教えて掲示板の質問
「ナルシストの生き方。」に関する質問
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sinさん
僕はナルシストです。
他人からも言われますし、自分でも自分をそう思います。
先日TVで 「ナルシストは誰にも愛されないからナルシストになる」と
某脳科学者の方がおっしゃっており凄く納得しました。
人間としては誰からも好かれないけど、容姿だけはずっと評価され、
そんな自分は自分の容姿に依存することで生きてきました。
人間性では自分という人間は誰からも好かれないから、
誰にも好かれないならせめて自分は自分を好きでいないと不憫だと。
自分しか自分を好きになってやれない人生なんだからと。
僕はずっと自分に言い聞かせて生きてきました。
それでも他人から見れば僕はただの自分大好き人間で近寄りたくない。
そして、僕はまた明日も自分大好き人間の仮面を被ります。
誰かを好きになろうにも、他人に対しては「自分を認めてくれなかった」
という激しい憎悪が心の中に根付いて離れません。
人から見て魅力のない人間だから自分から歩み寄らないといけない、
分かっていてもずっと悔しい、怒り、そんな気持ちが歯止めをかけます。
「どうして認めてくれない他人にへりくだらないといけないんだ」
心の中ではずっとずっと「他人」に対しての嫌悪感を持っています。
人より優位に立つことで自分の価値を証明したくて容姿に依存しました。
それでも年々生きていることが辛くなってきます。
容姿が加齢で劣ってくることで自分の価値が一つもなくなってしまいます。
それでも他人に対する嫌悪感はどうしても消えてくれません。
優位に立ちたいという歪んだ感情も消えてはくれません。
歪みきったナルシストはどう生きればよいのでしょうか。
カウンセリングを受けることで改善されるのでしょうか・・・悩んでいます。
2011年11月5日 23時21分
教えて掲示板の回答
いくえい心理カウンセラ-室
心理カウンセラ-の下地 勝彦(しもじ かつひこ)と申します。
質問文、拝見させて頂きました。
ナルシストに対する評価は各人各様だと思いますが、社会の風潮として‐‐‐自分の事にしか関心が持てない偏屈な自己中心主義者‐‐‐
という無意識の先入観が未だに色濃く残っているような感じすら受けた
りします。
自分の事が好きになれない‐‐‐自己肯定感が持てない‐‐‐自分というものが無
い‐‐‐自分という基盤がもろくて自信が無い‐‐‐
などの自己に対する重大な問題を抱える人々が数多く存在
する中で、むしろ、あなたのような存在は
※その事をすでに習得している、「ある種の模範的タイプ」‐‐‐
と言えなくもありません。
[あなたが一般的に言われるナルシストと、違うのは‐‐‐]
単なる自己愛者と言うのではなく――
/ヒトが生きていくのに欠かせない【自己の存在価値を獲得する一つの方法とし
て】――― ナルシストな生き方を選択し継続してきた――― 事です/
<この問題の改善へのヒントは正にこの点にあります>
ナルシストで生きる以外に有効な方法などあるはずが無い‐‐と◆【決め付けて】いませんか?
