教えて掲示板の質問

「ひとりごと、自分語りがやめられない」に関する質問

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セキさん

独り言がやめられません。
内容としては、誰かに向けて仕事に対する考え方だったり、自分語りをするような感じです。

具体的に空想するシーンは2点あり、上司との面談と、過去に勤めていた会社の会議の2つです。
前者は1on1、後者は大勢の前での講演となります。

部屋に一人でいる時は、まるでそこに誰かいるかのように実際に発話します。
質問を受けて、それに返すこともします。

外に出て周りに人の目があるときは頭の中だけで行いますが、ときどき実際に声が出ていたりもします。

スイッチが入るのは、ビジネス関連の書籍やYoutubeから新しい知識を得たとき、あるいは資格の勉強をしていて新しい項目を頭に入れたときなどに多いようで、その知識をひけらかすかのように自分の価値観を交えて話し始めてしまいます。

自分は意識が高い人間だと思いたいのか、それを周囲にアピールしたいのか、どういうことなのか分かりません。
現実の私は40代で頭も体も衰え始めた、学歴もスキルも実績もないただの工場作業員です。

目の前のことに集中できず、何より頭が疲れるのでやめたいと思っています。
少ない情報で難しいかもしれませんが、どういう精神状態が考えられるか、また解消策があればご意見をいただきたいです。

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2024年4月9日 05時51分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム ふうりん堂

ベストアンサー

セキさん、こんにちは。カウンセリングルーム「ふうりん堂」です。

新しい知識を得たことがスイッチとなり、上司や大勢の聴衆を前に話す場面が自然と浮かんで独り語りを始めてしまうことに悩まれているんですね。そのせいで目の前のことに集中できないのは困ってしまいますよね。

思うに、その新しい知識は、セキさんにとってとても楽しい学びとなる内容で、誰かとその話がしたいという思いがウズウズしているのではないでしょうか?

ただ、今の会社にそのテーマを一緒に会話して盛り上がれる人がいなくて、アイデアが行き場を失って独り言となって表れているのではないかと思います。以前の会社が「場」となっているのは、現在の職場への失望感もあるのかなと感じました。セキさんの関心のベクトルと今の会社の現状にズレが出てきているのかもしれませんね。

とはいえ、今の仕事に支障をきたしても何ですから、目の前のことに対する集中力は取り戻したいですよね。

どうでしょう、「新しい知識について考える時間を帰宅後の1時間と決めてみる」というのはいかがですか? その時間に講演のシミュレーションをしてもいいですし、自分なりに知識をまとめて発表することを楽しんでみてはいかがですか? 上手くできるようになったら、現業に支障のない範囲の情報をネットにあげて、誰かの反応を得るというのもいいかもしれません。

このように活動時間を予め決めることで、それ以外の時間は目の前のことに集中できるのではないでしょうか。工場での時間帯別の様々な仕事のひとつと同じ感覚です。時間ごとにタスクを切り替えて、目の前のことに集中していく。そんな感じで生活に意識的に組み込んでみてはいかがでしょう。

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2024年4月10日 18時13分


めんたるくえすと.com

はじめまして、めんたるくえすと.comの渡辺と申します
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています
宜しくお願いします
「学歴もスキルも実績もないただの工場作業員です。」
ここに今回の答えが集約されている様に思います
何処かで誰かと比べてしまっている
本当は自分もそれくらい出来る自信がある
なんなら自分の方が日々スキルは積まれている
更に世の中には様々な40代が存在し
嫉妬心を掻き立てる者もいるのかも知れない
「自分だって…」
セキさんの潜在意識の中にはあるのだと思います
私個人としては
ひとり言や自分語りを負の要素とは捉えていません
ラジオ放送見たいですよね
最近街中で見かけた50代の男性は
スマホに実況録音しながら歩いてました
2~3回別な方ですが散歩の実況なのか
自分の声を録音しながら歩いてました
セキさんもいかがですか
ラジオ番組のつもりでご自身の話を録音して
構成したりして
楽しんでみることを提案します

