教えて掲示板の質問

「回避性人格障害・引きこもり気味です。」に関する質問

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ふみさん

現在は大学生で、最近、何故か学校に行く気が起きなくて困っています。
毎日ゼミ活動があり、活動時間も決まっているので、行かなければならないのですが、朝起きられても、無意味に携帯をいじってしまい、出かける時間・ゼミの開始時間が過ぎても行く気力がわきません。

高校生の時は、教室に入るのが毎日怖くて。でも、休んだら行けなくなると思い、遅刻ギリギリで登校していました。休み時間には、友達と何を話していいのか分からなくて辛い時が度々ありました。
大学では、大きい講義室での授業が苦痛で、最近はその思いも強くなり、授業も欠席ばかりしてしまいます。
ゼミの友達はみんなとても優しくて、私に寝坊癖があることや、最近欠席が続いていることも、体調不良だと信じて心配してくれる子たちです。なので、ゼミに行くのは苦痛では無いはずなのに、何故か行けなくなってきました。

回避性人格障害だと思ったのは、現状や普段の気分の起伏から双極性の鬱病ではないかと調べ、いろいろなサイトを巡って、回避性人格障害の診断がピタリと自分に当てはまったためです。

私は他人は他人、自分は自分だと、一応は思っています。ですが、ふとした時に自分は他人より劣っている。自分よりすごい人はたくさんいる。と思って落ち込むことがあります。この気持ちは、ずっと自問自答を繰り返して、落ち着いてきました。
しかし、母から褒められた記憶があまりなく、愛されている実感がありません。そのため、自信が無いのです。大学のお金も出してくれる、生活費もくれる、進路にも口を出されたことはありません。よく言えば信頼されているというのでしょう。でも、長年、私が褒めて欲しい時や頑張った時に「こんなことも知らないの?」「そんなの出来て当たり前」、または特に興味なさげな態度をとられつづけたため、些細なことから大切なことまで相談するのが怖くなりました。
特に仲は悪くありませんが、いつ嫌われてもおかしくない、私のことはそんなに大切じゃないんだろうな、と心のどこかで思っています。

また、兄が所謂ニートで、まだ引きこもりにはなっていませんが、働く意思がありません。そんな兄を10年近く見ていると、心が常にモヤモヤしています。

私が困っている順番は①学校に行けなくなってきた②回避性人格障害の性格③兄のことを考える精神的疲労となっています。

ストレスになることは数えればたくさん出てきますが、一番困っているのは、何故か学校に行けなくなってきたことです。来年から働き始めなければならないのに、このままで大丈夫なのか。ゼミの子にも心配ばかりかて申し訳ないし、困っています。

何かアドバイスなどあればよろしくお願いいたします。
ちなみに、精神科には行ったことはありません。学校のカウンセラーは、信頼出来るようには思えませんでした。

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2015年11月17日 16時13分

教えて掲示板の回答

楽桜堂(らくおうどう)

人と比べて劣っていると感じることは誰でもあり、これはご自分で乗り越えつつあるのですね、努力家ですね

文を読ませていただいて、一番感じたのは、ご自分の気持ちを大事にして、表現していく事が必要かなと思いました

勇気を出してお母さんに打ち明けてみる、お兄さんの事も家族で話し合ってみる、気まずくなってもぶつかってみる

心理の専門家に話してみる、感情のワークをするなど積極的に動いてみてください

家族が機能していないと子供は身をもって非行に走ったり、信号を出します

お兄さんのニートもお父さんお母さんへ何か訴えているのです

多分意識の高い貴女がこのうちの問題を解決するリーダーです

お兄さんも内心苦しんでいるはずです

家族療法の専門家など尋ねてみてはいかがでしょうか

自分を癒す作業をしていく事が結果家族みんなを助けることになると思います

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2015年11月28日 16時09分


ファミリーカウンセリング高尾

はじめまして
①学校に行けなくなってきた→やれることから始めれば、きっと改善できると思います。
②回避性人格障害の性格→残念ながら、診断は医師のみに許された行為なので、診断は控えさせていただきますが、あなたの場合には、あまり、診断にこだわる必要はないと思います。その理由は、あなたの症状は微妙なので、医者によって診断や治療が異なる可能性があるからです。
③兄のことを考える精神的疲労となっています。→まずは、ご自分のことを考えることによって、お兄様のことも負担が少なくなる思います。
いずれにしろ、お母様との関係が原因でしょうから、ご自分を責める必要はありません。その都度、あなた様に合ったアドバイスを差し上げますから、もう少しの勇気を出してご連絡ください。あなたの心を傷つけはしませんから、安心してください。メールやLINEでの対応も可能です。

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2015年11月27日 21時57分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。あなたは、自分の感情の奥にある欲求を自覚してください。

きっと、「認められたい「褒められたい」」という、承認欲求があると思います。
それと、親からの否定的なメッセージによって、自分自身に掛けた生き方の禁止令があると思います。

自己愛が強いと、優越感と劣等感の繰り返しの人生になってしまいます。劣等感が強くなると引きこもってしまうこともあります。

歪んだ思考があると思いますので、思考を修正して自分を肯定できるようにすることをお薦めします。

まず、自分を知るための「心理テスト」をご希望でしたら、無料でお引き受け致します。遠慮無く「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。

