教えて掲示板の質問

「言葉が出てこなく困っています」に関する質問

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1さん

20代前半の女です。
1年前まで躁鬱にかかっていました。その頃はきちんと病院に通院していましたが、精神的にも落ち着いて問題がなくなったので病院に行かなくなりました。(通院は8ヶ月くらいでしたが、6年前から躁鬱の症状はありました)

躁鬱にかかりだした頃から言葉が上手く出てこなくなり、接客(コンビニ)の仕事をしていた頃は、同じ言葉を繰り返しているだけなのに吃ってスムーズに言葉がでてこなかったりということがありましたがそこまでは気にせず、毎日実家と仕事の往復で仕事関係者と親としかあまり会話はしていませんでした。親元に住んでいたこともあり、以前は気にはしていなかったのですが県外で1人暮らしをすることになり、気になりはじめまた落ち込むようになりました。

具体的には、
●上手く返答を返せず、同じ言葉の返し方を何回もしている(「すごいですね」「へぇ〜」など)。
●長い会話を話そうとすると上手く言葉が出てこず、ぎこちなかったり全然意味が違う言葉がでてきたりという事がある。
●どちらかと言えば発音が悪い方。
●簡単な単語がでてこず、後になってから思い出す。
●自分ではおかしくないと思っている発言でも、周囲の人から反感をかったり、失礼な事いってるな〜っなど「えぇ〜!?」と思う発言をする事があるようです。
●また幼い頃のさまざまなトラウマを忘れたいために、昔の記憶を忘れるような体質になったようで人より記憶力が悪いみたいです。予約の電話などで時間を決めても、何分後または翌日には忘れていたりすることがあります。
●忘れた事を思い出そうとしても思い出せないときは、頭のこめかみをギュ〜ト押さえつけられたような感覚になることがあります。(思考停止しているなと自分でも解る状態)
●人の名前を覚えるのが苦手。
●上手く説明ができない。
●自分で頭が悪いと自覚はしています。
●愚痴しか言ってこなかったので、ユーモアのある話ができない。
●難しい話になると何回も同じ事を聞き直していることがある(本人は自覚なし)。
※友人もいますし、(社会人としてのある程度の)普通の会話は出来ます。

このような感じです。
いろいろな方と話をしてこなかったことが原因だと考えている部分もあるのですが、困っているので何か良い方法があれば教えて頂けたらと思い投稿しました。
よろしくお願いします。

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2010年7月5日 03時00分

教えて掲示板の回答

はじめまして。
ユーユーサポートサービスの松村と申します。

辻さんがなりたい自分になる為の方法の一つとして、
私はあなたに提案をします。

それは新たな自分の部分を発見するという事です。

なぜそれが問題の解決になるのか、と思うかもしれません。
では、
上手く話せるようになればあなたの問題は解決するでしょうか?

それならば「上手な話し方」の本でも読み漁り、
会話の訓練を積めばいいことです。
覚えられない事は書く、見る習慣をつければいいことです。

しかし、この場所を選び相談をなさっているという事は、
あなた自身が、これは心の問題だという事に、
気付いていらっしゃるからではないでしょうか。

ですから、言葉が出てこない事が問題なのではない、
と私は思います。
よっていろいろな方と話をしてこなかった事が原因でもありません。

では何が原因なのでしょうか?
それを知る為に必要なプロセスが、最初に申し上げた、
新たな自分の部分を発見するという事なのです。
そしてこれはチャレンジでもあります。

私があなたに出来る事は、提案する事です。
鏡となりあなたを映し出す事ができます。

そしてあなたはどんな選択も自由にする事ができるのです。

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2010年7月9日 13時08分


はじめまして、向日葵倶楽部の坪井です。

メール読ませていただきました。

躁鬱になり、苦しんでいたようですね。
でも、今は落ち着いていらして病院には行かなくなったのは良いことですね。

上手に会話ができないと悩んでおられるようですが、あまり上手に
返そうとしなくても、ご友人もいらっしゃるし、社会人として普通の会話が
できていれば大丈夫だと思いますよ。

誰しも、そんなに会話が上手かったりしていないと思います。

これからはご自分を責めないで、あまり気をはらず、人と接してみては
いかがですか?

