教えて掲示板の質問

「親友を失った喪失感から抜け出せない」に関する質問

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葵さん

小学校の時からの唯一の親友が自殺しました。
親友が自殺してからもう2年ほどたつのにいまだに受け入れられなくて苦しいです。
生前は毎日のように遊んでいたので、今でも休日になるたびに親友と遊ぼうと連絡を取ろうとしてしまうのですが、もちろん連絡先は削除
されていて現実を思い知らされます。
そして後悔していることもひとつあります。
自殺する数日前から彼の名前がlineから消えたんです。
そしてその時少し嫌な予感がしたんです。
なんでそのときすぐに親友の家に駆けつけなかったんだろうと今でも自分を許せずにいます。
取り返しのつかないことだと、もうどうしようも無いことだと分かっていますがとてつもない喪失感と後悔から抜け出せません。
互いに何でも言い合える関係だと思っていたのですが親友が自殺した原因も分かっていません。
もう一度会いたいなぁと思う毎日です。
質問になってなくてすいません。

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2018年8月22日 18時13分

教えて掲示板の回答

臨床心理シランの室

葵さん、はじめまして。
あなたのお悔みの気持ちよくわかります。かつて私も同じような経験をしたことがあるからです。

以下に私の辛く悲しかった悔みの経験を述べます。何かの参考になれば幸いに思います。

その人は同郷の後輩で同じ学部に所属していました。同郷ということで、私は特に目をかけていました。少し疎遠の期間がありました。その間に彼は自殺未遂を二度したそうです。周囲の者も彼のことを私に託すようになり、彼も私を信頼し、よくアパートに遊びに来ました。

当時の彼は、かなりの重症の鬱にかかっていたようです。数日姿を見せないと心配になり、彼のアパートに様子を見に行くと、日没の時間にもかかわらず、寝ていました。顔は蒼白で死人のようで、身震いするほどでした。

「三度目があってはいけない」と彼の自殺予防に責任を感じていました。
そんなある7月、彼が一週間以上姿を見せないことがありました。

私も大学の試験とバイトで忙しい頃で、つい彼のアパートに行きそびれていた矢先のことでした。その日は雨で、なぜか胸騒ぎがしていました。そんな時、警察から彼の自殺の報告を受けたのです。強い衝撃を受けながら本人確認に現場までいきました。

彼の骸に接したとき、「しまった!」という後悔の念が、こみ上げました。その気持ちは、その後長く私の心に住みつき、私を苦しめることになりました。

私は、数か月、夜な夜な彼の苦し気な面影と向かい合い苦しみました。不眠と自責・悔みで精神状態が普通ではなくなり、ノイローゼ(神経症)状態になりました。

彼への悔みと苦悶の中で、彼への弔いとして私が決意したことは、「彼の生きられなかった人生」の分まで自分が生きると決めたことです。

大学卒業後、教師になった私は、彼の形見のネクタイをして初出勤しました。折あるごとにそのネクタイをし、彼をしのび、彼の分まで生きるという誓いを実行してきたつもりです。それが私の彼に対する弔いでした。

40年が過ぎた今、記憶と思いは年々薄れてはいきましたが、私の心の中で、彼は今なお生き続けています。

私は彼の死を通して、「二度と縁ある人に自殺はさせない」という思いを抱き、いつしか、臨床心理士の道に入っていました。これも彼からの贈りものだと思っています。

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2018年8月24日 18時49分


京都近県対面&メールチャット全国対応 ねずみ後輩

葵さん、初めまして!
スピリチュアルカウンセラーねずみ後輩と申します。

辛い出来事でしたね。
ご冥福をお祈りいたします。

まずは、後悔していることだけでも修正しましょうか。

>lineが消えて嫌な予感がした。

これを「彼からのお知らせだった」という認識に変えてください。
大切な葵さんに、なにも気付かせずに逝くことをしなかった彼の気持ちとして受け取ってください。

もうひとつ、もし気になって駆け付けていたら。

普段とは違う様子の彼に、「何で言い合える関係」だと思いこんでいる葵さんが問い詰めてしまって、
それでも彼が何も言えなかったら、モヤモヤしたまま、へんな空気で帰って来たことと思います。

