教えて掲示板の質問

「未だに仕事のやり方が分からない…」に関する質問

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ひろさん

45歳の社会人です。今さら、という質問ですが、どんなふうにして仕事を進め、覚え、把握していけばよいかわかりません。以下、簡単に現状を箇条書きします。

■異動経験は2度あったが、1度はうつ、1度はいじめで、各半年ほどしか仕事をしていない。後は同一部署での仕事。
■異動経験のあった部署では誰も教えてくれなかった。ファイルをみても分からなかった。どんどん怖くなりがんじがらめにあい、結果、途中で放り出すこととなった。
■苦手なこと・新しいこと・やったことがないことが本当に苦手。
■予め質問票として、進め方の手順フローチャートを作ったこともあったが、「作るな」と怒られた。
■前任者と同じような資料を作ると「本当にお前は理解しているのか」と叱られ、1から作ろうとすると、「本当に理解して作っているのか、大事な点は何か分かっているのか」と問い詰められ、何をしようとしても、怒られる。
■幼い頃から、テスト範囲が決まっていれば、100点を目指すために勉強し、そうしないと生きていけないと思っていた。だから、「教えてもらえない」「教えてもらっても出来なくて怒られたり失敗したり無視されたりする」のが大の苦手。幼い頃「お前、そんなこともできないのか、どんくさいな」と、親や友人から何度も言われてきたのが今でもトラウマ。
■「自分から何かをするのが怖い」。説明書や手引きやネットを読んでも、文字が頭に入らない、覚えられない、把握できない(あるいは、自分が解釈をとりちがえて把握しているのではないかと極度の不安になり、何十回と手引を読んだこともあったが、不安は膨張するのみ)。だから、他人の言葉(答え)が絶対という捉え方をして、他人の100%を満たさないと、生きた心地がしないという思考回路になる。そして「教えてもらえないと、全く先に進めないず、確認し、承認してもらわないと心身ガチガチ」になる。
■しかし、教えてもらっている間も「聞き逃してはなるまい」の気持ちが強すぎ、耳に頭に言葉が入ってこない。また、やってみて、できなかった時に「次同じことで怒られたらどうしよう」と考えてしまい、緊張のドン底に落ちる。
■周りの大半の人が、異動の際、約2日の引継ぎで、異動先で何年もバリバリ仕事する姿を見て「なんで、そんな非現実的なことをみんなしているんだ。いくら、生活のためとはいえ、ありえないことをなぜみんなできているのか」。全く理解できない。
■新しいことをするのが大の苦手。その環境にいる間は、24時間365日何年も窒息したような状態。

お伺いしたいのは「新しいことをするのが苦手。1~10まで手取り足取り教えてくれないと不安で仕方がない。自分で説明書や手引書を見ても、見ている箇所そのものがあっているかわからない。あっていても、違う解釈をしてしまっているかもしれない自分が怖い。周りに前任者もファイルもない。部屋にいるメンバーも誰も教えてくれない」という環境下の中で、どのようにされるかをぜひ教えてほしいのです。10年以上、自分の中でトラウマとして残っている、非常に大きな傷です。同じことを何度か聞くことで覚えていくこともあるのですが、いろんなことが怖く、何度も聞くと怒られ、「小学生じゃないんだから」という言葉で非常に傷ついたりするので、いまだに「仕事のやり方」に全く自信が持てません。

(1)まず、何の作業から始めるかを教えてください(人によって異なると思いますが)。
(2)どのような気持ちで極度の不安や緊張を押さえればよいか、意識を持てばよいか。
(3)引継ぎ期間で何を聞けばよいか(何を用意すればよいか)。
(4) ある人からは、とりあえず直近の2か月分だけに関する仕事を覚えたほうが良い。1年間のことを2日で覚えるのは無理、と言われましたが、引継ぎ期間で1年分を聞くのは失礼なのか。
(5)どのようにしてやるべき仕事のイメージや仕組みを把握していくのか(どのようにしてフローチャートや表や図などを作り、仕事の全体像を把握していくのか)
(6)その部署に必要な専門用語がわからない場合、辞書的な意味、ネットで現れる意味、現実的に使われている意味の3つがあるとしたら、どれを採用したらよいのか。
(7)過去いずれも「分からない」「分からない」が3つ、4つ続き、私はつぶれてしまいました。そうならない為の気分や心の持ち方、「新しい仕事やことへのイメージング」の仕方を教えてください。
(8)誰も教えてくれない場合、どのように作業・仕事を進めるか。どのようにして自信をつけていくか。
(9)教えてもらっている間も、あとのことが怖くて耳に入らないことへの対策
(10)その他、アドバイスがあればぜひお願いします。

