教えて掲示板の質問

「娘が人付き合いにコンプレックスを抱く様になりました。」に関する質問

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たかべさん

娘の書いた手紙です

4月からの新しいクラスで学ぶ生徒には
もう 固定の友達が出来ていました
私は一人でも平気でしたが
「周り人と2人組のペアを作ってください」このとき私は 冷や汗をかきました
皆 仲が良い人と組みたいのです
「良かったらペアになろうか?」と 声をかけてくれる方がいましたが
この子はあの子と仲が良いはずなのに
気を遣わせるのが申し訳なくて
いつしかそれは、教室に入ると
自然と感じるようになりました
「私がここにいることで、誰かを不幸にしてしまう」
学校の事を考えると胸が痛くなります
いつ別室登校することすら出来なくなり
学校に行けなくなるかわかりません

今年の5月から 生徒達のいるクラスに入れなくなってしましました
学校の先生にはとても良くしてもらったいます クラスと生徒達も娘の復活を願っています
娘の"友達"の捉え方が 重すぎる様な気がします
又、常に気を使い 疲れている様です
親として どうしてやれば良いでしょうか

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2019年7月1日 01時30分

教えて掲示板の回答

「カウンセリングの部屋」

初めまして、たかべさん。『カウンセリングの部屋』の佐藤と申します。娘さんのお気持ち、痛いほど伝わってきます。自分はひとりでも平気なのに、授業の進め方でペアを組まなければならない時、クラスメートに気を遣ってまで声をかけられるのが、ご本人にとってはとても辛いことなのだと思います。気を遣わせて申し訳ない。またペアを組まなければならなかったら、どうしよう。気を遣われる存在の自分が、居たたまれない。

 ご相談の内容からは先生もクラスメートも、娘さんがクラスに戻ってくることを願っているとのこと。何故、人付き合いにコンプレックスを抱くようになってしまったのでしょう。それさえなければ、なんの問題もなく人と付き合えるのにね。

 スクールカウンセラーにご相談することや、お母様自身が娘さんを安心させる存在でいるためにも、カウンセリングを受けてみて下さい。母娘のこれまでを辿り、理解していくことで何かが見えてくると思います。お母様自信が、ご自分を語れる場所が必要だと思います。

 娘さん自身、気を遣うことが無意味に思える、そんな時が来ると思います。

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2019年7月3日 22時34分


めんたるくえすと.com

はじめましてmentalquestの渡辺です。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
たかべさん、その後娘さんのご様子はいかがでしょうか。
大人でも「新しい」事に対して不安を抱くことは多々あるのに
人生経験の少ない子供にとって「新しい」は
自分自身の中では挑戦であり、戦いでもあります。
大人は嫌だから選ばない、自分に合わないから辞める
自己責任のもとに選択し決定して生きていけるけれども
子供にとって学校や友達は辞めたり、選んだりすると言うことは
自分一人の問題ではないと分かっているだけに
要らぬ責任を背負ってしまっているのだと思います。
親は学校で何が起こっているのかまで把握することは不可能で
一方、子供も大切な親に心配かけたくないと思い
何も無かったかの様に振る舞ってしう傾向が強い。
今回の娘さんの手紙はSOSです。
動物園のライオンが檻に入っているからと安全だと言ったところで
客の方に飛び掛かって来たらやっぱり怖いくて身を引いてしまう様に
理屈では分かっていても実際に学校や教室や友達は
不安で怖い。
親に出来る事は、檻の中のライオンは安全だと教える事ではなく
もしもライオンが檻を破って娘さんに飛び掛かってきたとしたら
命がけで守るから安心してと言う事です。
「家庭」は唯一無二の安全で安楽な場所であるべきであり
たかべさんの娘さんに対する愛は
どんなに欠点や弱いとこがあっても
「そういうところも愛おしい」と心から言ってあげられる無償の愛が
重要です。
娘さんの体調によっては学校は「行かない選択」もありだと思います。
先生とも密に連絡を取りましょう。                                                                                                    
無理強いは禁物です。

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2019年7月2日 12時09分


たかべさん、こんにちは。

娘さんの本当の復活とは何でしょうか?