最後になんで駆けつけてしまったんだろう、という後悔になるのですよ。
駆けつけなかった後悔よりも最後に会ったのに何もできなかった方が辛かった。

人は余命のわかる病衣などでない限り、いつ逝くよ、という還り方は99%しないので、別れはどうしても突然になります。
それを大切な葵さんに教えてくれたのだから、葵さんがこれから何人とも、後悔なく付き合って行くことを意識していれば
彼が生きた意味が大きく作用します。

喪失感はあって当然。
まだ二年です。

いつか葵さんがお空へ還るときに、彼のおかげで、後悔のない人付き合いができたこと、御礼言いましょうね。

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2018年8月24日 07時53分


池袋カウンセリングルーム フェリシテ

池袋カウンセリングルームフェリシテです。

親友を亡くされた、その苦しみの中に2年間も、ご自身を許せずにいるのですね。
どうしようもなかったことだと思いながら、現実を受け入れられない。
日々の生活の中に共にいたその相手が突然いなくなってしまう。
悔やんでも、悔やみきれない、
もう一度会いたい。
文章を拝見していて、お二人の交友関係のむつまじさ、それが故の辛さが伝わってきました。
本当に大切なお友達だったのですね。
長い、長い時間を共にしてきたのでしょう。

「喪の作業(グリーフワーク)」というのをご存知でしょうか。
大切な人を失った時、悲嘆にくれるのは自然な反応です。
自然な反応ですから、それを押し込めることでは回復が難しくなります。
むしろその悲しみを解放して、定期的にだれかに話していくことが、あなたの立ち直りには必要なのではないかと思います。
話せる適切な人がいない様であれば、適切に相談機関などに繋がることも、とても大切ではないかと思います。
お体を大切になさってくださいね。

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2018年8月23日 23時18分


「あおぞら」人生相談&心理カウンセリング

貴方様が「親友が自殺して2年経っても受け入れられずに苦しんでおられる」のは、親友の自殺がトラウマ(心傷体験)になってしまっている為と思われます。

このようなトラウマをお持ちの方の場合、ほとんどの方が性格的に「不安気質が強い方」が多いようです。
貴方様と同じように不安気質の強い方は、トラウマを長く引きずってしまう方が非常に多いです。
このようなトラウマは、「自殺してしまった親友と語り合う」心想風景連想法を活用した心理療法で改善できます。

また、彼の名前がLINEから消えたときに家まで駆けつけなかった後悔は、「不安気質」の影響でご自身で作られた「自己価値観が低い」性格が原因です。
自己価値観を高める方法は、カウンセラーが丁寧にご指導致します。

大切な事は貴方様の現状の「親友の自殺を2年経っても受け入れられず、後悔も残っている」状態が起きている
理由・原因をまず全て掴むという事です。

その原因が明確になったら、診断結果に基ずいた改善、解決する「原因療法」を行っています。

改善、解決の為のカウンセリングと施療の流れをご紹介します。

▼まず性格診断を行います。
人が通常持つ性格は13種類の内のいづれかの性格です。
あなた様がどの性格かを知る必要があります

あなた様の現在、過去で心に引っかかっている、
すべてを思い切りお話していただき
心の中にある荷物を全部おろして、軽くなっていただきます。
生活の中のすべての(事実)を探り出すために貴方の心情を共有し
認知致します

・次に貴方様の気質の把握と分析

 同じ出来事でも「苦しむ人」もいるし、「苦しまない人」もいる。その違いは何なのか。私たちは父母をはじめ先祖から驚くほど多くの気質を引き継いでいます。

顔や声、体格だけではなく心の感じ方をDNA.遺伝子の形、脳の伝達物質の作用の仕方など,63種類の中のどの気質を引き継いでしまっているかを明らかにします。

 
性格はその方が育っていく過程でその方の命を守るのに必要だったものなのです。
その方の性格の全てをまず明らかにします。
さらに貴方様が先祖の方から引き継いだトラウマについても診断にで明確にします。
様々なストレスや人間関係の構築に対する対応力の診断分析も重要です

 それと大切な事は貴方様が人生で何を大切に生きていきたいか、ご自分の心に眠っている自己価値観を明らかにすることも貴方様が、楽しく生きるビジョンが見えやすくなります。