※質問が多くてすいません。

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2019年12月10日 20時55分

教えて掲示板の回答

ズバリ答えます。(あなた必要なのは共感ではなく、効果のあるアドバイスですよね。)

その前に質問をしますので、自分の胸に静かに聞いてください。

(1)~(10)の解決策を一生懸命求め続けて、うまくいったことはありましたか?

・・・・・

もしうまく行ったことがあれば、それを追求なさるのが良いでしょう。
もしうまく行かないのであれば、すべてあきらめて以下を試してください。なぜなら、あなたが目標としている(1)~(10)は、底なし沼(流砂)のようなものだからです。もがけばもばくほど、沈んでいきます。

・苦しみに対して積極的(ウイリング)になる。道を歩くときいやな水たまりにじゃぶじゃぶ入っていく感じです。
・自分の思考を相対化しましょう。全部真に受けるのではなく、「~という考えが浮かんできた」と唱えてみましょう。
・今この瞬間への気づきを深め、仕事上の「いやなこと」と「よいこと」の両方に気づけるようにしましょう。
・自分は、黒雲・雨雲・雷雨・嵐ではなく「大空」だと気づきましょう。
・目的達成ではなく、今この瞬間に何を大切にして前進しているかを明確にしましょう。
・「失敗してあきらめる」ではなく、「失敗して再チャレンジする」を習慣にしましょう。

自分の仕事に不安を感じない人はいません。感じないとすればその人は進歩がない証拠です。不安を動力にして練達してください。

以上の6つをやれば、明日からでも進歩を感じられるはずです。やってみてうまく行かなければ、下のボタンを押してください。

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2019年12月23日 22時26分


めんたるくえすと.com

はじめましてmentalquest(めんたるくえすと)の渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
ひろさんの現状を読ませて頂きました。
感じたことは、本当は普通に仕事をこなせる方だと思います。
それを邪魔しているのは、他人への「恐怖」です。
失敗経験を繰り返し過ぎることで失敗の原因を自分に求め自己評価を下げてしまっている。
ゆえに、仕事の指示よりも「また失敗して怒られたらどうしよう」という考えが圧倒し
攻撃する相手を無意識にシャットアウトしてしまうため
話の内容が覚えられないのだと思います。
もう一つは、自分に見合わない過大な目標を設定してしまう。
設定することは良いことですが、適度な修正が出来ない事が問題。
テストで100点を目ざすための勉強をしないと生きて行けないと思っていた。
この時も、一度で無理なら70点⇒80点⇒90点⇒100点と段階的目指して行けば良かったかもしれない。
頭の中にあったのはおそらく「失敗したら、怒られたら、馬鹿にされたら」だったのでしょう。
言葉って不思議なもので、受け手の取り方次第なのだと思います。
ひろさんがフローチャートを作って怒られたのは理由があって
フローチャートを作ってしまうと真面目さゆえにその通りやり通そうとするから
突発的な対応が出来なくなるのが分かっていたのではないですか。
私も職場でひろさんと同じ悩んみの社員さんを一年担当しました。
その時に行って頂いたのがタイムスケジュール表を毎日作って頂く事。
出勤から退社までの時間を1時間ごとに区切って
ルーティンの作業はあらかじめ記入しておく、その日入った新たな仕事を
書き足していく。就業10分前に私のところに来ていただき
タイムスケジュールの書き込みをもとに、何が出来なかったか
どうして出来なかったかを振り返り、翌日からの目標を立てる事を
繰り返し行った。
担当した社員さんは仕事の優先順位がつけられず、頼まれた順にやっていたから
やり忘れが多かったので、一日の仕事を付箋に書いてもらい
終わったものから剥がして行ってもらいました。
驚くべき結果が、言動がきつくて威圧的な先輩社員が
産休に入った途端に伸び伸びと仕事するようになり
嘘のようにミスをしなくなったのです。
「人」が原因という事もあります。
一部ではいっそのこと「心」を理解しようとすることをやめてしまおうという方法も
提案されているとか。
ひろさんは仕事のやり方がわからないとは思えません。
仕事の最終型(全体)を把握する、そこから逆算をして毎日何をどのくらいやれば
間に合うか計画を立てる。
ポイントは突発的な事態を予想して余裕を持つこと。