想像ですが、
娘さんが胸が痛いのは、

「先生も他の生徒も、形としてのクラスが元に戻ることを願っているのではないか?」

「声をかけてくれる生徒は、先生から”別室登校の子だから仲良くしてあげてください”
と言われたから、私を誘ってくれたのではないか?」

「お母さんも、「先生や他の生徒が誘ってくれていること=良くしてもらって」と見ていて
だから、あなたもちゃんと学校へ行ってと思っているのではないか?」

娘さんのそんな思いを感じます。
逆にそれが「重い」のだと思います。
そんなんだったら、「一人で平気」なのだと思います。


娘さんが求めているのは、
「本当の友達、本当の自分の居場所」なのだと思います。

お母様ができることは、
ご自分が本当の友達や自分の居場所と
出会うことの大変さや出会えた時の
喜びを伝えることかもしれません。

例えば、
本当の友達や自分の居場所を見つけることは
難しいことです。

でも、でも、いつかきっと見つかるよ。
あるいは、自分で創ることができるよ。
気をつかわずに自分がいていいんだと思えるようになるよ。

と言うようなことを、です。

さりげなく伝えることで
見守ってあげることだと思います。

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2019年7月2日 01時20分


たかべさんへ

『心のごみ箱ルーム』の松下紀子と申します。

娘さんの友達をつくることのコンプレックスについてですね。

たかべさんが娘さんの気持ちに寄り添い、他人に気を遣ってしまうその優しさを受け留めることは一番ですが、それだけではコンプレックスを抱えたままで、前進できません。

そこでどうするかというと、他人の気持ちというものを、上手くソフトに伝えてあげることが必要になります。
例えば、「良かったらペアになろうか?」と言ってもらえた時のことですが、その言葉使いからその子は、娘さんを気遣ってペアになることをその子の気持ちから声掛けしてきたわけです。
それを断られたその子の気持ちはどんなだったでしょうか。
私だったら、もう誘うのはやめよう!と素直に感じます。
そして、だんだんと誰も誘ってくれなくなります。

娘さんにもそのことを、気持ちを受け留めると同時に、上手に伝えてください。
時には、素直に人の行為をうけるものだということを。
そして、ペアを組んだ後、嬉しかったら「ありがとう!!!」と伝えれば、相手の気持ちも潤いますし、娘さんも人との関わりの初体験ができて、他人とのつながりが増えていきます。

気を遣うことは、一見美徳のように思いますが、しすぎると相手に不快感を与えます。
気遣いすぎの“過ぎ”の部分が相手に伝わって、しんどく感じるわけです。
そこに、冗談という存在や、笑ってごまかすという行為が存在します。
これは、し慣れた人でないと上手く操れないので、そのことは横においておいて、娘さんの場合、気を遣うというより、自分の存在を、友達のいるみんなにとって、じゃまな存在だと卑下している、卑下しすぎている慢心が心の中にあるようなので、そこのところをほぐしてあげて、自分の存在の自己認識することができれば、今のコンプレックスは解消するので、受け留めることと、そっと背中を押すことをおすすめします。

それは、娘さんのことを心配されているお母さまであるたかべさんにしかできないことです。
そして、娘さんの心がほぐれてきたら、先生はこの文面からすれば理解のある方のようなので、娘さんの様子を見ながら、少しづつ学校へ足を運ぶように付き添ってあげてください。

娘さんの勇気の姿をみたら、クラスメートも快く理解し、受け入れてくれるはずです。
気遣いすぎる娘さんのままでは、周囲はしんどくなるので、今のままの娘さんでは、悪循環になるだけですので、先生と相談の上、タイミングは十分図ってくださいね。

「誰かを不幸にする」・・・そんな力は娘さんにはないです。
幸せ・不幸は、各々の気持ちが各々の基準で感じるものです。
娘さんの基準が他人の基準とイコールではないことを、くれぐれも言いますが、敏感な娘さんに上手にソフトに伝えてくださいね。

『心のごみ箱ルーム』 松下紀子

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2019年7月1日 21時44分


月の森カウンセリングルーム

たかべさん、はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご相談を読ませていただきました。

クラスに入れなくなってしまったお嬢さまに対して、
どのようにしてあげればよいのかと悩んでいらっしゃるのですね。
お嬢さまご自身もとてもつらい立場だと思いますが、
たかべさんもまた、苦しい毎日なのだと感じます。

お嬢さまの、友だちの捉え方が重すぎるのかも、
とのことですが、確かにそうかもしれません。
ただ、それは大人の目から見た人間関係であり、
その渦中にいるお嬢さまにとっては、
決して重すぎることではなく、
むしろ学生生活のほとんどは、
友だち関係によって左右されるわけですから、
最重要事項なのだと感じます。