あなた自身の良いところを沢山見つけて、自分に自信をもって、生きて
ゆけるようになってほしいと思います。



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2010年7月6日 19時21分


さおりさん こんにちは。

カウンセリングルームM.heartの尾崎です。

ご相談読ませていただきました。
言葉、人との会話がスムーズにいかないことは
コミュニケーションの一つですから困りますね。

ご相談によりますと、一年前まで躁鬱病にかかられて
通院治療をなさっていたんですね。
その六年前から症状があったようですが、ご自分の判断で
治療をやめられた様に思いますがどうでしょう・・・。

通常、お医者様は症状が良くなっても2年?5年ほどお薬を
続けられるように言われると思いますが現在はどうですか?
なぜなら、この病気は再発率も高いからなんですよ。

そして、具体的なお悩みに対してですが

人には、得手不得手があり話すのが上手な人も苦手な人もいますが
本人が自覚なく失礼なことを言ってしまうのは困りますね。


幼い時のトラウマとありますが、いじめか何かに逢われましたか?
躁鬱病もこれに関係しますか?

「自分で頭が悪いのは自覚しています」とありますが
そんなこと無いですよ。
文章も書けているし、テストで100点取れる人が頭が良くて
そうじゃない人が頭が悪いわけではないんですよ。

自分で自覚できていないことを書いていらっしゃるということは、
周りの方に言われて書いていらっしゃるわけで、素直に受け止めて
ご相談しているわけですよね。

「愚痴しか言ってこなかったから・・・。」とありますが
そうですね、ユーモアというより感謝の言葉が言えるといいですね。

さおりさんが今どうしたら良いかという事ですが、気になるのはやはり
躁鬱病の治療に対してですね。
以前通院されてた病院を再受診をされるのは抵抗ありますか?
具体的な内容からはカウンセリングの必要性も感じます。

一人暮らしをするようになったとありますから、かなりのストレスも
あるかと思います。

以前の主治医の先生に診ていただいてら、どんなカウンセリングを
受けたらよいか相談なさってはいかがでしょうか。

解決をお祈りいたします。


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2010年7月6日 18時33分


心にゆとりの毎日を

はじめまして。 さおりさん。

心にゆとりの毎日を 東原です。

ご相談、読まさせていただきました。

言葉が出ないのはツライことですね。特に一人暮らしを始めて
県外では、すぐに相談する相手も少ないかと思います。

ご相談にあったように、最近、気になりだしたということですが、
やはり、なにか思い当たるような状況がありましたか?

自分を分析しているところを見てみますと。
自分の状況をよく理解していると思います。


色々な方と話ができなかったと心配しているようですが
それも大丈夫だと思います。
友人とは普通の会話ができているようなので。


おそらく心配なのは、いろいろな人にあわさなければと思う事柄から
起きる感情ではないでしょうか。合わさなければと思えば思うほど
言葉は出なくなるとおもう気持ちが起きてきます。