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2019年12月17日 15時06分


横浜・関内/NPO法人リアルトレジャー

はじめまして、ひろさん。

ご質問を拝読して、ひろさんが毎日、職場で強烈な抑圧を感じ、緊張や恐怖、不安でがんじがらめにされている状況が伝わってきました。以下、ご質問にお答えします。

(1)自分が「今、ここ(職場)で、何をする」役割の存在かを落ち着いて確認する。
(2)極度に不安や緊張していることを認める。それを誰かに伝える。
   (不安や緊張を隠さない、なかったことにしない)
(3)相手に何かを「尋ねる」のではなく、まず相手の話に「耳を傾ける」。
(4)相手が「〇〇したほうが良い」という言葉をまず肯定する。
   それを信じて、そのとおりに行動してみる。
(5)相手から(3)と(4)で十分な情報収集をしたうえで、ご自分なりにまとめる。
   そのうえで「この理解で正しいですか?」と相手に確認してもらう。
(6)疑問が生じた場合、わかる人に判断を仰ぐ。自己判断しない。
(7)(6)と同じ。
(8)「誰も教えてくれない」という窮状について誰かに相談する。
(9)「あとのことが怖くて耳に入らない」状況に今陥っていることを相手に告白する。
   可能であれば、不安な「あとのこと」が何であるかも。
(10)「大人の発達障害」の外来を受診されることをお薦めします。
   専門家のアドバイスを受けることで、生きやすさや考えやすさを得られ、
   ひろさんの能力の役立て方がより具体的になることでしょう。

ひろさんが、一日も早く、ご自分の能力を社会で活かすことができる日が訪れますこと、心より祈っております。

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2019年12月15日 11時25分


憂うつの癒し屋

はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
(1)~(10)までの質問にお答えするよりも、本質的なことについてお話させていただきます。