そういった中で、たかべさんができることは、
お嬢さまの話に耳を傾けて差し上げることだと思います。
過剰なアドバイスはする必要はなく、
「そうなんだね」「大変だったね」
「がんばっているんだね」
といった肯定の言葉で、聞いて差し上げることが、
今はいちばん大切だと感じます。
もちろん、ご一緒にカウンセリングをお受けになっても
よろしいかと思います。

誰かが、自分のことを否定したり
アドバイスして指針を作ることすらせず、
ひたすら受け止めてもらえるという体験を重ねることで、
少しずつ自己肯定感が出てくると思います。
今は、あせることなくお嬢さまと向かい合うことが
なによりも大事なことです。

この経験を通して、そして乗り越えていくことで、
親子の関係性が深まることと、
お嬢さまが人の痛みも分かる人間に
成長されていくことを願っております。


------
月の森カウンセリングルーム
小川みずき
http://カウンセリング.net/

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2019年7月1日 20時07分


ファミリーカウンセリング高尾

たかべ様

こんにちは。初めまして。臨床心理士の米田です。
お困りのお気持ちお察しいたします。
娘さんのように、思い込むと、元に戻るのに時間がかかる時があります。
こういう場合には、原因に関わらず、現在の親子関係の見直しによって、回復の時間を少しでも早めることにつながります。
ただ、直ぐにも解決されたいでしょうけど、こういう場合には、原因や対策がある程度わかっても、例えばスポーツの習得でもそうであるように、一時的なアドバイスや本を読む等のみでは解決は難しいので、 諦めずに、適切な専門家による継続的な対応をお求めになることをお勧めいたします。 よろしければ、私の方でも承れます。電話、メール、LINEでのご利用であれば、無料でお試しができます。 お申し込み・お問い合わせは、以下のリンク先または店舗ホームページから承れます。

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2019年7月1日 19時46分


心理カウンセリング らしんばん座

たかべさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

そうですね。
「親」として、たかべさんがお嬢様にどうしてあげたら良いか・・・。

それは、お嬢様が安心して生活できるように、言葉をかけたり態度で示したりする事だと思います。
お嬢様に対して、あまり介入しすぎたりせずに、また不自然な態度を取ったりせずに、かといって全く無関心を装うのではなく・・・。
まずたかべさんが、「早く学校へ行かせなくては」とか、「もっと気軽に友だちづきあいできるようにならなければ」等というメッセージを、言葉や態度によってお嬢様に伝えたりしない、という事になると思います。
とはいっても、とても難しいことですね。

そして、お嬢様からの手紙について、二人でしっかりと話をしてみて下さい。
その時に気をつけることは。
例えば、「友達に気を遣わせるのが申し訳なくて」と言われたとき、「その子に申し訳ないと思ったんだ」と、肯定的に言葉を返してあげてください。
「どうして申し訳ないなんて思ったの?誰もあなたのことを、そんな風に思ってないって!」などと、性急に反論しないでください。
お嬢様が友達について重く捉えていることについても、それは「重い」とか「もっと気軽に」などと、ご自分の感覚を押しつけないようにして下さい。

友達について、「生涯の親友」を探そうが、「当座の話し相手」を探そうが、それはお嬢様の捉え方であって、何か一つの「正解」があるわけではありません。
おそらくお嬢様が「友達」という物について「重く」捉えてしまっていることにも、それなりの「理由」があるはずです。
お嬢様は、最初は「一人でも平気」と思っていたのなら、その気持ちを尊重してあげてください。

思春期のこと、お嬢様も、自分で迷ったり悩んだりしていると思います。
たかべさんは、その「迷いや悩み」を受け止めてあげてください。
たかべさんお一人で手が余るようなら、カウンセラーなり、心理の専門家を頼ってみてください。
学校にカウンセラーがいるのなら、その方に相談をしてみるのも良いと思います。

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2019年7月1日 16時48分


TULINE

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2019年7月1日 15時38分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。
「申し訳ない」と思ってしまうのは、認知の歪みです。

「認知」とは、人のものの捉え方や、解釈の過程を指す言葉です。
「認知のゆがみ」とは、その認知が極端に誇張され、不合理な方向に偏ってしまっている状態のことを意味します。

自分に自信がなく、弱気な人は、何かあると「申し訳ない」と思ってしまう傾向があります。
これは、責任(原因)の所在が、責任のない自分にあると考えたり、必要以上に自分に責任があると考える思考パターンです。