めんたるくえすと.com

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2024年4月10日 16時12分


ケアラー支援カウンセリング けいぜん庵

セキさん、はじめまして。
ケアラー支援カウンセラーの西岡と申します。
ご相談内容、拝読いたしました。

独り言の習慣によって、必要なことに集中出来ず、頭も疲れてしまうのでやめたい、ということですね。

必要なことが目の前にあるにもかかわらず、ご自分の意識が違うことに飛んでしまうのはなぜでしょうか。
「自分は意識が高い人間だと思いたいのかも、それを周囲にアピールしたいのかも」というのが理由だとしたら、そうしたご自身の特徴を十分に周囲にアピールできていない欲求不満が高じている可能性がありますよね。

ビジネス関連書籍を読んだり動画を見たりして知識を得ることと、現在ついているご職業は全く関係ないと思います。
お仕事に直接関係ない知識だから意味がない、ということはありません。ただ身近にいる同僚などに話そうとしても話題として不適切かもしれないですね。

空想することがあるなら、実際にそういう場面を体験してみるのは如何でしょうか。
いきなりどこかでスピーチをしようとしても難しいですから、得た知識から考えたご自身の意見をSNSなどで発信したり、インターネット上のグループに参加してみるのは如何でしょうか。

ご自分の中に知識を詰め込み続けるだけでは一方通行ですよね。
どこかで誰かに聞いてもらいたい、と考えることは自然なことです。
今、セキさんの周囲にはそうした環境に恵まれていないから、独り言になってしまうのかもしれません。
そしてやらなければいけないことがあるのに、集中が削がれてしまう。
ならば、溜め込んだものを今度は吐き出す、アウトプットの作業に取り組むのも方法の一つです。

是非試してみてください。

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2024年4月10日 12時04分


憂うつの癒し屋

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
独り言ってたまにありますが、セキさんのは、凄くリアルですね。
文章の文字制限があるため、絞って提案します。
こういう精神状態は、「自信のなさ」が一因としてあります。
@自信をつけるために、以下の手順を行ってみてください。
1:土台作り~形から入る
感情が行動に現れるように、
行動が逆に感情を変えていくことがあります。
自信のない人は、視線が下を向き、
歩き方も力がないのではないでしょうか。
ですから、空を見たり、星を見たりして、
視線を上に上げる練習をして下さい。
また、座っている時、歩いている時に意識して背筋を伸ばして下さい。
そうすると、自然と心が前向きになり自信をつける土台が出来ます。

2:毎日コツコツと習慣づけて成功体験を得る
まず、毎日今やっていることでも、やっていないことでも、
自分にとって(自分以外の人にとっても)プラスになると思うことを書き出し、色々試行錯誤して、その一つでもルーティン化(毎日の生活に自動的に組み込む)して、
それによる小さな成功体験を経験した時、その積み重ねが自信の種になります。

自信はその継続によってもたらされるのです。
そして、以下の循環を覚えておいてください。
思考が変われば、言葉が変わる
言葉が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、運命を変わる

3:上記の小さな成功体験の積み重ねのなかで、
少し頑張れば、達成できそうな目標を設定し、達成したら少し大げさに自分にご褒美を与え、それをモチベーションとして、もう少し難しい目標を設定していき、より大きな成功体験を得ることで自身がつきます。

そして、以下の名言を参考にしてください。

@自分という小さな存在が、
誰かたった一人の人でもいい、
その人の心に温かな火を灯すようなものになれたとしたら、
それはどんなに有難く、幸せで、自信をもつことだろうか。
by 瀬戸内寂聴
@大切なのは、希望を持って続けること。
何か続けていると、どこかに自信が湧いてくる。
続けることは、自信をつけるのにとても良い方法です。
by作者不詳
@自分にはできないかも知れないという恐れに
真正面から立ち向かうたびに、
あなたは強さと自信と経験を勝ち取るのです。
だから、できないと思うことに挑戦してごらんなさい。
byエレノア・ルーズベルト(アメリカ合衆国大統領フランクリン・ルーズベルトの夫人)
ストレスも関係してきますので、
ストレス解消には以下の行動がいいと思います。
私のHPに「リラクゼーション」のリンク項目があります~ 下記URL参照
 http://sinrigaku.com/?page_id=3069
瞑想・自律神経訓練法、ストレッチ、ヨガ、ツボ押し、タッピングが掲載されていますので参考にして下さい。
YouTubeでそれぞれを検索してやってみるのもいいでしょう。
特に瞑想はストレスだけではなく、心に平穏をもたらし、新たな発見の可能性を引き出してくれますので、おすすめです。
例えば、今の自分の感情を例えば「音楽 不安」や「音楽 うつ状態」などで検索して、その音楽を聴きながら寝落ちするのもいいと思います(私もヤっています)。
さらに、私は以下のこともしています。
自分自身の、快適な生活を維持するための、「元気が出る道具箱」のリストを予め用意しておいて、調子が悪くなったら、
例えば、好きな音楽を聞く、朝日や夕日を見る、軽く散歩する、カラオケで歌いまくる、(飲酒は駄目です)などなどです。



