認定心理カウンセラーの高安と申します。

自分の思い通りにいかなかったらすぐ機嫌を悪くして・・・
というのは、その友達に甘えている状態ですね。
これを改善されたいのであれば、ボランティアをされて、
がんばって続けてください。
排他的内気な性格では、とても務まりません。
続けることで知らないうちに改善されています。

メール読ませて頂きました。

性格を直したいのですね。

貴女が自分を知っていると言うことはとても大切な事です。
自分を知らずに年老いた方もいますよ。

自己中心的にならない・・方法ですね。

貴女は幸せなご家庭で成長しているように思います。

私のお薦めは
ボランティアに参加することです。
人のために行動する事や
人のために時間を使うことは
心や体を正常に成長させると思います。

世の中には幸せに暮らしていない方もたくさんいます。
誰かの役に立つ・・・。
世のいろいろな人がいます。

世の中を知る事で，
きっと
自己中心的な心が無くなると思いますよ。
でも，本当は今も，
自己中心的では無いのかも知れませんよ。

幸さん、はじめまして。郷家あかりと申します。

性格をなおしたくて、いろいろなことを試してみたんですね。
悩んでいらっしゃるのにこんなことを言ったら申し訳ないですが、謙虚で前向きで、素敵だなぁと思いました。
世の中のみんなが、自分を省みて、よくないと思うことをなおそうとしたら、随分と優しい世の中になる気がしますね…。

まず、性格の傾向なのですが、「内気」であることとか、物の見方（たとえば上から全体を見る「鳥の目タイプ」、近くにあるものに集中して取り組むのが得意な「虫の目タイプ」があります）など、持って生まれている性質で生涯変わらないものがありますね。
これは、肉体的な性質…体質と同じで、変えられないです。
だから、自分はそういう性質で生まれて来たんだなぁ…と受け入れてあげてください。

「人見知り」や「排他的」ということについては、その"根っこ"は同じですね。きっと、慎重で怖がりな性格ゆえに、心のうちを、そうそうオープンには出来ない、ということでしょうね。
でも、これは当然ですね、怖いのに無理をして、自分の領域に他人を入れようと思っても、うまくいかないでしょう。

もしかしたら、小さい頃から、心理的には"閉じて"過ごしてきたのかもしれません。幸さんも、またご家族、御両親も。
そういう環境で育ち、他人との交流に慣れていない、ということはなかったでしょうか？

そうしたら、「なおす」というより「慣れる」ことを心掛けたほうがいいでしょうね。その方が健全で明るい、しかも効果のあるやり方でしょう。
人を攻撃しない人の好い優しい人…、そういう人たちとたくさん出会って交流するんだ、と、自分と約束してみてください。

これは、よく言う波動の法則ですから、自分が暗くて低波動だと、そういう自分に合った人しか周りにいないものです。
だから、なおさなきゃ、頑張らなきゃ、と、自分にダメ出しをしているより、明るさや軽やかさを選択した方がいいんですね。

＞自分の思い通りにいかなかったらすぐ機嫌を悪くして友達を困らせてしまったりと自己中心的な態度をとってしまったりします。

ということについてですが、「理解されてこなかった怒りや悲しみ」みたいなものがあるかもしれませんね。
でも、こうして書けるくらい、ちゃんとご自分を見てらっしゃいますから大丈夫ですよ。

これも、まずは少しずつ自分を開示して交流していくことが出来るようになって、ありのままの幸さんを表現して、それを受け止めてもらい、相手の思いや考えもまた受け止めて……ということをする過程で、いろいろと学んでいくものだと思います。

人と自分の間に作っている壁…境界が、今ほど頑丈なものでなくてもいいんだ、ということを、自分の心にわからせてあげることでしょうね。

というか、そうやってやっていくのが、人生の課題のひとつですよね。
そうやって少しずつ、世界を広げていけばいいのだと思います。

深刻にとらえず、ありのままの幸さんで、若い楽しい時を謳歌していってくださいね。

はじめまして。
カウンセリング・ルームTTFの鈴木です。

あなた様は、自分の内気な性格を直したいとお思いなのですね。
しかしながら、あなたの性格は、「世界にひとつだけの」性格なのですよ。

太陽と月があるように、昼と夜があるように
その人個人の性格の長所と短所は、表裏一体なのです。

ですから、自分自身をもう一度振り返ってみてください。
たとえば、内面に集中して考えることは得意ではないですか？
たとえば、意志が強くありませんか？

それは、自分の価値を見誤っているのです。
あなた様は、「世界にひとつだけ」の存在です。
見方をかえれば、短所は長所になります。

自分を受け入れた時にこそ、
新しい自分に気づく瞬間なのですよ。

１　それは個性というものです。特に頑張って直す必要もないでしょう。
２　質問者の年齢であれば、理性よりも感情のほうが勝っていて当たり前です。歳を重ね社会経験を積んでゆけば、理性で感情を制御できるようになり、自然に問題は解消されます。