これには、幼児期体験の禁止令と対抗禁止令が関わっているものと思われます。
*禁止令とは、親から、物心がまだつかない(幼児期)に、無言でわたされる子供の態度行動に関する、親の感情的な不合理な命令をいいます。
つまり子供の行動に対して、否定的なしかめっ面や、攻撃的視線など、逆に親の喜ぶ顔や微笑など、親の無意識な本音を子供がうけとって(幼児決断)、
自分にブレーキをかけることを禁止令といいます。
これは物凄く強烈で、ほぼ強制執行的圧力で、
無意識のところからその人間をコントロールします。
ですから、トラウマと同じ働きをする、と言えるのです。
*幼児決断~衣食住を握られている幼児が、苦肉の策として自分に言い聞かせる決断
〇対抗禁止令は、禁止令の後に出されるもので子供は物心がもう付いています。
親が指示的に言葉で子供に伝えた、オマエはこうあれ、というもので、
親の期待や願望に子供を縛り付けるものです。
たとえば、オマエは勉強をして人の上に立てとか。いつもいい子でいでいなさい。
一生懸命やりなさい・・。他人のために、他人を喜ばせなさい、ぐづぐづしないで・・
急げ・・・・!など・・・。
この二つの禁止令なのですが、成長していく課程においては、対抗禁止令の方が優先されます~~何しろ物心が付いている時に親から言われたことですし、
至極まともに聞こえますから。
俗にいういい人ほど、この対抗禁止令をかたくなに守ろうとします。
しかし人間ですから、どこかで対応できなくなる時が訪れます。
この時に頭をもたげてくるのが物心がまだつかない時に態度で示された禁止令なのです。
その結果は、「必ず」と言っていいほど禁止令(不合理なもの)の方が勝ってしまうのです。
そして、今までの性格からは全く想像できない悪い方向の事態に一瞬にして陥るのです。
ひろさんには、主に以下の対抗禁止令が発動されていて、隠れた禁止令が表に出ようとしているものと考えられます。
@1.完全であれ(対抗禁止令)~~~(隠れた禁止令)→ありのままであるな、リラックスするな、油断するな
@2.もっと努力しろ(対抗禁止令)~~~(隠れた禁止令)→成功するな、自由であるな、満足するな、楽しむな
これらの禁止令から開放されるには、トラウマの治療法が応用できそうです。
#トラウマの治療法#
%ひとりでも出来るトラウマ治療法
*曝露(ばくろ)療法
@今の自分の感情を感じることにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて「心の中で自分は今、何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを自問して、自分の心を調べてみる
→すると、自分が今どんな感情を感じているのか、心の中に抱いているのかが、よりハッキリと自覚できるようになる。
→その感情を感じ続ける
→感情を感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
(この曝露療法をしていると、トラウマの記憶が思い浮かんでくることがあります)
普段の生活でネガティブな感情(または、トラウマの記憶、ストレスなど)に襲われた時は、心を静めて「自分は今、心の中で何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを調べ、その感情をあるがままに受け入れれば、心を癒すことができます。
曝露(ばくろ)療法―補足情報―
@「曝露療法を行う時間」
曝露療法を行う時間が長くなるほど、その効果があることが多くの研究により分かっているため、やる気のある人は曝露療法を1回45分~90分か、それ以上行なってください。自分のできる範囲の時間で行うことができれば結構です。また、心がすっきりしたなと感じたら、そこで終わって構いません。
@「曝露療法を行う日数」
実践したとしても、なかには効果をなかなか体感することが出来ない方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、曝露療法を継続して行なっていれば、その効果を体感することができます。
最低7日間は継続して行うことをお勧めします。
曝露療法を7日間やってみたら、
次は14日目、30日目を目指して曝露療法を行なっていってください。
なお、曝露療法を行う際は焦らず長期的な視点に立つことが大切になります。
@曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。
ぜひ実行してみて下さい。

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2019年12月12日 07時42分


ひろさん。 はじめまして。
カウンセリングルーム 心のkazeの林です。

仕事のやり方がわからない。新しことが覚えられない。小さい頃からできないと怒られてしまって自信が持てない。
とてもお辛いですね。
他の先生の方もおっしゃられていますが、仕事のやり方、覚え方は人それぞれです。一概にこれがいいとはいえません。
ポイントとしては質問の仕方を工夫してみることをお勧めします。
・自分が知っていること、分かっていることはこれこれです。その上でここがわかりませんので教えてくださいとか。
・初めてのことは覚えるのが遅いので、メモを取りながら聞いてもいいですかとか。
・教えていただいたここまでは分かったのですが、ここがわかりませんでしたので教えてください(これは何度か教えてもらったことでつまずいた時などに有効です。)

最初から全て完璧にできる人はいません。新しいことをするときに人に聞くのは誰でも一緒です。
知らないこと、分からないことを聞くことは何ら恥ずかしいことではありません。
むしろ、それをバカにしたり、怒ったりすることの方がおかしいことです。
ただ、いつも1から10まで聞くのではなく、ここまでは大丈夫だけど、ここはダメというようにしていくことで徐々にできるようになり、自信にもつながります。

