初めまして、黒縁めがねさん。
おんどるルームのさわと申します。
教育実習での担当教官からの叱責・仕事先のトラブル・求職活動の困難。
今まで、いろいろとあり、自己肯定感が持てないと感じているのですね。
それでも経理の仕事をしながら、頑張っておられる様子を、とても感じます。
実習や仕事のトラブルの内容が、具体的に書かれていないので、それが非常に問題だったのかどうなのか、お答えすることができませんが。
ただ、ご自分の道を、親や周りに言われたから、そうした。
ではなく、ご自分がこれからどんな事をしたいのかを考え、自己責任のもと実行する時期には来ていると思います。
誰かが決めたことをやってみて、失敗してしまったとしたらそれは、自分が決めたことではないからと、言い訳ばかりになってしまいませんか？
自信は誰かがくれるものではなく、ご自身が多くの経験や努力をしないと得られないものです。
バカにされたら見返すくらいの努力やチャレンジをしてみませんか？
短所ばかりを見ず、その真面目な長所を活かしてみてほしいと、私は思います。
良い方向に向かいますことを、お祈りします。
さわ

怒られた迷惑をかけた裁判になったという結果と自分は頑張ったとかの感覚的なことだけが書かれています。これはあなたが自分のどういうところを問題ととらえ、具体的な課題に取り組めていないのではないかという印象を受けました。
怒られた、辛かったではなく、何について叱られているのか、授業する範囲の知識が不足しているのか、授業手順を決めてどこで何の話をするかの準備が足りないのか、子どもたちの質問に答えずに無視してしまったのか、具体的な課題と具体的なあなたのやることを明確にしてください。
就職する、仕事をするとはそういうことです。

黒縁めがねさん、はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご相談を読ませていただきました。

長いこと、おつらい思いをされてきたのですね。
誰にも心中をお話しできず、孤独なお気持ちの中、
奮闘されてこられたのだと思います。

教育実習ですが、褒められる経験をされる方はそうそうおりませんから、
良い意味での叱咤激励と受け止めた方がよいように感じます。
また、アルバイトでの裁判沙汰ですが、
内容が分かりませんので何とも申し上げられませんが、
黒縁めがねさんの心の傷となってしまったお気持ちはよく分かります。

家業をサポートするというお立場で働かれることでも
十分なように感じるのですが、
まわりからの期待にこたえなければならないお気持ちが、
少し強すぎるのかもしれませんね。

劣等感がお強いとのことですが、その原因についても、
しっかりと分析して対応していくことができれば、
まだまだお若いのですし、十分に社会に出ていけると感じます。
よろしければ一度、お近くのカウンセラーにご相談ください。

あまりご自分を責めすぎてはいけません。
大学にも進まれ、教職をお取りになっただけでも、
なかなかできないこと、十分に素晴らしいことですよ。
ご自分のいいところを数え、それを認めながら、
毎日をお過ごしくださいね。


------
月の森カウンセリングルーム
小川みずき
http://カウンセリング.net/