以上の診断の結果、貴方様の性格や気質、価値観、トラウマなどが明確になりましたら、
1、自己価値観が低い性格の原因を取り除く為の性格改善ご指導サポート
2、不安気質の発現を抑える方法のご指導サポート
3、他者や外部からのストレスを受けにくくする対応法ご指導サポート
4、自然な形での他者とのコミニュケーション能力の向上ご指導支援
  サポート
5、貴方が今後「こういう生き方をしたい」「このようになりたい」を
 明確にしてその望みをかなえる為の一歩一歩の登る階段や手順の
 すべてをカウンセラーが作成し数点提案します。
6、今回のお悩みの中心であるトラウマは心理療法で「自殺してしまった親友と語り合う」心想風景連想法を活用し解決できます。

その中から貴方様が
 最もやりやすいと思うものを選択していただき貴方様に身につく為の、
 ご指導とサポートを徹底していたします。


さらに上記の診断で明らかになった性格の中でこれからは必要でないものは心理療法で削除します。必要な性格で現在持っておられない性格は追加します。
私どもの相談ルームには全国の皆さまが、直接面談カウンセリング又は電話、スカイプ、ラインでのご相談のかたちで訪れます。

       「悩み、改善、解決完治を目指す」
         人生相談&心理カウンセリング
      「あおぞら」院長 松下愛ノ助 
    お問い合わせ。ご予約の方 080-3397-2297
        ホームページhttp://www.ai-aozora.com/

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2018年8月23日 21時44分


心理カウンセリング らしんばん座

葵さん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

そうですね。親友を失った喪失感という物は、簡単に抜け出すことは出来ませんね。
まして、自殺だという事でしたら、よけいに「もっと、何かしてやれなかったのか?」と、後悔をしてしまいますね。

2年という月日は、この事実を受け入れるには、まだ短すぎるのかもしれません。
おそらくこれは、単に時間が経てば受け入れることが出来るかと言えば、そうではないのかもしれません。

ただ言えることは、「あの時、駆けつけなかった葵さん」、「苦しみから抜け出すことの出来ない葵さん」を、許してあげてください。
後悔することは、別段悪いことではありませんが、ご自分を責め続けることは、良くないことです。
ご自分を責め続けることで、余計に苦しい気持ちがつのってしまいますから。

喪失感を感じると言うことは、それだけ葵さんの中で、そのお友達が占める大きさが大きいと言うことです。
その「心の中のお友達が占める大きさ」を、大切にしてあげてください。
今は苦しさを感じるだけだと思いますが、それは紛れもなく、葵さんの心の一部であることに変わりはありませんから。

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2018年8月23日 17時52分


てもみ屋のほんだ

こんにちは

乱雑と単純で申し訳ありません

後悔や反省はその時、過去には戻りません
これから何を自分がその方の思いと一緒に
乗り越えていけるか。
その人の分も良いこと辛いこと
これからあなたの人生も色々とあります
一緒にお互い背負いながら感謝を忘れずに
生活してください。

そして、ひと時の思いが終了したら
それが本当のその方との心のお別れになると思います

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2018年8月23日 14時18分


葵さんの辛さ、苦しさ、悲しさが伝わってきます。
今までよく耐えてこられましたね。

「受け入れられなくて苦しい」とお書きになっていますが、
大切な人を喪ったのですから、簡単に受け入れられないのは当然です。
「2年ほどたつのに」とありますが、
悲しみや苦しみと折り合って行くには、多くの時間がかかります。
今は、無理に「受け入れなければ」と考えないでください。
「自分は大事な親友を喪って悲しく、辛いのだ」という、
ご自身の状態を、静かに見つめて下さい。
「辛く悲しいのは当たり前だ」ということを、
ご自身で認めて下さい。

また駆けつけなかったことを後悔されているとのことですが、
葵さんはご友人が自殺すると明確に分かっていたのではありませんよね。
葵さんはそのときに、できるベストを尽くしたのです。
ご友人の死は、葵さんのせいでも、だれのせいでもありません。

今も親友の死を悲しみ、悼み、もう一度会いたいと思っていらっしゃる。
ご友人は、思いやり深い、
葵さんのような親友がいて、心強かったのではないでしょうか。

今、葵さんは、人生に何度かふりかかる、
大きな悲しみとどう折り合っていくのか、
それを学ぶ過程にいらっしゃいます。
焦らないでください。
この学びのあとに、葵さんにとっての
「何か」が見つかります。
それはもしかしたら、亡くなられたご友人からのメッセージかも
しれません。そこに耳をすませてください。