もう一つ、失礼にあたったら申し訳ないのですが、
ひろさん過去の経験を読ませていただいて最初に抱いたことですが、軽度かもしれないが発達障害、ADHDやLD(学習障害)ではないかということです。
ADHDは多動がよく取り上げられますが、多動はないが集中することが苦手な場合もあります。
子どものころにケアができていないと、ひろさんのように苦しむ方が多いです。
一度、市町村の保険センターなりに相談をしてみてください。
最近では大人の発達障害の支援も広がっています。
その方たちはひろさんのように辛い思いをして働いて、鬱などの2次障害にも苦しむということを体験しています。
是非一度ご検討してみてください。

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2019年12月11日 20時25分


心理カウンセリング らしんばん座

ひろさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

仕事のやり方がわからなくて、戸惑っているのですね。
ご質問の、(1)から(10)を拝見して、感じたことをお話しさせていただきます。

おっしゃるとおり、仕事のやり方は、人それぞれではありますが、ひろさんの場合、それ以前に何か問題が発生しているのでは無いかと思います。

ひろさんはおそらく、「文字人間」なのだと思います。
文字の「字句」にこだわって、言葉全体の「意味」を把握していない、または把握できていないのではないかと思います。

言葉には、その言葉の「字句」と一緒に、その言葉の「意味」が隠れています。その字句と意味を正しく把握して、初めてその言葉を「わかった」と言うことが出来ます。
例えば、「理解しましたか?」という言葉ならば、「理解」という単語の意味は、見ればわかります。
しかし「理解しましたか?」という問いには、「あなたは、この仕事の意味と目的を理解して、どんな資料を作れば良いのかがわかっていますか?」という意味が含まれています。
ここで、この「仕事の意味と目的」が違っていれば、出来てくる資料も違った物になり、結果として「わかっていない」事になります。

仕事を指示されるときは、大概この「仕事の意味と目的」は、詳しくは提示されません。その資料が使われる時と場合によって、「わかっている物」とされているからです。
ひろさんの場合、そこで指示をした人との間で、認識のミスマッチを起してしまっているのではないでしょうか。

つまり、仕事の進め方、資料の作り方を事細かく決める前に、その仕事の「意味と目的」を把握すること。
これが、ひろさんに求められていることです。つまり、「目的」が大切で、「手段」はあとから付いてくる物です。
例えば、誰かの肖像画を描こうとしてるときに、相手の顔をよく見ずに、絵の具や筆の使い方をあれこれ悩んでいるような、それと似たような印象を受けました。

職場には、その職場なりの「専門用語」のような物があります。そのような専門用語には、慣れていくしかありません。
言葉が字句のレベルで同じだからと言って、決して同じ物を指し示しているとは限りません。
説明書を読んでも文字が頭に入らないのも、おそらく「字句」にこだわりすぎて、それ以上の「意味」まで意識が及んでいないからだと思います。
わからない単語に遭遇する度に、いちいち辞書を引いているような、そんな感覚になってしまうのだと思います。
単語の単位でわからないことがあっても、文章全体で意味を把握するようにして下さい。

ひろさんについてもう一つ感じることは、「完璧主義が強すぎる」事です。
「完璧」にこだわりすぎて立ち止まるのではなく、仕事の大まかな「目的」をつかむことを心がけて下さい。

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2019年12月11日 17時30分


澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社

ひろさん、お悩みの内容を拝見いたしました。
心理カウンセラーの澤田です、よろしくお願いいたします。

「未だに仕事のやり方がまからない…」との事ですが
「仕事のやり方がわかなない」と表現するよりも、より一層深い
根本的な要因が存在しているのではないかと感じます。

一言でお伝えするのであれば、ひろさんご自身の「自分自身」と
いったワードが存在しないという事です。
自分自身とは、自主性・主体性・自発性といった行動力を伴う自我です。

物事を考える軸として、3つの軸を基準にする事が多いです。
自分軸・相手軸・目的軸、この3つの軸の中で自分軸が
とても薄い印象ですが、いかがでしょうか?
自分自身をどこかに置き去りに忘れて来られた…
といった状態ではないでしょうか?