認知のゆがみを修正するための訓練に、「認知療法」と呼ばれるものがあります。
ゆがんでしまったものの捉え方を合理的なものに直すことができれば、新たな気付きを得られたり、心を少し楽にすることができます。

「私がここにいることで、誰かを不幸にしてしまう」偏ってしまった考えを、客観的に合理的に見つめ直し、正しい認知に修正することをお勧めします。

原因と結果の関係を因果関係と言いますが、「私がここにいる」という事が「誰かを不幸にしてしまった」という結果に繋がる根拠(事実)を説明できますか?
出来なければ、事実ではなく妄想と言うことになります。

現実は、目を開いて見えているものだけです。
それ以外は妄想に過ぎません。

「不安や恐怖」は行動を妨げる妄想です。
「自信」も妄想ですが、行動を後押ししてくれます。

娘さんが自分の認知の歪みに気づけば、正しい思考に修正することは可能です。
よかったら頼ってください。

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2019年7月1日 14時50分


横浜・関内/NPO法人リアルトレジャー

はじめまして、たかべさん。

ご質問を拝読して、クラスに入れなくなくなってしまったお嬢さまの苦悩、そして、お嬢さまに毎日向き合い、将来を案じるたかべさんの苦悩が伝わってきました。お嬢様には、学校に行きたい気持ちはありながら、行きたくない、行けない、行ってはいけないという強い観念に囚われておられるようです。

不登校、あるいは保健室登校になる子たちは、多くの場合、このような何らかの観念に囚われ、集団に自分を所属させないなど不都合な状態に置くことで、何かを表現していると考えられます。

「親として どうしてやれば良いでしょうか」

たいへん難しいと思いますが、なるだけ自然に普通にお嬢さまと接してください。具体的に何を表現しているかはさておき、親御さんとしてはこの問題を解決しようとしないでください。「勉強は大丈夫?」とか「クラスのみんなが待ってるよ」とか、プレッシャーになります。お嬢さまが学校に行っている時間はそのまま放っておいてあげてください。そして、普通に対話してください。「今はこうだけど、そのうち学校に行けるようになる」と信じてあげてください。→この「信じる」ことはたいへんな仕事です。

悩んでいる人には悩みを相談できません。
お嬢さまも「自分のことで悩んでいるお母さん」には打ち明けられないでしょう。そのうえで、お嬢さまのお気持ちを少しずつ開き、思いを伺っていくのに心理カウンセリングのご利用も有効な手段だと思います。ただ、子どもたちは言語だけで自分の気持ちを表現するのは難しい場合が多いので、実際のケースでわたしはアートセラピーを用いています。

お嬢さまが学校に戻ってお友だちと有意義な時間を楽しく過ごし、たかべさんが母として人として安心して家族生活とご自身の人生を送れますこと、心より祈っております。

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2019年7月1日 12時29分


こころの相談室 おうみ

友達のとらえ方が重いというのはおっしゃる通りだと思います。友達とは何か、人間とは何か、親とは何か、家族とは何か、そして自分とは何で誰なんだろう、そして幸せとはなにか、不幸とは何かなど難しいことを考えるようになったのだと思います。おそらくは誰もが通る道なのですが、よくわからないけどまあいいや、と思って流してしまう人もいますし、立ち止まって考え、まさに自分のこととして深い思考に入る人もいます。どちらかが良い、どちらかが悪いということはありませんが、学校に行きにくくなると親御さんがご心配になるのは当然のことだと思います。

ご質問は「娘さんの手紙」とのことですが、直接このことについてお話をされたことはあるでしょうか。時間をかけてゆっくりと娘さんの気持ちを聞いてみてはいかがでしょうか。「私がいると誰かを不幸にしてしまう」とおっしゃっても、「そうなの?どうして不幸だと思うの?」ぐらいに抑えて、とにかく話を聞いてみてください。「そんなことはない。不幸だなんて誰も思っていない」というのは事実ですが、娘さんの考えを否定することになりかねませんので、少し我慢して聞いてあげてください。
お二人ともにお疲れになるでしょうから、霧の良いところで別の時にまた聞かせてねと言って一旦は終わって、何度も聞いてあげてください。


すでにご承知のことを書いたかもしれませんが、これまで通りに接してあげて、話を聞いてあげる機会を作るのが良いと思います。

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2019年7月1日 12時08分