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2015年11月25日 16時44分


カウンセリングルームあづまや

こんにちは。
カウンセリングルームあづまやの中島です。

過去の自分の話を聴いているような気持ちになりながら質問を読ませて頂きました。

幼い頃から、自分のことより周りのことを思いやる優しくて、我慢強い女の子でいらっしゃったのかと想像しながら内容を読ませて頂きました。

お兄さんのこともあって、きっとお母さんに心配をかけないように、困らせないようにと頑張ってみえたのではないかとも感じました。

とはいえ、質問の内容にあるように、

お母さんに、自分のことを理解して欲しかった、分かろうとして欲しかった気持ちが伝わってきました。

きっと甘えたかったり、もっともっと誉めてほしかったんですね。

お兄さんだけでなく、自分のことも心配して欲しい淋しさや、悲しみや
腹立ちも伝わってきました。


ほんとうにそうですね。

私たち人間は、無条件に自分のことを分かって欲しい。愛して欲しいという強烈な欲求があります。

とくに、子どもは、親に対して強烈に無条件の愛を求めます。

でも、親は完璧ではないし、しつけとして

○○でないとあなたはダメです。
もっと○○な子でないと、ダメです。

そうしたメッセージを子どもは受け取ります。

親は悪気はないのですが・・・・。

○○の条件を満たさないときっと親から拒否される。

きっと嫌われてしまう。見捨てられてしまう恐怖を子どもは感じます。

私たちは、そうして誰もが心が傷つきました。

きっと私は○○じゃないと嫌われる・・・
きっと私は○○じゃにと否定される。

親ですら認めてもらえなかった部分は、きっと世の中の人も拒否するに違いないと信じます。

人にどう思われるのか?
人に嫌われるのではないか??

過剰に人の眼を気にしてしまいます。

こうして、
心は自分がこれ以上、傷つかないように、自分を守るために対人恐怖などの心の症状を生み出します。

自分の無意識の心の部分が自分を守るために、無意識に行うのです。

私も何十年も前にそうした経験をしました。

カウンセリングでは、
あなたのペーズで、あなたの心の問題を通して、あなたがありのままで語り、受けとめてもらえる場になります。そして、その課程で、自分が何をどうしたらいいのかを考えていくことができます。

幸せになる。
もっと楽に、自分らしく生き生きとした人生を歩むと決意して、

信頼できるカウンセラーを探して、取り組まれれば、かならず、前に進んでいきます。

自分で自分の心の悲しみや、淋しさ、嫌悪感や劣等感などの感情を、自分の大切な一部として愛することをしようと決意してみてください。

あなたが、
両手を広げて青空を見上げ、ニコニコと心から微笑み、

あなたが、誰を恐れる事も無く、

誰に遠慮することもなく、

あなたらしい人生を歩まれることを祈っています。






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2015年11月25日 16時07分


池袋カウンセリングルーム フェリシテ

池袋カウンセリングルームフェリシテの芝崎と申します。

学校に行きたくともいけない。
引きこもりのお兄様のいるおうちの中もなんとなく安らげない。

どうしたらいいのか、焦っている気持ちが伝わってきます。
大学三年生でしょうか。

おそらく、学校にいけなくなるまでの具体的な背景があったと思うのですが、
「大学では、大きい講義室での授業が苦痛で、最近はその思いも強くなり、授業も欠席ばかりしてしまいます。」との記載のみなので、経緯や、実際に行こうと思うとどのような状況になってくるのかに具体的客観的に焦点をあてて、自己洞察してみることが必要です。

また「ふとした時に自分は他人より劣っている。自分よりすごい人はたくさんいる。と思って落ち込むことがあります。この気持ちは、ずっと自問自答を繰り返して、落ち着いてきました。」との記載がありますが、質問者さんはなにかご自身に必要以上のプレッシャーを与えておいでのようです。

「自分以上にすごい人がいる という自分の無力感を感じ、では自分はなにをしたくて自分にはなにができるだろうか?」
こう考えるのは、まさに「アイデンティティの確立」と呼ばれるステップで、質問者さんが健全な発達を遂げている証拠のようなものです。

文章を拝見する限り、回避性人格、と自己診断を下すのは、適切ではないと思います。

ご自身の年齢は、現実社会と自分の能力の間に挟まれて、まちがいなく苦しい時代です。逃げたくなるのは自然です。故に、逃げてしまう人が多いのです。
逃げるのは簡単ですが、そのパターンが人生の中で繰り返されていくことになります。逃げ続ける人生も、結構ハードですよ。80年ありますから。

ですが、この苦しいステップを超えることで、より具体的な将来につながることができます。

アドバイスさせていただくとしたら、ご自身の進路選択を尊重して下さる家族の方々に感謝して、お兄様の現状と自分の未来は別であるということを改めて心に刻むことかと思います。その上で、「いま、ここ」の現在、ご自身はなにがしたいのか、どんなきっかけで学校にいけなくなったのか、よく思い出してみてください。

メールカウンセリングも実施しています。
よろしければご連絡ください。

http://felicite-c.com/contact/


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2015年11月25日 13時41分