また、躁鬱に戻るのではとの、不安もあるかもしれませんね。

ではこんな考え方はどうでしょう。

会話をしなければならない人が、1日のうち何人いるでしょうか。

また、何時間しなければならないでしょうか。

たぶん、自分で避けようと思えば避けてもいい人が、
いい時間が在るのではないでしょうか。

さおりさん、自分のできることだけでよいと思います。

そして、その時間あいづちだけでも、十分会話したことになります。

人は、話を聞かされるより、聴いてくれるほうを好むからです。

その環境に慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、
失敗を恐れないようにしましょう。

失敗もなれると、楽になるかもしれません。

つまり、人は自分の予測が出来るという事が有能さの
表れのように感じられるのです。


まとめると失敗も成功もどちらでも慣れてしまえば
安心感が芽生えるということです。

違う結果であれば違和感があります。


いつも失敗している人が成功してしまえば
違和感があるので自分を失敗の自分に戻そうとします。


それを脱却するには、新しいものは居心地が悪いものだと
認識しておくとよいのではないでしょうか。

そして新しい習慣に慣れてしまえば、そちらの習慣に安心感を覚えます。

いくらか焦点があっていないことをお詫びいたします。
でも、参考になればうれしく思います。

さおりさんがありのままでいることをお祈りしています。
心にゆとりの毎日を





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2010年7月6日 15時02分


ライフストーリー研究所

はじめまして。
お役に立てるのかわかりませんが、すこし書かせていただきます。
よろしいでしょうか?

「いろいろな方と話をしてこなかったことが原因だと考えている部分もあるのですが、困っているので何か良い方法」

もしいろいろな方と話をしてこなかったことが原因だとおもうならば、
ご自分で観察した自分の項目の中で、いまちょっとでもできそうなことでいちばん小さなことから体験してみたらいかがでしょうか?

例えば、「へぇ?」や「すごいですね」を「へぇ?すごいですね」や色々な
「へぇ?」だったり、「すごいですね?」だったりを体験してみていただき、そのことばやしぐさから相手がどんなすぐさをするのかを観察してみてください。
いい返事が返ってきたり、嫌や返事だったりと色々とあるとは思いますが、
そのまま体験してみてください。そこから、どのときのどんな「へぇ?」がよかったなど、
あの「へぇ?」はこうすればもっといいのかもしれないなど、
この「へぇ?」こうしてみたらいいのかなぁ?など
色々と表現されることでしょう。そしたら、あなたのそのすばらしい観察力を使い、
どの「へぇ?」があなたにはよかったのかを研究してみてください。
そうすれば、あなただけの「へぇ?」なりが表現されるかもしれませんね。
よく、俳優は、ひとつのことばを、何十種類の表現ができるといいます。
そしてある著名なマスターセラピストは、「すごいね?」の一言を生かしながら、
ケアーをしたことを聴いたことがあります。

私はよく「ありがとう」ということばをスーパーのレジの人に使います。
それは、ほんの小さなサービスをしてもらったときに使います。
そのとき返ってくるしぐさは、いろいろあります。
そんなしぐさに心が和むこともあります。
色々な気持ちを体験させてもらいます。

これからのあなたのストーリーを楽しみにお祈りいたします。
近くにご相談出来る人がいたら、相談してください。
それは、友人でも両親でも職場人でもかまいません。
そしてあなたにあったセラピストとめぐりあえることを願っております。


すこしがこんなにながくなってしまいましたことをお詫びするとともに、
ほんの小さな参考になれば幸いです。

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2010年7月6日 10時29分


TAO心理カウンセリング学院

辻様
初めまして、TAO心理カウンセリング学院と申します。
諸先生方がアドバスをされていらしゃいますので、参考にされるといいと思います。
特に、病院へは再度行かれたほうがよいと思います。
メンタル的なアプローチだけでは、対処できないこともあります。

また、詳しくお聞きしてみないとわかりませんが、食生活はどんな感じなのでしょうか?
ビタミンBなどが不足すると、脳の働きが悪くなることがあります。
一度、食生活を見直されることも対策の一つだと思います。

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2010年7月6日 09時57分


辻さん、はじめまして。
ハートケアサロンの奥山です。
記述を拝読させて頂き、これだけ辻さん自身がご自分を客観的に捉えられていることと凄い分析力をお持ちになっていることに感服致しました。

具体的な内容の整理もなかなかできることではありませんね。綺麗に纏まっています。但し、躁病を窺わせる記述が見つかりませんが、この点はいかがでしょうか?