何か分からないことがありましたら、
私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
また、上記HPの下部には、
メンタルヘルスの情報がたくさんありますので、参考にしてください。
また癒やしの写真集もたくさんありまので、鑑賞してみて下さい。
また、初回無料メール相談は、下記URLです。
http://sinrigaku.com/?page_id=2943 

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2024年4月10日 05時37分


隠れ家相談所 EVOREVO

初めまして

お悩み拝読いたしました
人は誰でも頭の中で会話します
最近ではその頭の中の話し相手を『チャッター』と呼ばれているようです
昔は自分の中の善悪の存在を『天使と悪魔』と言っていたりしませんでした?

なので、頭の中での会話自体は問題ないと思います

しかし、それでも内容を考察すると…
あなた自身の意見や考えや感情を発する相手や場所などがないという事なのでしょうか
自己肯定感や、承認欲求が不満足していて暴走しているとお考えになると対策も考えやすくなりませんか?

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2024年4月10日 00時01分


ファミリーカウンセリング高尾

セキ様

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田と申します。

経緯からすると、問題の改善は不可能ではありませんが、とても難しい問題の可能性もありますので、先ずは、原因や対策をご検討するために、適切なカウンセリングを受けられることをお勧めいたします。
よろしければ、私の方でも承れます。メール、LINEでのご利用であれば、低額で済みます。
お申し込み・お問い合わせは、以下のリンク先または店舗ホームページから承れます。

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2024年4月9日 21時04分


心理カウンセリング らしんばん座

セキさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

誰かに向けて仕事に対する考え方だったり、自分語りをすることが止められないのですね。

そうですね、まずカウンセラーはお医者さんではありませんので、例えば精神的な問題について「診断」することは出来かねますので、その点ご容赦ください。

一般に独り言には、いくつかの原因があると言われていますが。
例えば、ストレスを解消するため。知識や情報を整理するため。周囲にアピールするため等。

セキさんが自覚していらっしゃる「スイッチが入る瞬間」から考えると、「新しい知識を得たときに、その知識をいったん言葉にすることによって整理しようとしている」のが、一番あり得る原因なのかと思います。

人間の意識は、一つの「意識」といったものが「ぽん」とあるのではなくて、知性(言語)、感情、身体感覚といったものが、言わば層になって積み重なっているようになっています。
身体感覚が一番根源的なもの、知性・言語が一番表層的なものです。

ただこの言語は、一番後に獲得されたものなので、いってみれば「時間がかかる」ことになります。
「感覚ではわかっているのに、言語にしようとするとなかなか「言葉」が出てこない・・・。」という経験もお持ちかと思いますが、そういう感覚です。
おそらく、この新しい知識を感覚にしみこませるのに時間がかかってしまうため、それを一度言語にして頭の中で組み立てるという作業を、新しい知識を得たときにやっているのだと思います。
そこで、その言葉を音声にして口から発して耳から聞くことで、その知識の整理をやりやすくしているのだと思います。

それだけならば、特に問題は無いとは思います。
ただ、何か別のことをやっているときにこの「情報の整理」が始まってしまうのは、考え物だと思います。ミスや事故の原因になってしまいますから。
私の経験上、手だけを動かすような単純な作業の時は、ご相談のような独り言のような「他ごと」を考えやすくなってしまいます。
頭で考えることをやりながら作業を行うことで、集中しやすくなると思います。

