教えて掲示板の質問

「天国に行くとか長生きしたくない等いう父」に関する質問

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kenさん

60代後半の父がいます。父が明日天国に行くとか死ぬとかいうのを本当にやめてもらいたいのですがどうしたらいいでしょうか?その他の私の家の問題点の解決策などございましたらアドバイスを宜しくお願いいたします。このままでしたら本当に父は早く死んだりとか嫌な出来事が起こるのではないかと危惧してしまいます。

以下は具体的な家庭の事情を記載します。ご回答の際に関係ない事情等も含まれているでしょうがご参考にされてください。
 私は2人兄弟の長男であり、独身です。十数年他県にいましたが新しい仕事に就いたのを機に地元に戻ってからは父と母と同居しています。父は中学卒業後溶接工を40年ほどして60歳で定年退職しております。溶接工という職業柄と性格上、自分の感情や考えを言葉にするのはあまり得意なほうではありません。健康状態は昨年前立腺がんになったものの、前立腺がんの手術をした結果、今のところ尿漏れがあり聴力がだいぶ弱っているものの健康状態に問題はありません。
 
 彼はここ2、3年くらいからからでしょうか?しょっちゅう冗談ぽくですが明日死ぬだとか天国にいくだとか、自分の家庭にいても地獄だから早く天国に行きたいなど言います。そう言われると気にしないふりや冗談で返しますが内心はいらいらしたり、言霊の法則ではないですが本当にこのままやったら父は早く死んだりするのではないかと思ってしまい不安や不快を感じます。

 なお彼は孫の面倒や父方の祖父母の介護を良くしますし、洗濯物を畳んだり、掃除を手伝ったりしますし、表のない気がいい人間です。私は父が基本大好きですが大嫌いなところもあり昔は恨んだりもしていました。というのも私が子供の時からなぜか私のことをとりわけ馬鹿にして楽しんだり、むやみにたたいたりしてきたからです。私はそのせいか、小学校くらいから高校くらいまで言葉によるいじめを受けたり、孤立したりして学校に行くのが好きではありませんでした。父による暴言などは私が大人になった今でも、程度の差こそあれあります。もちろん今は私の方がだいぶ弁も立ちますし体力などありますが親ですので私はほとんど手を出しません。子供の時とは違い結構言い返したりはします。親ですので最後は父を立てて言い返すのをやめていますが。

 なお母も孫の世話や祖父母の介護などきちんとしてますが、褒める人ではなく私や父には怒ったり注意ばかりする人です。ただ年少組の孫は褒めますし、妹に対しては怒ったり注意することはあまりありません。
私は父と同様に基本母は大好きですが子供の時から生活態度を細かく注意されたり、あなたは落ち着きがないとか、良い成績をとっても社会にでたら意味がないとか、不器用だとかそんなんじゃ社会ではやっていけないとか人間関係のつらさや働くことがいかに大変でつらいか等注意ばかりされてきました。あまり95%くらいは注意ばかりされてきました。

あと冗談ぽくですが父は祖父母にも表現こそ様々ですが早く死ねというような内容をしょっちゅう言っていました。そういういい方は良くないよと言ってもそういう言い方をするほうが反発心がでて長生きするもんだと弁解していましたが。
なお昨年12月母方の叔母がなくなり祖父は1月半ば突然死去しました。

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2017年2月3日 00時17分

教えて掲示板の回答

お父さんの普段の言動に振り回されている様子がよく分かりました。
年齢が60代後半だそうですが、こちらから働きかけて、話し合いをするなどして事情を改善させていくことは難しいと思います。それに憎めないところもたくさんあるのではないかと見えます。
ここでは一点だけコメントしておきます。
周りを変えるには自分を変えること
自分と周辺・環境は不即不離。自分を変えると周辺も変わる。周辺が変わってほしいと願うなら、自分を変えるということが近道だということもある。
とくに親子関係はただならぬ関係でつながっているから、余計そうなる。
親子のなかで、気質が共通している場合が大変多い。自分の気質を変えることによって、少しずつ親の言動が変化していく。

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2017年2月8日 11時14分


横浜・関内/NPO法人リアルトレジャー

kenさんのご質問を拝読して、お父様のご発言から苛立ちや不安をお感じになる不安定な日常を一緒に感じてみました。昔のことはともかく、大好きなお父様に問題発言を止めてくれ、と思われるのもしごく当然ですし、お父様に限らず家族のほかのメンバーがそういった発言をしたとしても同様に危惧されることでしょう。
日常をそんな危惧に苛まれてお過ごしになっているのは、あまり健全とはいえません。

かたや、口から「家庭が地獄」「天国に行く」「死ぬ」という言葉がこぼれるお父様の心情も感じてみました。わたしにはそれがとてもうそとは思えませんでした。今、家事や育児、介護をなさっても、40年にわたってプライドをかけてきたお仕事で得られた「やり甲斐」や「充実感」を獲得できていないのではないでしょうか? 毎日職場に通っていた頃と違い、評価されることがなく、逆にお母様のお小言を受け、息子のkenさんにはもう敵わない。身体的に弱ってきた自分を感じ、無力感に苛まれていてもおかしくない日常がご質問の文章から伝わってきました。

ことに高齢の男性にとって、定年退職は大きな喪失感を伴います。またkenさんが言及されているとおりのお父様の職人気質に加え、この年代の男性に特有の「自分の気持ちを口にしない」傾向もお強いことでしょう。ご家族に絶対に見せたくない弱みがこれらの問題発言として表現されていると考えるならば、非常に合理的です。お祖父様、お祖母様への「早く死ね」も自分には十分養うことができないという自信の欠如の表れともとれます。