 上からの1点目から5点目についての現在の症状から、心因性精神障害(神経症)の対人恐怖症からくる吃音障害と推察されます。これは、若い女性に起こりやすく、自意識過剰により、その場面において頭が真っ白になってしまい、我を忘れる状況といえます。
 この根底には、うつ病から来るものと、6点目・7点目のPTSD(外的傷害後ストレス障害)が絡んできていると思われますが、この点には余りこだわらない方が、今後の回復に向けての対応がスムーズにいくと思われます。
 8点目から12点目は、誰にでも考えられる性格傾向と捉えられますから、ご自分なりに努力して解決するしていければと思います。

 この症状の解決には、「認知行動療法」の7つのコラム法を推薦いたします。ある問題が発生した状況(辻さんの場合、スムーズに言葉が出なくなった場面)で、その時の気分を表し数値化し、自動的に頭に浮かんだ考えをいくつか上げます。そして、その自動的思考を裏付ける根拠を記述します。ここからは、自動的思考に反する事実を見つけ現実に適応した新しい考え方はないかを見つけ、その考え方の確信度を数値化し、最後に、はじめの気分を振り返ってみて数値化し、その変化に注目します。
 概略は以上のようなことを、何回か練習することにより自分の身になるようにもっていき、自分を苦しめている自動的思考の修正を図る方法です。参考になれば幸いです。
 くれぐれもお体をご自愛下さい。

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2010年7月5日 14時40分


空の色カウンセリングルーム

はじめまして、カウンセラーの高橋と申します。


親元を離れ県外でお住まいになられてから、今まで気が付かなかったのか、さほど問題と思われなかった言葉の問題が、今はとっても気になってしまわれているのですね。

1年前まで躁鬱病で病院に通われていたということ、そして改善されたと思い通院を終えたけれど、今の悩みである言葉のは症状が"躁鬱"の時期から続いているとのことですね。


今、私がお勧めできることは、もう一度病院に通いながら、精神的安定とトラウマ解決のためにカウンセリングを受けられることだと思います。

出来ることであれば、精神科などとの連携が取れる、または精神科にカウンセリングルームが併設されているようなところであればなおよいのではないかと思います。

鬱などは、薬が効いている間は、楽に感じて"治った"などと思われ薬を中断されてしまう方が多いと聞きます。

ただ、この鬱の薬などは、効き始めるまでに時間がかかるものもあり、また薬を絶ったあと、少しの期間に効能があり、『薬を飲まなくても大丈夫』と勘違いしてしまう場合が多いのです。

そして、鬱などは本当に【完治】しているのかは判断は難しく、専門家である医師からの、治療の終結の言葉を頂かないかぎり本当に治ってはいない場合もあります。


さおりさんのケースがこれに当てはまるかは私にはわかりませんが、それを判断できる医師の元に行かれることが今は一番大切なのではないかと思います。



さおりさんは今、人とのコミュニケーション、そしてその手段である"言葉"をうまく使えないであったり、記憶があいまいであったり、そんな思いの中で日々を過ごされているのは、本当に大変なんだろうなぁ…そんな中で、ご家族と離れて生活を始められていて、不安な思いもあるのではないのかなぁ…などと感じながら読ませていただきました。

さおりさんは、懸命に先に進もうと今は少し焦っているのではないでしょうか?
うまく人と接しられないことや、記憶できない事で、どこかご自身を責めてはいませんか?