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2024年4月9日 19時33分


カウンセリングルーム サイレント

セキさん。初めまして。アダルトチルドレン、HSP専門カウンセラー沖野と申します。
セキさん自身は、頭が疲れる、目の前のこと集中できないのでやめたいとお考えなのですね。
客観的な視点から、自分がどのような場面で、どのように語り、どう考え、どう行動しているかを理解されていますよね。
素晴らしいことだと思います。
新しく身につけた教養を、インプットすれば、次にはプットアウトしたくなるのは自然の摂理です。
伝え方は、伝えたい対象が誰かという点では現在では「いない」ということになるかと思いますが
いればそれは対話として成立しますよね。
お話されている状況を録画してYouTubeで発信する方もいます。
セキさんは、発信目的ではないと思いますが、一度話しているところを録画されてご覧になってみてはいかがでしょうか。
それを見てどの様に感じるか、自分では気付きにくいところや、知らない癖などを見つけると新たな発見から
精神状態や解決策を見いだせるのではないかと思います。
学歴もスキルも実績も、自分発見には必要ありません。
資格の勉強をしたり、空想とはいえ、自分の考えや思考、価値観に真摯に向き合うことは人としての成熟につながると私は思います。

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2024年4月9日 19時32分


初めまして メンタル心理ヘルス・子供心理カウンセラーの竹村安佳根です。

よろしくお願いします。

文章拝見しました。

独り言、自分語りがやめられないということですが、どの様な精神状態が考えられるか…
ASD・アスペルガー症候群の人は独り言が多いと言われています。

一度専門医療機関に受診してみることをお勧めします。

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2024年4月9日 19時16分


こどものこころの相談室がじゅまる

セキさん、こんにちは。こどものこころの相談室がじゅまるのTと申します。独話については、色々なことが考えられますが、大切なことは『セキさんご自身が、独り言を話す自分に気がついている』という点です。これは、何でもないように思われるかもしれませんが、精神医学的にもとても大切な点です。さてどういう精神状態があるのか、ということをお知りになりないとのことでしたが、私たちは様々な感情に蓋をしながら生きています。その蓋をすることを、臨床心理学では「抑圧」と言いますが、抑圧の蓋が、時々(無意識に)開いてしまっていると思われます。そのことに、セキさんからのエピソードを含めて考えると、セキさんご自身が、とても辛くご自身の尊厳を傷つけられるようなことから、ご自身のこころを守っているという“防衛”とも考えることができます。
解決方法としては、カウンセリングや心理療法が適切ではないかと思いますよ。

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2024年4月9日 17時28分


S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

あくまで私の個人的な考えになりますが、あまり深刻に捉える必要もないのかなぁとも感じましたが、ただ、セキさんご自身としては解消していきたいとの思いも充分に理解出来ますので、少しお話させて頂きます。

まず、癖というのは「無意識で繰り返して来た習慣に過ぎない」という特徴がございます。

故に、何かが頭の中で繰り広げられ、そして、発話をしている自分にその都度気づいて止めていく事を「繰り返す」という方法がございます。

ごく当たり前のように思われるかもしれませんが、今の癖も当初はそのように始まっていったと考えられますので、急がば回れのように気づく事を繰り返し、それを新たな習慣にしていくという意味になります。

また、頭の中で繰り広げられる何かを、他の何かに置き換えるという方法もございます。

例えば、会議の場面が繰り広げられている事に気づいたら、意識して好きな歌を頭の中で流すとか、あるいは単に数字を数えるのをイメージするなど様々ございます。

そして、セキさんが仰っております『 その知識をひけらかすかのように 』との点につきましては、もしかしたらセキさんは誰かに何かを教えたりする事などに喜びや充実感を抱く(願望も含め)のかもしれません。

あるいは、これも無意識での事になりますが、新しく入って来た知識を自分なりに吸収し理解する方法が発話という方法になっている事も考えられるかもしれません。

この場合では幼少期に何かを学ぶ際の方法が今も続いているという事も考えられます。

そのように教える事の楽しさであったり、幼少期に身に付けた学びの方法などでしたら、いわゆる遊び心から行われている可能性もございますので、この点が先程『 あくまで私の個人的な考えでは、あまり深刻に捉える必要もないのかなぁ 』というお話に結び付いております。

そして、私達は誰もが「公的(パブリック)」と「私的(プライベート)」の両面を備えて日々の生活を送っております。

この両方の境目が曖昧になり、両者が混在している事に気づけないという事であれば改善していく必要性が出て来ますが、やはり、このような際もいわゆる「TPO(時・場所・場合)」を繰り返し意識していく事で変化していきます。

少々的外れになっている面もあったかもしれませんが、何か参考になる箇所がありましたら、宜しければ試してみて下さい。

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2024年4月9日 10時11分