/他の選択肢も探せばあるのに、秘められた自己の能力に気付けていないだけ、
なのかも知れません/
ナルシストに対する世間の偏見が存在するように‐‐‐
あなたの中にも、自己の能力に対する無意識の先入観が存在している
可能性が考えられます。
[これまでの生き方に限界や生き辛さを感じ始めている今が、‐‐‐
従来の生き方を続ける上での正念場であると同時に
考え方や人生を【ガラリと一変させてみる良いチャンス】なのだと思います。
[但し、一変させる‐‐‐とは言っても]
ナルシストな部分を※きれいさっぱり捨て去る‐‐という事ではありません。
少なくとも、これまでの貴方を支えてきた重要な要素ですので、これを全て否定する事は‐‐‐貴方に新たな問題を生じさせてしまいかねません。
[自己肯定感は、自信の前提となる『何となくやれそうな気がする―――
という【自己効力感】にも繋がる大切な要素ですので、今後も
しっかりと維持しつつ‐‐‐]
[自己の新たな能力の発掘にエネルギ-を注ぐ‐‐【という思考】が持てるように努力
してみましょう]
/ヒトは自己の能力にいくらかでも触れる事で直感的に物事がイメ-ジされて、
目標への足掛かりを具体化していけるようになるのです/
〔1〕その人独自の「それだけは絶対に譲れない」というような強い
こだわり
〔2〕時間を忘れ、つい熱中してしまう何か
〔3〕今まで選択されて来なかった未知の自分
〔4〕あの人のようになりたい!と願う強い憧れ
〔5〕例えば、愛読書や尊敬できる人‐‐との出会いなど、ふとした
キッカケから得られる直感的な閃(ひらめ)き
など、その中にあなたの可能性を見出すヒントがあるのかも知れません。
2011年11月15日 22時16分
初めまして。心理カウンセリング・癒しのセラピールーム『М☆シャベル』の古山と申します。
ご相談内容、拝見させていただきました。
あなたは、自分の内面(心)に自信がないんですね。
本当は、認めて欲しかった思いや感情が幾つもあったのに、評価されなかった、受け入れてもらえなかった。
そんな過去が、あなたを 表面でカバーして生きていくしかないという確信にまで追いつめてきたんですね。
そして実際、周囲は皆、あなたの容姿にしか興味を持ってくれない。
だから、会話とか、時間を共有するということに、疲れてしまうんではないでしょうか?
本当は、内面を認めてほしい、愛してほしい、そういう気持ちが隠れているように感じました。
ナルシストについて、否定を感じつつあるようですが、本当にあなたはナルシストなのでしょうか?
外見だけに対するナルシストであり、内面に対するナルシストではないような感じを受けます。
ですから、まだ、本当の自分をあなたは愛していないような気がします。
究極のナルシストではないのかもしれません。
まずは、あなたが心の寂しさやそんな心を外見でカバーしなくてはいけない感情の行き場を、違ったことに向けるという訓練が必要かもしれません。
カウンセリングは、そういった心の行き場、吐き出したい心の確認ができる場所です。
ぜひ一度、なぜ容姿にだけナルシストなのか、そうしなければいけないのか、それではいけないのか、幾つもの疑問をお話に行ってみて下さい。
私は、自信を持った究極のナルシストになられる方が、ずっと楽に生きていけるような気がします。
2011年11月14日 15時27分
成功報酬型カウンセラー
心を元気にする心強化法 阪急庄内駅前の東洋心理学カウンセラーです。
簡単です。に傾倒する根本原因は心が弱いからにほかなりません。ひとつの傾向性を解消するには心強化法で心を強くすることで解消します。
丈夫な心になれば人と合うのが楽しくなり、話をしたくなります。話上手になればナルシズムも徐々に薄らぎ解消するでしょう。
方法としては毎日スカイプなどでお話し、考え方を治すことで劣等感が無くなり腹が立たなくなります。半年~1年と続けていくうちに正しい物事の考え方が身につくでしょう。
スカイプはあなたの自宅からでもできますのであとはやる気です。
2011年11月14日 09時09分
SIN医療福祉カレッジ
こんにちは SIN医療福祉カレッジの永由と申します。
自己愛には、健全なものと、不健全なものが存在します。
健全な自己愛とは、自分のために頑張って、(内面を磨いて)あとから他人の評価っがついてくるといったケースになります。このケースは自分のすすむべき今後がわかるから、不安になることはなく、自分自身の人生を生きていけるのです。そんな自分を愛することが健全な自己愛です。