そんな時、焦るあまりに余計にうまくいかなくなってしまうことがあるのではないかな?とも私は読みながら感じています。

今は焦らずに、ストレスを溜め込まないように、ご自身をあまり責めない、ご自身に優しくあってください。

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2010年7月5日 14時27分


 ご自分で認識できる症状を改善できずに
自己嫌悪などになっておられて大変だと思います。

症状を拝見すると、うつ病になられてから
現在の症状が強くなってこられたようですね。

お薬の服用については、書いておられませんが
お薬については、どのような状況でしょうか?
場合によっては、お薬がお体にあわない場合
色々な副作用がでる可能性があります。

その点は、医師に相談されることをお勧めします。

もし、お薬を服用されておらず、現在の状況に
なってこられたということでしたら、精神的な問題だけでなく
体の機能的な問題も関係してきていると考えられます。

特に、こめかみに違和感が出てこられるという症状が
象徴しておられるように、体の機能面が妨げられている
ふしが見受けられます。

下記の方法などを試されてみて、頭がすっきりしてきたり
変化が出るようでしたら、体の機能面が改善して変化が
出てきている可能性が高いと思います。

http://www.k-soken.com/utu.html

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2010年7月5日 12時47分


ハーモニー・ルーム

はじめまして。
心を癒す花の療法・ハーモニー・ルームのプラクティショナー
安藤と申します。

緊張した場面や、プレッシャーを感じている場面では
言葉が出てこなくてお困りなんですね。
その他にトラウマになることが気になっていたり、落ち込みの感情の癒しを
希望されていらっしゃるのですね。

こちらでは心やストレスとなる感情を癒し、本来の心地よいバランスを
取戻すお手伝いをする、花の療法・バッチフラワーレメディを
お選びするカウンセリングをおこなっています。

バッチフラワーレメディは、70年の歴史と実績を持つ自然の療法で、
どなたにでも安心してお使いになることのできるものです。
(精神科でも、取り入れられてところも少しづつ増えてきています。)

バッチフラワーレメディで心のバランスを取戻すお手伝いや、
お話しを伺う事でご自分の心を整理するお手伝いをしています。
よろしければぜひご利用下さいね。

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2010年7月5日 12時17分


辻さおり 様

はじめまして。
akiカウンセリングの石井と申します。

ご相談内容を読ませていただきました。
言葉がうまく出てこなくてお困りなのですね。
確かに、人とのコミュニケーションというのは大変難しく、私も日々学ぶことばかりです。

まず美しいコミュニケーションというものの基本になるのは何かと言いますと、それは「相手を思いやる心」なんです。
自分の目の前にいる人が、良い気持ちになるように、楽しくなるように、幸せを感じるように・・・こんな気持ちでいると、自然と必要な言葉が出てくるようになります。

ところが、私たちはその反対のことをしがちです。
どうすれば「自分」がうまく返事ができるか。
どうすれば「自分」がユーモアのある話ができるか。
どうすれば「自分」が気の利いた話ができるか。
などなど・・・コミュニケーションのシチュエーションにおいて、自分の意識が「自分」に集中してしまうと、どうしても美しいコミュニケーションをすることができなくなってしまいます。

そして、そのことに嫌悪感を抱き、いいコミュニケーションを取るために「自分」はどうすればいいのかというふうになり、更に「自分」に意識が向いてしまうという悪循環におちいってしまいます。

ですから、美しくて、楽しいコミュニケーションというものは、「自分」のことを忘れ、「相手」の喜び、幸せ、楽しみといったものにだけフォーカスすることで初めてできるものなのですね。


ただ、ここで問題なのは、相手の喜びや幸せといったものにだけフォーカスできるようになるには、まずは自分が自分を喜ばせてあげ、幸せにしてあげることが必要になるのですね。

さおりさんは、躁鬱にかかっていらっしゃったのですね。
これは私の憶測ですが、さおりさんは、とてもきっちりとして、自分を律する生き方をされてこられたのではないでしょうか?
・・・しなければならない。・・・でなければならない。・・・であるべきだ。
こんな感じで、ご自分に厳しい面がおありなのではないでしょうか?
ご自分にいっぱいダメ出ししてこられたのではないでしょうか?

