教えて掲示板の質問

「抽象的な言葉に対する強いこだわり」に関する質問

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なもんさん

いつもお世話になっています。
軽度アスペルガー精神3級です。

自分の「抽象的な言葉に対する強いこだわり」に関して相談したい事があります。
例を下記に示します。

例...「これまで社会は多数派を占める障がいのない健常者向けに作られてきました。」→社会が「日本社会」「日本社会&海外」「日本を除く社会」のどれを指すのか全く分からない。また、「障がいのない健常者」に「障
がい者手帳を持っていない障害者」を含んでいるのか分からない。
(例の内容文章が書かれている該当URL... https://www.kyoiku-press.com/post-211114/)

このような場合、どう判断するのが正しいといえるでしょうか。文脈から推測しようとしても全くうまくいきません。

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2023年11月13日 17時21分

教えて掲示板の回答

ファミリーカウンセリングの母親研究所

なもんさん。こんにちは。
なもんさんは、ご自分のこだわりをどうされたいのでしょうか?
こだわりをなくしたい?
こだわりをはっきりしたい?
一つの言葉から、たくさんの疑問が湧くなもんさんは想像力が豊かな人ではないでしょうか?
疑問に思ったことを友人やご家族に質問してみましたか?
周りの人の反応は? それをどう思いましたか?
ご自分の想像力を身近な人と共有できたら素晴らしいと思いませんか?

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2023年11月20日 18時35分


ケアラー支援カウンセリング けいぜん庵

なもんさん

こんにちは。オンラインカウンセリング惠然庵の西岡です。
ご相談内容、拝読いたしました。

確かに抽象的な言葉は理解の仕方が人それぞれになってしまいますので、
正しく理解しよう、とすると迷ってしまいますよね。
特に軽度アスペルガー症候群ということですので、
他の人との解釈が違う上にきっちりしないとご自身の中でモヤモヤしてしまったりと、
お困りも多いと思います。

「文脈から推測しようとしても全くうまくいきません。」
こちらですが、文脈のどこを重視して推測するか、によって、判断結果が異なってきますよね。

例に出してくださった
「これまで社会は多数派を占める障がいのない健常者向けに作られてきました。」
ですが、この文章を書いているのがWHOなのか厚生労働省なのか、で、ある程度判断出来ると思います。

他の先生もおっしゃっているように、日常会話での抽象的な表現に正解はありません。
なもんさんが「これだ」と判断したものが、なもんさんにとっての正解、と言ってもいいと思います。

ただ、それでは仕事や対人関係で支障が出て困る、ということでしたら、
中高生向けの現代文の問題集などを解いてみるのも練習になるかもしれません。
「作者の意図を読み取りなさい」
みたいな問題が多いですよね。
クイズ感覚で挑戦してみてはいかがでしょうか。

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2023年11月16日 12時58分


憂うつの癒し屋

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
正しいとか、正しくないとかは、自分の仮定の世界が決めるもので、他人がどうこう言うことはできません。
仮定の世界:あなたが存在する世界・想像できうる世界
当然仮定の世界は、なもんさん独自の世界であり、、一卵性双生児でも違います。
もしその考えをしたことによって、日常生活に支障をきたすようであれば、対処法があります。


何か分からないことがありましたら、
私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
また、上記HPの下部には、
メンタルヘルスの情報がたくさんありますので、参考にしてください。
また癒やしの写真集もたくさんありまので、鑑賞してみて下さい。
また、初回無料メール相談は、下記URLです。
http://sinrigaku.com/?page_id=2943 

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2023年11月16日 05時30分


Freedom Counseling School

抽象的な言葉は、その意味が曖昧で複数の解釈が可能なことがありますね。特に、特定の文脈や背景知識がない場合、理解するのが難しいこともあります。このような場合、いくつかの方法を試してみると良いかもしれません。

文脈を考慮する: 例えば、文の前後や文章全体を読んで、その文脈から意味を推測することができます。しかし、時にはそれでも曖昧な場合もあります。

質問する: 誰かに直接その意味を尋ねることも有効です。著者やその文脈を理解している他の人に尋ねてみると、明確に理解できることもあります。

著者に問い合わせる: もしその文章がウェブサイトや論文などで公開されている場合、著者に質問することができます。著者が意図した内容を直接聞くことで、正確な理解が得られることがあります。

判断を保留する: 時には、正確な解釈が難しい場合もあります。そのような場合は、その意味について強い主張をせず、状況によって解釈を保留することも重要です。

あなたのアスペルガー症候群の影響を考えると、抽象的な言葉や曖昧な表現が理解しにくいかもしれません。その場合、自分なりに解釈できる範囲で理解することや、他の人と議論して相互に意見を交換することも有効です。

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2023年11月15日 19時40分


お礼コメント

ありがとうございます。

2023年11月15日 22時44分

心理カウンセリング らしんばん座

なもんさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と申します。

そうですね、抽象的な言葉の意味は、考え出すと考え出すほどわからなくなってしまいますね。

例に書かれている「これまでの社会」とは?

