めいたします。


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月の森カウンセリングルーム
小川みずき
http://カウンセリング.net/

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2018年9月5日 15時52分