もしそうだとしたら、一見自分に厳しくまじめなところは評価されるべき点のように見えますが、実は、それは自分の心に対してとても負担をかける生き方なんです。
つまり、自分の心に優しくない生き方。自分の心が苦しむ生き方。自分らしい自分を現せない生き方なんです。
もしそんなふうに生きてこられたのなら、さおりさんの心は苦しんでいます。
躁鬱にかかられたのも、それが原因ではないかと私には思えます。

ですから、今のさおりさんに必要なことは、「自分」がどうすればいい返事ができるようになれるのか、「自分」がどうすればユーモアのある話ができるようになれるのかということではなく、上手く返事ができない自分も、人の名前を覚えるのが苦手な自分も、上手く説明ができない自分も、ユーモアのある話ができない自分も、どんな自分も全部含めて、ダメ出しをせずに、温かく愛情をもって受け入れて包み込んであげることだと思います。

そのためには、さおりさんに合ったカウンセラーに手伝ってもらうのがいいと思います。

そうやって、さおりさんがご自分に愛を注げるようになられていくと、さおりさんの本来の愛が目覚めてきます。
そうすると、さおりさんの心は、コミュニケーションの場においても、「自分」から「人」の喜び、幸せといったものに自然と意識が向くようになるでしょう。
そうすると自然に口から相手の人の気持ちが良くなるような言葉が出てくるようになります。

また、ご自分に愛を注げるようになっていかれると、心の抑圧がなくなっていきますので、記憶やトラウマの問題も自然と癒されていくことでしょう。


どうぞどうぞご自分に優しく、ひたすら優しく、ご自分に愛をいっぱいいっぱい注いで生きていかれますように。

ありがとうございました。

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2010年7月5日 11時26分


辻さま こんにちは。 「ききたま」のアオキです。

ご自分も周囲の人も納得できるような言葉が出てこない。
こういった状況が何度も続くと、不安になりますね。辛い気持ちを抱えておられること、とても強く伝わってきました。

辻さまからいただいた文面から、問題解決に向かうヒントをいくつか見つけることができます。

まず、1年前までかかられていた躁鬱。
言葉が上手くでてこない症状は、躁鬱の症状でよくみられます。
「精神的にも落ち着いて問題がなくなったので病院にいかなくなりました。」とありますが、医師からの治療終了でいかなくてよくなったのか、ご自分でもう大丈夫と思っていかなくなったのかが書かれていなかったので、少し気になりました。
医師からの終了であれば問題ありませんが、ご自分でいかなくてよいとして、治療を終えている場合であれば、もう一度診察を受けてみることをお薦めします。
躁鬱は鬱と違い、再発する可能性が高いです。
これは、病気になるご自身が悪い訳ではなく、再発する癖のあるものだと思ってください。何かストレスになるものや、今までの生活と違ったことが起き、ご自分で心のバランスを取りにくくなっているのかもしれません。
もし医師から治療の終了を受けていた場合でも、今の自分が躁鬱の時の感じに近いなと思うようであれば、以前かかられていた病院を訪れてみてもよいかもしれません。

辻さまからの文中に、「県外で一人暮らしすることになり」とあります。
ご自分では気づいていないうちに、環境の変化が大きなストレスを辻さまにあたえているのかもしれませんね。
人間は情報が少ないと、想像だけが膨らみ、対象となるものを歪めてとらえてしまうことがあります。
ですので、今住まわれている周辺を、辻さまなりに散策してみてください。
お気に入りのカフェをみつけたり、古くて小さい食堂だけど美味しい店など、「あ、なんか住みよいな」と思うだけで、ストレスはかなり軽減します。


そして、やはり文中で一番辻さまを辛くしている問題は、箇条書きいただいているものの後半部分です。
トラウマのお話を書いていただいている部分から以下のもの全てに同じテーマがあります。それは、「自分は頭が悪い」です。
しかし辻さまの文面を読んでいるかぎり、しっかりとご自分の言いたいことを伝えることもできていて、そしてこちらに分かりやすく説明してくださっています。
文章でこれだけ上手く表現できているので、けっして「頭が悪い」はずはありません。