「何の為に仕事を行う」のかといった「目的軸」も薄く
どこか周囲の視線ばかりが気になっている様子が窺えます。
これは「相手軸」と呼ばれるもので、「相手軸」の影響が大きい程
目的を達成する事は困難になります。

ひろさんに取りまして、「相手軸」に支配されている限り
同じ事を繰り返すのでないかと心配しております。
仕事のやり方を覚えるといった目的だけを見据えるのではなく
根本的な要因となっている「相手軸」に対しまして
専門のカウンセリングをお受け頂きます事をお薦めいたします。

ひろさんに本来存在していた「自分自身」=自尊心を取り戻して頂く事で
「自分軸」に辿り着いて頂く事が最も重要なポイントになると感じます。
相手の視線が気になるご自身から脱却され、どうか自分の意思で決断できる
ひろさんに向き合って頂けたら幸いです。
これが実現できれば、仕事のやり方といった「目的軸」も霧が晴れるように
解決していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

心理カウンセラー
研修会・セミナー講師
澤田和彦カウンセリングルーム
丸和サワダ株式会社 代表取締役

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2019年12月11日 15時45分


こころの相談室 おうみ

(1)~(9)については、ご自身がお書きになっているように、「人によって異なる」と思います。変化することは誰でも緊張や不安があるものですが、それをかわしたり乗り越えたりする方法は、人によっても場合によっても違うと思います。こうすればよいという答えは無いように思います。特に、あなたは長い間努力されてきているので、ありきたりな方法はすでに試されているように思います。

(10)ご質問を読んでいて気になるのは、相当に大きな不安や自分に対する課題を抱えていらっしゃることです。私が安易に判定できるようなことではありませんが、発達障害(アスペルガーなど)や学習障害といった病気を持っていらっしゃるかもしれないと感じます。一つのことが気になりだすと他のことが全く頭に入ってこない、周囲の人とのコミュニケーションがかみ合わない、その一方でご自身に対する論理的な思考は筋道が通っている、というようなところから、可能性があると感じました。
お気を悪くなさったら本当に申し訳ないのですが、一度、精神科の病院を受診されて、このご質問の内容を話して、とても困っていると相談されてはいかがかと思います。

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2019年12月11日 12時34分


ひろ様

職場で新しい仕事をやることになった場合の不安や緊張は大変なものがありますよね。
「わからない」のに、仕事だからやらなくてはならないというプレッシャーは耐えがたいものがあると思います。人事異動で全く今までと違った仕事を、なぜ周囲の社員の方は、いとも簡単にこなしてしまうのか、非常に不思議ですよね・・・。

私が特に感じたのは、派遣社員の方々で、新しい職場に派遣されてきて、どうして数日で仕事ができてしまうのだろうと、本当に不思議でした。順応性が高く、すごく頭の良い人でないと派遣社員はできないのではないだろうかと本当に尊敬していたことを思い出します。


さて、「仕事がわからない」「何がわからないのかもわからない」という状態で苦しんでいるのだと思います。そうした状態を早く脱してストレスを軽減していきたいものですよね。


私のホームページで恐縮ですが、職場の中で起こる問題について具体的に解説している記事が多数あります。
https://counselingbiz.com


・会社で「仕事がよくわからない!」を脱出する5つの方法

・入社後の1週間で会社生活がすごくラクになる7つの行動

・今の仕事が「自分には合わない」と感じた時の対処法

・人は切羽詰まると仕事の効率は10倍、お金は3割削減できる/パーキンソンの法則

・将来が不安で眠れない!というあなたへ贈る物理学的に証明された希望


...このへんのエントリーが参考になりそうな気がしますが、上2つは新入社員向けの記事なので、中堅社員にとっては、少し条件が異なる場合があるかもしれません。


人事異動で新しい仕事をする場合には、同じ会社内でも仕事内容は異なるわけなので、戸惑うことも多いと思います。

それでも、
・1年間の間にどのような仕事、イベントがあるのか。そのスケジュールはどうなっているのか。
・1ヶ月のスパンでやるべき仕事は何だろうか。
・今、引き継ぐ仕事で課題になっていること、すぐに処理しなければならないことは何か。
・引き継ぐ仕事の目的は何か。どのような点に気をつけるべきか。
・仕事でわからないことがあった場合には誰に聞くのが助けになるのか。