おそらくこの文章を書いている人の頭の中には、この言葉に対する定義のようなものはあるのだと思います。
そしてこの文章を読んだ人の頭の中にも、この言葉に対する定義のようなものが、それぞれ沸き上がっているはずです。
そしてそれらは、まったく同じかもしれませんし、逆にまったく異なっているかもしれません。

ちなみに私はこの文章を読んで、「これまでの社会」は「これまでの日本社会」だと解釈しました。
その理由は、このような文章は往々にして、「これまでの日本社会」の問題点を洗い出して、「『これからの日本社会』を良くしていくためにはどうするか?」という文脈で書かれることが多いと感じているからです。

話は戻りますが、言葉(文章)には、表面的な字面だけでなく、その言葉に内包されている「意味」も含まれています。
その抽象的な言葉を使った人と受け取った人の、その言葉の「意味」が同じであれば問題はありません。
しかし、その言葉の「意味」が違ってしまうと、コミュニケーション不全になってしまいます。
なもんさんは、その様な「意味の違い」に遭遇してしまって、困っているのでしょうか?

ただ、このような「意味」の解釈の違いは、完全には無くすことの出来ないものです。
逆に言うと、そのような意味の解釈の違いは、誰にでも大なり小なり起きることです。

なもんさんは、その様な中にも「正しさ」にこだわってしまうのですね。
「言葉の意味の違い」には、上に書いたような意味で「正しさ」は有って無いようなものです。
強いて言えば、その言葉を発した人の「意味」と同じ解釈をすることが「正しい」と言うのかもしれませんし、出来るだけ多くの人が解釈した「意味」と同じ事が「正しい」のかもしれません。

しかしただ、それだけのことです。
なもんさんが、「正しい」解釈をしても「正しくない」解釈をしたとしても、なもんさんの解釈はなもんさんの解釈です。
無理に自分の解釈を、他の人に合わせる必要はないと思います。

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2023年11月15日 18時48分


S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

示して頂いたリンク先の記事を私も拝読致しましたが、このサイト(カウンセリング.COM)は不特定多数の人が御覧になる(かもしれない)性質上、この記事の執筆者の意図などと齟齬があったりするといけませんので、どのような判断をするのが正しいのかなどにつきましてはコメントを控えさせて頂く点、ご理解とご了承頂ければ幸甚でございます。

その上でですが、あくまで私個人が考える「抽象(的)」と「具体(的)」の捉え方になりますが、その人における経験(この中には自分で見知ったもの、更に伝聞や他者の経験なども含まれます)が広く深くなればなるほど、「具体(的)」になるように感じます。

故に、その逆として「抽象(的)」というのは、現段階では浅く広く何となく見知っている事柄であったり、曖昧模糊な面があるなどの感じです。

そして、それなりに経験がある場合では「具体(的)」を意図して「抽象(的)」に表現したり変換したりは出来る事でしょうが、それほどの経験がない中で「抽象(的)」を「具体(的)」として表現したり変換する事は少々無理が生じるように感じます。

世の中や社会には様々な記事があり、どれが正しく何が間違っているかの判別が難しい場合もございますし、敢えて嘘を書いて世論誘導などが行われるケースも実際にございます。

そのような中で自分にとっての事実や真実を見つけ出す際には、自分の出来る範囲内で大丈夫ですので、特に経験のない(少ない)事柄(そもそも経験のしようがないケースも含め)に関しては徹底的に調べ、そこに自分の他の経験から導き出される想像力を活用して判断してみるのも一つの手であるように、あくまで私個人的には感じております。

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2023年11月15日 18時31分


カウンセリングルーム サイレント

なもんさん。アダルトチルドレン、HSP専門カウンセラー沖野と申します。
人生において不確実性の耐久は、永久に付きまとうものだと思っています。
具体的があるように、抽象的は存在し
白黒ではなく、グレーもあるのです。
どちらでもないものにも、意味があるとするなら、その答えもまた、それぞれでいいんです。
分からない事があり、それについて考えることができるのは人間の能力であり、宝物ですね。
大いにこだわりましょう。

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2023年11月15日 17時42分


メンタルケアのお部屋フレル

なもんさんこんにちは。
早速ですが、「社会」は、使われる場面によって異なると思います。この言葉以外も含めて、話をする上で、その定義が無いためあやふやなやり取りになってしまう場面はたくさんありますよね。
社会は人の集まりですから、家族や親戚、村や町、都道府県、国、その他コミュニティ、これらどの中における話なのか、ということになりますが、一般的に使われている「今の社会は」という場面では、普通全世界の「標準的に共有している価値観に基づく人や組織の集まり」というような捉え方になるでしょうか。
次の障害者についても同様ですが、おそらくでも、なもんさんの言いたいことは、その答えを知りたいというよりかは、人々が何故このような抽象的な表現を平気で使うのか、使えるのか、ということではないかと思います。
確かに…と言うか、アスペルガー傾向の方がおっしゃるのは当然でしょう。

曖昧さが必要なのが人間社会だということが一つあるでしょう。
いろいろな価値観がある中で、全てを完全な形で決めるのは難しいですから。
でも、それがアスペルガーの方には苦痛だということもわかるので、その按配を調整して、より多くの人がストレスなくコミュニケートできるようになったらいいと思います。

実際の場面においては、「この場面では社会という言葉を、あるいは障害という言葉を、どう捉えて皆さん話しているのですか?」と尋ねることは問題ないと思いますし、応えてもらえるのではないかと思います。いかがでしょうか。

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2023年11月15日 17時09分