辻さまはご自身で、「自分は頭が悪い」=「言葉が上手く出てこない」という暗示をかけているのかもしれませんね。
この自己暗示は、本当はそうではないのに、「私はこうなんだ!」という強い思いに縛られて、本当にそのような行動をとってしまいます。
この暗示は、辻さまがもともと苦手だな、自分はここが弱いな(辻さまの場合は「言葉が上手くでてこないこと」)、と思っている部分をクローズアップします。
ですので、不安に感じることが多くなったり、ストレスが多くなったりすると、自分に自信が持てなくなり、自己暗示をかけてしまうのです。

暗示を解くのは、辻さま自身です。
そして、辻さまなら暗示を解くことができます。
まずはクローズアップしてしまっている「自分は頭が悪い」から意識を離しましょう。
意識を離すには、辻さまが得意なことを優先してするのです。
「言葉に詰まるのだから、話す練習が先では?」と思われるかもしれません。
しかし、それでは余計に上手く話さなければと焦るばかりです。
ご自分がやりやすいものを優先し、心のバランスが少し戻ってきたな?・・・と思えてくると、不思議ですが言葉の苦手もさほど気にならなくなりますよ。

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2010年7月5日 10時14分


はじめまして。

私も同じことで苦しんできましたので、あなたが苦しい気持ちはとてもよくわかります。


テレビで芸能人などを見ているとわかりますが、よほど話術がハイレベルな人でない限り、「空気を読めていない」発言の一つや二つはするものです。
空気が読めるようにならなければいけないと思えば思うほど、自分が空気が読めていない現状を突きつけられることになり、余計に苦しくなっていくのではないでしょうか。

バラエティ番組などを見ていてわかりますが、たとえ空気が読めていない発言をしたとしても、それを笑いに変えたりしていくことで、番組としてうまく流れていきます。

理屈は簡単なのですが、では、なぜそれができないのでしょうか。

理由は、あなたがもっている罪悪感にあります。
人との係わり合いの中で、「失敗」したと感じたことについて、
常に自分を責め続けていらっしゃいます。

それが苦しいので、次はもっと上手くやろうと思うのはいいのですが、
かえってそれが、あなたを余計にきごちなくさせてしまい、
その悪循環が今の状況を生み出しています。


私のセッションでは、さまざまな手法を使って、その罪悪感の根源を癒すアプローチを取っていきますが、
ここでの回答の範囲内では、まず、「人間関係の中での失敗はあって当たり前」と割り切って、失敗しても、自分を責めないようにすることから始めてみてください。

それでも自分を責めてしまいがちになると思いますが、「これは私の心の癖なんだなー」と思って、浸らずに流していってくださいね。


セッションではさらに詳しくお答えできると思います。
よろしければご利用くださいませ。

弥栄

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2010年7月5日 09時03分


イン ユニティ(In unity)

辻さま

社会人のためのパーソナル・カウンセリングをしておりますしのぎと申します。

今回のご相談を拝見し、まず要点をこまかくわかりやすくまとめていらっしゃる点に感心いたしました。

問題が明確になっている方は、自分に合った方法が見つかれば改善が早いと思います。

私のカウンセリングルームでは、潜在意識のパターンを修正する「EFT(感情解放テクニック)」や人間関係を見える化し現実の状況を変えていく「選択理論心理学」を使用しながらカウンセリングを行っております。

一つの困っている症状もそれは表面(現れたもの)であって、本当に手当てしてあげる(フォーカスする)べき側面は別である場合も多くございます。

もし、まだEFT(感情解放テクニック)をご存知ないようでしたら、自分でも始められ、即効性もありますので、試してみられることをお奨めします!

今後、辻さんによいサポートがたくさん入りますように。願いをこめて。

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2010年7月5日 08時45分