...ということを引き継ぎの時に意識したり質問したりするとスムーズにいくと思います。


1年間の仕事を聞くこと自体は失礼ではありませんが、それでも「大まか」に聞く、ということです。仕事に馴染んでいない時期に1年間の細かいことを聞いても頭に入ってこないと思います。
それはおいおいわかってくると信じて、「まずは2ヶ月間の仕事」というふうにひろさんの先輩はおっしゃったのではないでしょうか。

まずは大きな枠組み(概要)を聞いてから、個別の細かいところを聞いていく、というのが業務の引き継ぎの基本です。

そして、重点を置いて聞くことは、直近の仕事や繰り返し行わなくてはならない仕事です。そして、なぜその仕事をするのか、という目的です。それらをよく聞いておけば、とりあえずの仕事はできるのです。


効率的な作業の仕方や、不安に襲われた場合の対処法、ストレスを軽減する方法は、いろいろとあります。

ひろさんが一生懸命に完璧を目指す姿は素晴らしいと思いますし、「怒られたらどうしよう」と不安に思う気持ちも慎重に事物を運ぶための繊細さだと感じています。

ある意味、それはひろさんに与えられた貴重な性質なわけですから、逆にそうしたキャラクターを活かして職場生活をして行ったほうがずっと楽に生きられると思います。

ぜひ、ひろさんにぴったりあう方法で乗り切って欲しいと思います。

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2019年12月11日 12時18分


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2019年12月11日 11時50分


ファミリーカウンセリング高尾

ひろ 様

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田と申します。
お困りのお気持ちお察しいたします。

(1)まず、何の作業から始めるかを教えてください(人によって異なると思いますが。→ご一緒に考えていきましょう。

(2)どのような気持ちで極度の不安や緊張を押さえればよいか、意識を持てばよいか。→ご一緒に考えていきましょう。

(3)引継ぎ期間で何を聞けばよいか(何を用意すればよいか)。→ご一緒に考えていきましょう。

(4) ある人からは、とりあえず直近の2か月分だけに関する仕事を覚えたほうが良い。1年間のことを2日で覚えるのは無理、と言われましたが、引継ぎ期間で1年分を聞くのは失礼なのか。→失礼になります。

(5)どのようにしてやるべき仕事のイメージや仕組みを把握していくのか(どのようにしてフローチャートや表や図などを作り、仕事の全体像を把握していくのか)→ご一緒に考えていきましょう。

(6)その部署に必要な専門用語がわからない場合、辞書的な意味、ネットで現れる意味、現実的に使われている意味の3つがあるとしたら、どれを採用したらよいのか。→状況によって、選ぶ必要があります。

(7)過去いずれも「分からない」「分からない」が3つ、4つ続き、私はつぶれてしまいました。そうならない為の気分や心の持ち方、「新しい仕事やことへのイメージング」の仕方を教えてください。→ご一緒に考えていきましょう。

(8)誰も教えてくれない場合、どのように作業・仕事を進めるか。どのようにして自信をつけていくか。→ご一緒に考えていきましょう。

(9)教えてもらっている間も、あとのことが怖くて耳に入らないことへの対策→ご一緒に考えていきましょう。

(10)その他、アドバイスがあればぜひお願いします。→ただ、直ぐにも解決されたいでしょうけど、こういう場合には、原因や対策がある程度わかっても、例えばスポーツの習得でもそうであるように、一時的なアドバイスや本を読む等のみでは解決は難しいので、
諦めずに、継続的に適切なアドバイスをお求めになることをお勧めいたします。
よろしければ、私の方でも承れます。電話、メール、LINEでのご利用であれば、無料でお試しができます。
お申し込み・お問い合わせは、店舗リンク先または店舗ホームページから承れます。

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2019年12月11日 10時58分