葵さんの心に、ご友人は今も生きています。
どうか悲しみと折り合い、何らかのメッセージを
受け取られますように。応援しています。

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2018年8月23日 11時07分


お礼コメント

回答ありがとうございます。
時が過ぎる中で親友を知る周りの方たちは気持ちを切り替え前に進んでいき、どこか親友という存在が忘れ去られてしまったかのように感じるなかで、自分の中の悲しみや後悔はどんどん増していき、どうしていいか分からなくなり投稿させていただきました。
うまく言えませんが、本当に自分は苦しくて辛かったんだという事を改めて知りました。
まだどうしていいか分かりませんが、アドバイスしていただいたように焦らずに人生を生きてみようと思えました。
本当にありがとうございました。

2018年8月23日 18時30分

憂うつの癒し屋

はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
もう一度会いたいですよね・・・・・・・・・・
でもね、葵さんが好きな親友のまま葵さんの心の中にいると思ってください。
ここでは、まず心身のリラックス効果のある「瞑想」がおすすめです。
自己流のやり方ですが、
静かな落ち着ける場所で、正座、もしくはあぐらでもいいので背筋を伸ばして座ります。
お腹の前に手のひらが上になるようにして腕をもってきて、
親指を一番上にして、弱めにつけて、残りの指は交互に組んで下さい。
この態勢が重要です。
腹式呼吸で鼻から吸って、口から吐き出します。
雑念をとるために、数を唱えます。
まず、「いち、いち・・・・・」と頭の中で唱えながら鼻からゆっくりと吸います。もうこれ以上吸えないというところまで来たら、今度は「いち、いち・・・・・」と口をすぼめて糸のようにゆっくりと空気を吐き出し、もうこれ以上吐けないと言うところまで吐ききったら、自然と勢いよく鼻から空気が入ってきますが、なるべくゆっくりと「にい、にい、・・・・」と吸い込みます。
これの繰り返しなのですが、最初は5分から始めて30分もやれば「頭はスッキリ」「心は晴れやか」になるはずです。
最初はタイマーなどで何回呼吸をしたら5分になるのかを覚えておくといいと思います。
10分~15分と5の倍数で時間を伸ばして行って下さい。
そうすれば、5分の呼吸数を繰り返して行けばいいことになります。
また、トラウマの治療法が応用できそうです。
今の自分の感情を感じることにより行う曝露(ばくろ)療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて「心の中で自分は今、何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを自問して、自分の心を調べてみる
→すると、自分が今どんな感情を感じているのか、心の中に抱いているのかが、よりハッキリと自覚できるようになる。
→その感情を感じ続ける
→感情を感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
(この曝露療法をしていると、トラウマの記憶が思い浮かんでくることがあります)
普段の生活でネガティブな感情(または、トラウマの記憶、ストレスなど)に襲われた時は、心を静めて「自分は今、心の中で何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを調べ、その感情をあるがままに受け入れれば、心を癒すことができます。
曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。
また、内観療法と言って、
1.親友にしてもらったこと
2.親友にしてあげたこと
3.新ユンに迷惑をかけたこと
これらを書き出すだけで、気持ちが楽にあるケースもあります。
(注)逆作用を感じたらすぐに中止してください。

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2018年8月23日 10時56分


ファミリーカウンセリング高尾

葵 様

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田です。
お困りのお気持ちお察しいたします。
こういう場合には、心の傷が残るのは当然な出来事ですから、お一人で抱え込まないでくださいね。
直ぐにも解決されたいでしょうけど、こういう場合には、原因や対策がある程度わかっても、例えばスポーツの習得でもそうであるように、一時的なアドバイスや本を読む等のみでは解決は難しいので、諦めずに、適切な専門家による継続的な対応をお求めになることをお勧めいたします。

よろしければ、私の方でも承れます。メール、LINEでのご利用であれば、低額で済みます。
お申し込み・お問い合わせは、メールアドレス famysummer@yahoo.co.jp
または、ホームページ http://orange.zero.jp/zbf59793.park/index.html
から承れます。

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2018年8月23日 10時56分