不健全な自己愛のひとつに、他人の評価のために頑張っていくというタイプがあります。『他人に認められたい』の一心で頑張るのですが、他人の評価ばかりを気にするあまり、表面的なものばかり磨こうとするのです。結果、他人に認められても、虚無感しか残らない。さらに、他人に認められようと、偽りの高い自己愛だけで生きていきます。場合によって、成功者になりますが、成功しても何も達成感はつかめない。いつも不安ばかりの人生です。
質問者さんは、たぶん後者のタイプではないかと思います。
そうしたとすると、明らかに、過去の自己愛を否定していき、高すぎる自己愛のもとになっている『劣等感コンプレックス(日本では一般に言うコンプレックスです)』をさらけだすといった、ちょっと、きついカウンセリング(アドラー心理学の応用)を受けないと改善しないと思いますよ。
私のところに来たら、髪形は坊主頭、服はユニクロ、時計は無名のメーカー、靴は運動靴にしていただきます。
たぶんいやですよね。それでも、乗り越える覚悟があれば治ります。
2011年11月12日 11時20分
こんばんは。横浜のカウンセラーのHaruです。
ご相談、ありがとうございます。
人間はみんな、ある意味ではナルシストです。
「人より優位に立つことで自分の価値を証明したくて」
というお気持ちは、普通の感情と思います。
課題となるのは、
「優位に立ちたいという歪んだ感情も消えてはくれません。」
「歪みきったナルシストはどう生きればよいのでしょうか。」
との心の声であり、こうした葛藤については、
カウンセリングを受けることで減少や改善されます。
カウンセラーからセラピーへと療法が変化していく中で
ご自身の感情にも変化が生まれると思います。
ぜひ、お尋ねください。お待ちしています。
2011年11月12日 01時48分
ストレス ケア グループ
横浜ストレスケアグループの江藤孝庵です。
今こういう事で悩んでいる自分がそこにいる、と客観的にみることができるというのは、かなり鋭敏なセンスのある証拠です。
以前大阪で明石屋さんまさんにお会いした時、まったくあなたと同じようなことをおっしゃっていましたよ。でも全然悪びれずに。「自分は自分が大好き。自分が自分を好きでいてやらないと、誰が自分を救うの?」って逆に質問されて困りました。
この世の中に正しい答えとか正しい道って100%存在するとは限らないのです。例えば、良いことをすれば良いことが起こる、では悪い事をしたから、悪い事が起こる、なんて事が保証されていたら生きずらいでしょ。それこそxxx教の世界です。
私はあなたがストイックに悩まれていること自体は全く悪くないと思います。むしろそんなあなたを応援します。美醜に悩む、加齢に悩む、自分の存在に悩む、きっと正しい答えはどんな高名な医師やカウンセラーに行っても見つかりらないと思います。(逆に答えをだされると怖いです)
ナルシストのあなたでいい、自分を認めない人を憎む自分があってもいい。それを否定する人がいたら私があなたを守ります。
2011年11月11日 21時36分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 千嶋です。
ご相談ありがとうございます。
今のあなたの気持ちのまま、生きて行くのは大変そうに感じています。
あなたには、内面の自分と、社会生活を送る外見を持って生きる自分の2人が内在していて、統合がされていない感じがします。
心の中の自分も、社会で生きる自分も、また動物として生きる人間の自分も、全部自分自身なのです。
一人の人間の心の中には、様々な性質が収納されているのですが、どの感性を取り出しても大丈夫ですよ。
内面と、生活実態に差が生まれると混乱を起こします。
でも、人間は心の生き物です。
何時までも綺麗な容姿のままでは不自然です。
自分がどんな変化をしても、自分自身は変わりません。
あなたの中の、あなた自身を全部認めてあげて欲しいです。
どれかを否定すると、どこかに問題が起きるでしょう。
カウンセリングは、会話内容の限界はありません。
カウンセラーと会話しながら、あなたの内面を整理してみてはいかがでしょう。
これからの人生、自分の心で大事に生きてください。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2011年11月11日 20時03分