止めてほしいkenさんのお気持ちと同様、お父様の問題発言として表現する心情もまた、十分に共感しうるものです。

わたしの推察に近い心情がおきている場合、お父様に対してkenさんができる選択肢はたくさん生まれると思います。めざすゴールは、お父様に問題発言を止めさせることではなく、お父様が問題発言をしなくていい日常です。その実現に向けた対策を検討するうえで、カウンセリングを活用されるのもまた一案かと思います。

kenさん、お父様のご家庭に、安心できる日常が一日も早く訪れますこと、心よりお祈りしております。

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2017年2月4日 11時36分


HIRAC(ヒラク)

ken さん
HIRAC(ヒラク)Mini Salon 担当の渡辺と申します。
kenさんの投稿を拝見いたしました。

お父様が冗談ぽくおっしゃる明日死ぬ、天国に行きたい等の言葉に、
内心イライラしたり、不安を感じていらっしゃるのですね。
しょっちゅうそのような言葉を耳にするのは、
気分の良いものではないですよね・・・
そんな中で、kenさんはよく耐えていらっしゃる、
よくやっていらっしゃるのだなぁと、感じました。

イライラされる時、
kenさんは、「何に」イライラされているでしょうか。
お父様の、その発言そのものにイライラを感じるのはもちろんだと思いますが、
よくよく、ご自分に問いかけてみると、
他のイライラの原因が、浮かんできたりはしないでしょうか。

今、自分が感じている感情は、
実は、今ココで感じているものではなく、
過去に感じていたものに過ぎない、という捉え方が、
心理学には、あります。

過去の、浄化できていない様々なkenさんの感情が、
今のお父様の言葉に刺激されて、表出している、
という考え方です。
kenさんは、この心理学の考え方を、どのようにお感じになるでしょうか。

過去は、変えることはできませんよね。
でも、過去の様々な経験、それによって味わってきた
たくさんの思い、感情を「浄化」させることによって、
過去に区切りをつけることはできます。
過去の自分と、今の自分は違う、と区別することで、
過去から引きずりがちな感情を、
これは、過去の感情に過ぎない、とコントロールすることも出来ます。
心理カウンセラーは、そんなお手伝いをする役割を担うこともあります。

自分の感情が何者なのか、見極めることができると、
「余裕」が生まれ、物事に対する感じ方、対応が、自然と変わってきます。
kenさんの、お父様の発言に対する感じ方も、変化する可能性があります。
過去と同様に、他者を自分の力で変えることはできませんが、
自分の受け取り方が変わることで、
お父様に対する対応も、自然と変わってくるかもしれません。

いかがでしょうか。
参考にしていただければ嬉しいです。

kenさんのこれからを、応援しています。

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2017年2月3日 18時07分


はじめまして^^ストレスフリーカウンセラーの
村井剛(むらいたけし)と申します。
この度は、メッセージ頂き本当にありがとうございます。

メッセージを読ませて頂きました。

あなた様もお父様も今までの人生において人に褒められることが少なく
注意されて生きてきたことが多いのではないでしょうか?

人に注意を受け続けていると自分のことが嫌いになり
自分なんかこの世にいなくても良いと考えることは
よくあります。

対策は、自分を好きになることです。
これはお父様だけでなくあなた様もです。

自分を好きになることができれば人生変わります。
自分を好きになるには、自分に小さな約束事をしてそれを必ずやりとげることです。
これを繰り返していけば自分を好きになり自己否定をすることがなくなります。
一度お試しください。

よろしければ、あなた様の現状を正確に
把握して早急にカウンセリングを行いたいと考えています。

私のカウンセリングにおける価値観は、下記の通りです。

1.クライアント様をうつや憂鬱状態から守る
2.相互にストレスのない関係を保つ
3.クライアント様の人生を良くする
4.クライアント様がいやされること
5.約束はお互いに守ること
6.クライアント様を正確に分析すること

ご納得頂けたら下記の携帯又はホームページに問い合わせください。
お待ちしております。
通常60分10800円ですが、初回のみ3000円としております。
この機会に、お悩み解決できるようにお手伝いしたいと考えております。

人間関係研究所オフィス村井 代表:村井剛 

電話番号:090-6767-3700

ホームページは、こちらです→https://goo.gl/cY7465


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2017年2月3日 15時37分


オフィス素晴瑠

残念ながら通常親は子供よりも先に逝ってしまう訳です。

言霊の法則はありますが言霊とは言葉になる一歩手前の状態で言葉にすれば
実現する訳ではなく、実現には条件があります。

本題に外れますから省略しますが・・・・。

簡単にいうと子供がわがままで「お母さんなんか、死ねばいい」といったからと言っ
てそれが叶うことはありません。

お父さんは、長生きするために反発心を利用していると祖父母に弁解しているわけ
です。

つまり、言葉に出したことは「明日死ぬ」だとしても実際は長生きしたいわけです。

死にたくないと思っているわけです。

それより問題は、あなた自身がお父さんとの間で未解決の問題があるということ
です。

それが解決していないのにお父さんに逝かれては困る訳です。

まずは、あなたとお父さんとの間でわだかまりがあることをお父さんが生きている間に処理することです。

別れの中で死別は、解決の時を永遠に逃し、その後の人生に長く影を落とすことに
なります。

言っている意味は分かるでしょ・・・・。もう感じているはずです。

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2017年2月3日 12時54分


カウンセリングスペース ヒーリングフォレスト

はじめまして、kenさん。
お悩みの書き込み、ありがとうございました。
お父様からそういう言葉を聴くのはつらいですね。

なぜお父様はそのような事を言うのか。
そこには何かお父様の「想い」があると考えます。

その想いを聴いてあげる事も大切です。

また、お父様がそういう言葉を言う事でkenさんがここに書かれたような想いを持ってしまう事を、素直に伝える事も必要でしょう。

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2017年2月3日 11時49分